AIアートグランプリ審査員特別賞!社員が語るAIと社会の未来 | デコボコベース株式会社
ーそもそも、受賞した中西さんとは?企画部 部長・内部監査室 室長中西 将史 MASAFUMI NAKANISHI2006年3月 大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業。学校法人にて監督省庁への許認可申...
https://www.wantedly.com/companies/decoboco-base/post_articles/940134
「福祉業界はAIと無縁」
「サービス残業や重労働で大変そう」
そんなイメージを持っていませんか?
デコボコベースは、テクノロジーの力で業界の常識を打ち破ろうと挑戦を続けています。
今回は、介護・障害福祉分野のデジタル変革(DX)をテーマにした「ケアDXフォーラム」に、現場で活躍する社員2名が登壇した様子をお届けします📝
イベント概要▶▶こちらから👀
「ケアDXフォーラム」は、深刻な人手不足という福祉業界の課題に対し、デジタル革命(DX)とテクノロジーを活用して生産性を向上させることを目的としたイベントです。
[講演会]療育を科学するソーシャルインパクトの最大化に向けて
[パネルディスカッション]障害福祉サービス分野における生産性向上推進に向けた今後の課題について
[展示ブース]凸凹システム
デコボコベースからは…
上記に加えて、現場でDXを実践している2名の社員が登壇し、リアルな声を届けました🎤
#左:澁谷さん・中央:諸永さん・右:松井さん(社長)の登壇シーン
まずは景色のよさに驚きました!笑
そこから周囲の状況が把握できて、すごい人たちの中にいるんだな、と実感しました。
あとは、福祉にこんなにAIが関わっていることにも驚きました。
私の肌感覚ですが、数年前よりも格段にAIが入り込んできたな、と思いました。
# 確かに景色……よいです笑!!
少しでも時間短縮になるなら、とチャッピーくんやチャットGPTを利用しています。
ちなみに下記が実際に話した内容です!
“福祉”と聞いただけで陰(サービス残業、重労働、大変など)なイメージがあったり
福祉や教育の中にAIが入ることで逆に温かみがなくなるのでは?
という懸念の声もあるかもしれません。
ただ、福祉事業がもっと明るく、時代について行ってるよ!変わって来てるよ!
といった情報の発信により、もっともっと明るくなっていけばいいなと思います。
会場が東京タワーが目の前に見えるロケーションだったので、都心に足を運ばない私としては、東京ってこれだよな~とわくわくドキドキしておりました。
会自体は、当日登壇された皆さんがDXに向けての取り組み、生産性向上等について話があり、普段しっかり聞けていなかった情報に気づく機会となりました。
報酬改定の話も触れ、今の支援も大切ですがやはり先を考えた動き、情報を取り入れる事。必要な情報を必要な場所で必要な方々へ伝える事の大事さを再認識することが出来ました。
また、諸永さんと一緒に現場からの声としてお話させていただき、DX化等を進め、業務効率化することで、時間を捻出し、その時間で班活動や委員会やその他の活動に時間を使えている点をお伝えしてきました。
緊張はしましたが楽しく参加でき、デコボコベースっていいなぁって感じました。
# 会場から実際に見える東京タワーです
まずは、社内でDXの活用状況等は、聞き耳を立てる事をしています。
例えば、面談内容の文字起こしや、アセスメント情報の整理(音声データからの文章作成や校閲)に活用されているという話等、自事業所でも活かせるツールは何かあるかな〜と、他の事業所の方と話をする機会でキャッチするようにしています。
トライしている事は、知り得た情報を実際にやってみる事!
代表的な例であれば、先日も創業祭で話であったチャッピー君の活用であったり、何か利用者やスタッフへ発信する際の文章のたたきをAIに飲み込ませて、ベースを作成して使ってみたりしています。
こういった機会がある事を知ることも大事だなと思いましたし、
実際に足を運ぶ事、
情報に触れる事が大事だなと感じました。
もちろん日々の支援、目の前やその奥にいる利用者の皆さんに働きかける事は大事だと思いますが、視野や視座を広げる・高める活動は、結果として現場の利用者さんや一緒に働くメンバーへ!ひいては、自分自身へ還元できることだと。
今後も新たな情報等インプットして、活動に活かしていきたいと思います!
今回のレポートでは、デコボコベースが福祉業界のDXをただ推進するにとどまらず、現場のスタッフ一人ひとりの成長とやりがいも推進していることをお伝え出来たのではないでしょうか?
「凸凹が活きる社会を創る。」というビジョンの実現に向けて、テクノロジーの力で業界の常識を覆し、新たな価値を創造していく。