- プロダクトマネージャー
- Techlead DIA
- カスタマーサクセス:ハイタッチ
- Other occupations (50)
- Development
-
Business
- プロダクトマネージャー
- PdM(デザイン経験者向け)
- PdM(責任者候補)
- 新卒採用リクルーター
- Human Resources
- 経理部長
- 経理担当
- 事業開発(DX人材育成領域)
- セールス責任者候補
- 事業開発・AIコンサルタント
- インサイドセールス
- インサイドセールス・営業企画
- フィールドセールス
- 自治体 セールス
- BizDev
- セールス
- 事業開発:採用領域のHRTec
- インサイドセールス(BDR)
- インサイドセールス&営業企画
- インサイドセールス+営業企画
- 長期インターンシップ
- フィールドセールスリーダー
- ToB Sales
- BizDev兼デリバリー
- ロボット事業BizDeV担当
- B2Bマーケター
- Other
「関西で、AIやるなら、エクサやで」トップカンパニーのDX推進からスーパーシティ構想の企画まで。コンサル出身の3人が、Uターン先にエクサウィザーズを選んだ理由。#Talk Wiz
求人情報だけでは分からない、一緒に働きたい人についてメンバーに聞く企画「#Talk Wiz」。
今回は、チーム発足から二年で売上げを6倍にした関西チームの長谷川、東原、山岡(現在は東京勤務だがUターン予定)のコンサル出身の3人に、エクサウィザーズの関西チームで働く面白さについて伺いました。
■プロフィール
長谷川 大貴
香川県出身、大学&大学院時代を京都で過ごしたのち、東京の企業に入社し3年間従事。その後、経営コンサルティングファームの関西拠点にUターンで転職した後、西日本企業の経営改革に注力。2018 年、株式会社エクサウィザーズへ参画し、製造業、インフラ企業、大学等西日本エリアにおけるデータ&AI 活用 PJ を多数リード。AI 活用テーマ創出のコンサルティングや西日本におけるスマートシティ構想支援等を幅広く実施し、西日本全体のDX 推進を支援。
東原 達矢
福岡出身、大学時代を京都で過ごしたのち社会人で上京。その後約6年の東京生活の後、京都にUターン。新卒でコンサルティングファームに入社し、製薬・医療機器メーカーを中心に、幅広い領域のプロジェクトをリード。その後、外資メーカーなどへの転職を経て、2018年エクサウィザーズへ入社。ライフサイエンス・ヘルスケア領域を中心に、多数のAI案件に携わる。好きなものは映画鑑賞、テニス(やるも見るも)、家族団らん。
山岡 義史
京都出身。新卒で東京の外資系IT企業に入社し、システムエンジニアとして、ソフトウェアのプリセールス活動やデリバリ業務に従事。その後、コンサルティングファームに移り、エネルギー業界のクライアントに対し、システムの企画立案から導入・運用までをハンズオンで支援。京都へのUターンを検討中にエクサウィザーズの存在を知り、2020年4月より参画。主にエネルギー業界と不動産業界を担当。
まるで万屋。東京や大企業にも引けをとらないプロジェクトとメンバー達
ーーエクサウィザーズに限らず、関西のスタートアップや支社は「クライアントの幅が少なそう」という印象を持つ人も多いかと思います。実際のところどうなのでしょうか。
(長谷川さん)
長谷川:全くそんなことありませんよ(笑)
まず、クライアントの幅と規模について。エクサウィザーズは社会課題に直結する事業であれば、ほぼ全ての企業がクライアントになり得ます。時価総額トップの大企業との実績も既にあるんですよ。
また、提案可能範囲も多岐に渡ります。「西日本企業のDX推進支援」や「データを活用したオープンイノベーションの創出」から、「大阪万博に向けた企画」や「大阪スーパーシティ構想に向けた『AI× 介護』事業の提案」などと、万屋のように仕事を請けています。
東原:エクサウィザーズってもともと京都発のベンチャーなんですよ。だから、昔から京都市とのつながりがあるんです。「京都府AI・IoT等デジタル技術の活用に関する有識者会議」の委員への選出や、「ITコンソーシアム京都」のセミナーへの講師としての積極的な登用など自治体からの信頼も得ています。京都及び大阪の商工会議所さんとも信頼関係が出来ているので、彼ら経由でクライアントをご紹介いただくこともあります。
山岡:関西地方のみならず、中国地方や九州地方の仕事もあります。中国地方では、山口大学と医療AI共同開発を進めています。九州地方では、福岡銀行と共にFin Techサービスを共同開発しています。総じて西日本におけるブランド力が上がってきていると思います。
ーー関西支社には3人の他にどんなメンバーが集まっているのでしょうか?
長谷川:ビジネスチームには、キーエンスやリクルート出身の営業力の高いメンバーもいます、また、エンジニアチームも魅力的です。例えば、エクサウィザーズの前身であるエクサインテリジェンスを立ち上げた古屋さん。彼はデータサイエンスの世界最大規模の大会「kaggle」で上位10%に入賞しているデータサイエンティストです。
また、MLエンジニアの桐谷さんは、2018年度のQS世界大学ランキングにおいて、工学技術部門・総合ともに世界第12位を誇るヨーロッパの名門大学EPFLでポスドクの研究をされていました。アラブ首長国連邦出身のMLエンジニア、アブドゥルは、UAE石油学研究所に勤務後、東大の松尾研でプロジェクトリサーチャーとして活躍していました。
関西チームは全部で現在15名と少数ですが、彼らのような多様なバックグラウンドを持つメンバーが関西に集まっているというのは、圧倒的な強みであり面白さです。
山岡:コンサル時代とは比較にならないほどエンジニアとの距離は近く、アイデアをすぐに実装できる環境があるのは嬉しいですね。関西にUターンした後、彼らと働くのが楽しみです。
(コロナ前、オフィスに集まっていたころ)
ーークライアントの幅の広さや一緒に働くメンバー以外に関西チームの推しポイントはありますか?
東原:東京と比較するわけではないですが、目標がぶれていなければ裁量をもって自由に動いて良いところですね。やりたいことは手を挙げればほとんど可能です。
入社の決め手は人の魅力
ーー次は皆さんの入社理由をお伺いしたいと思います。長谷川さんはビジネスチームの最初のメンバーですよね。どういった経緯でエクサウィザーズに入社されたのでしょうか。
長谷川:もともと転職するつもりは無かったんですよ。スカウトメッセージに京都事業の立ち上げと書かれており、面白そうだなと。話を聞きに行って、面接で出てきたのが先ほど紹介した古屋さん。面白くて優秀なメンバーと一緒に働けそうだなと思ったことと、社会課題を解決するビジョンに惹かれて転職を決めました。
東原:僕の場合は、長谷川さんがきっかけです。もともと前職が同じで、知り合いだったんです。前職に不満は全く無く、機会があれば自分で事業をやりたいと思っていました。ただ、京都からは出たくないと思っていて。自分の知っている範囲ではアーリーステージで勢いのあるスタートアップは無いかなと思っていたんですね。
そしたら、長谷川さんがエクサウィザーズに転職したと知って。話を聞いてみると、ちょうど事業をこれから複数作っていくフェーズで、自分が挑戦したいことにピッタリだと思いました。長谷川さんの優秀さや人柄は知っていましたし、彼がいるなら間違い無いだろうと思い、半年後に入社しました。
(東原さん)
ーーそうだったんですね。山岡さんはどうしてエクサウィザーズに?
山岡:実は、私も長谷川さんがきっかけでして...(笑)
元々関西出身のためUターンして働きたいと思っていたんです。それで「AI × 京都」で調べたらエクサウィザーズがヒットしまして。最初にお話したのが長谷川さんだったんです。
物腰の柔らかさや価値観が似ていることもあり、「この人と一緒に働きたい!」と思って、入社を決めました。
常時リモートな環境。チャットをうまく活用し、コミュニケーションをとりやすくする
ーーもう少し関西チームの魅力について伺いたいです。多様なクライアントとプロジェクトを立ち上げ絶賛急成長中である関西チームの強みを教えてください。
東原:ビジネスチームには、ただの御用聞きに終始するのではなく、提案に自分なりの付加価値をつけれるメンバーが多いですね。クライアントの幅が広いとはいえ、東京に比べると絶対数は圧倒的に少ない。限られた大手クライアントとの関係の築き方が鍵になってきます。そうすると、接触の度にちゃんと記憶に残らないといけません。
例えば、複数の企業が集まる場で手触り感のあるアイデアを提案したり、登壇イベントにはできるだけ顔を出したりしています。そうした結果、面白いやつだと覚えてもらって、二年越しにプロジェクトが生まれるクライアントもいます。
結構地味ですが、こうした積み重ねができるのが強みだと思います。
ーー急成長の中で、チームマネジメントの点で気をつけていることはありますか?
長谷川:AIを用いたクライアントの課題解決を担う「AIイノベーション」の案件では必要とされるスキルセットはある程度決まっているので、立ち上がりスピードを上げるためにもオンボーディングを手厚くするようにしています。
困ったときはいつでも短くてもミーティングを入れてOKとメンバーには伝えてますし、困ってそうだなと思ったら軽くコミュニケーションをするようにはしてます。自主的に動きたいと言う人が集まっているベンチャーですので、楽しく気持ちよく働けるようにサポートしたいなとは日々思ってます。
ーー関西メンバーは普段からリモートが多いと聞いています。関西メンバー間のコミュニケーションや東京との情報の差異を埋めるための工夫について伺いたいです。
東原:とにかく大したことないことでもチャットするようにしています。対面だと気軽に出来る小さな質問もチャットだとしにくいじゃないですか。
長谷川:関西メンバーはやたらgifを使いますよね(笑)
東原:そういう単純なコミュニケーションが結構大事だったりしますからね。東京にいないのに、東京にいる感出るくらいチャットしてると思います。
山岡:たしかに、東原さんはチャットの存在感が大きくて、距離を感じないです(笑)
長谷川:東京との情報の差という観点では、小さいことでも東京メンバーから得た情報はなんでも関西チームに共有して、動きやすいように心がけています。
ーー最後に、どんな人であれば関西チームのメンバーに向いているか、またどんな人と働きたいか教えてください。
長谷川:プロアクティブに動ける方ですね。ベンチャーで働く面白さは、ミッションを理解してクライアントを開拓したり、新しい提案を考えたりを自分主導でできること。
「こんなこと実現したら面白くない?」みたいな発想をビジネス、エンジニア問わず共有して一緒に巻き込める方が向いているなと思います。
山岡:主体性がありつつ、オープンマインドでコミュニケーションできる方とご一緒したいです。一人だと知識やスキルに限りがありますが、コラボすることでよりイノベーティブな発想が生まれますし、結果的にクライアントへの提供価値も高められるのではないかと思います。単純に一緒に働いていて楽しいというのもあります(笑)
楽しみながら互いの良さを引き出しあう、そういった志向をお持ちの方とぜひ一緒に働きたいです。
(山岡さん)
東原:自分なりの”らしさ”にこだわりを持っている方がいいですね。社名もエクサ”ウィザーズ”ということもあり、それぞれのメンバーの得意分野・好みの違いが面白い化学反応を起こしているので、ぜひ新しい反応を起こしてくれる方と働きたいです。
あと、やはり京都オフィスが単なるローカル”支社”だと面白くないので、一緒に関西/ローカル”らしさ”を価値として発信していけるように働けると嬉しいなと思います。
<まとめ>
・関西だからといって、クライアントの規模や幅に大きな制限が生まれることはない
・優秀で面白いメンバーと大きな裁量権を持って働ける
・リモートがスタンダードだからこそ、密なコミュニケーションがある環境
関西チームでは絶賛一緒に働くメンバーを募集しています。記事には書けなかった情報もあるので、ご興味のある方は是非一度お話ししましょう!
(東原さんが撮影した京都の町並み)