こんにちは。株式会社コーボー 人事大和田です。
コーボーには”職人魂”というDNAがあります。
それぞれの事業部に様々な職種のプロフェッショナルが集まっており、仕事に対してストイックな方が多い会社です。
その中でも、最もプロフェッショナル・職人だと評価された人に贈られる"ゴッホ賞"という賞があります。
今回、第11期 下期にゴッホ賞~ゴッフェスト~を受賞されたエンジニアの米田さん・過去受賞者の宮内さんへのインタビューを行いました。
本記事を通して、弊社の取り組み、各社員の仕事への熱量の高さをお伝えできれば嬉しいです。
是非ご覧ください!
はじめに:ゴッホ賞とは?
ゴッホ賞とは、「自己成長に挑み続け、付加価値を追求し、周囲に感動を与えられるような仕事を行った社員を賞賛する賞」です。
数年前、事業規模拡大に伴い、社員数も比例して増えていく中で、
「他の事業部が何をしているかわからない」
「あの人は今忙しそうだけど、何に取り組んでいるんだろう?知りたい!」と言う声を多く聞くようになりました。
仕事に対してストイックな人が多く集まっているので、絶対一人一人がいい仕事をしているはずなんです。
それを全員に伝え、賞賛できるような会社にしたいと思い表彰制度”ゴッホ賞”をスタートさせました。
ゴッホ賞には3段階あり、下からゴッホ、ゴッファー、ゴッフェストとなっています。
第11期下期は、エンジニアの米田さんがゴッフェストとして表彰されました。
詳しいお話をお伺いしていこうと思います!
ー 米田さんはどのような内容でゴッホ賞を受賞されたのでしょうか?
米田:「人生最高濃度の6ヶ月」ということで、入社してから6ヶ月の出来事を振り返り、ゴッホ賞にエントリーしました。
自分は、人生で初めて転職活動を行い、コーボーと出会い、2021年の1月に入社をしました。
社会人経験は15年以上ありますが、その中でも最も濃密な6ヶ月間でしたね。
・未経験のスキル習得に向けた自己学習
・常駐先での経験を活かした幅広い業務
・自社エンジニア採用活動の支援
・エンジニアの就業環境改善プロジェクトメンバーとして活動
・メンバーアサインからプロジェクトリーダーへの抜擢
…などなど、かなり多くの出来事がありました。
こうやって改めて表現すると、とんでもない6ヶ月だったなあと思います(笑)。
宮内:本当ですね!SESエンジニアとして活躍されている方って、技術力・開発力が非常に高く、専門性を武器としている方が多いんですよ。そんな中、米田さんは開発業務はもちろん、社内業務、マネジメントなど、マルチに活躍されていて本当に貴重な存在だなと思いました!
米田:ありがとうございます!
幅広い業務にチャレンジしていきたいという自分のマインドは強みだと思っていますし、まだまだ成長中のコーボーをより大きくしていきたいんですよ。
自分の働きかけで改善することには積極的にチャレンジしていきたいです。
ー 素敵ですね!6ヶ月の出来事について色々教えてください。未経験のスキルを習得されるのはものすごく大変だったのではないかと思いますが、どのように行なっていたのでしょうか?
米田:そうですね。キャッチアップは非常に大変でした。自分はもともと、オンプレミスで言語はCOBOLで…と言ったようにかなりレガシーな環境で経験を積んでいたんです。コーボーの強みであるWeb/ゲーム系案件とは全く違う環境だったので、初めて業務で触れる部分も多く、苦労しました。
ただ、「モダンな環境でさらにスキルアップを目指したい」と思い入社したので、頑張れましたね。
就業時間後も自己学習に励んでいました。
宮内:かなりハードにキャッチアップを図っていらっしゃったと思いますが、行き詰まったりしなかったんですか?
米田:いや、行き詰ることはよくありましたね。行き詰まってしまったら、泥沼にハマる前に一度中断して、散歩したり、友人とオンラインゲームを遊んだりと気持ちをリフレッシュしてまた挑戦する…という事を繰り返していました。
宮内:なるほど!参考になります。
そういえば、米田さんが新たな技術を身につけられたことで、業務領域も広がりましたよね。
開発のいちメンバーとしてプロジェクトにアサインしましたが、今はチームリーダー的なポジションで活躍されているんですよ。
やはり努力している人にはスキルアップや新たな挑戦へのチャンスが訪れるんですねー!
SES業界で、スタッフからリーダーへのポジション変更がこんなに短期間で行われることはほとんどないので、米田さんのように様々なことにチャレンジしていこうと身が引き締まりました。
米田:いやいや、運が良かっただけですよ!
宮内:タイミングももちろんあるとは思いますけれど、米田さんがパフォーマンスを発揮していなければ増員の依頼が来ませんから…!タイミングや運ももちろんあるとは思いますが、結果として米田さんにはぴったりの立場でリーダーやマネジメント寄りの経験ができていて、良かったですよね。
米田:コーボーの営業のお二人には、自分のスキルアップに真摯に向き合っていただき、希望のキャリアが今実現できているので、自分も力になれて嬉しいです。
ー 米田さんからの情報連携で、稼働人員の増加も実現されたんですよね!
宮内:そうなんです。開発チーム内で急な欠員が出てしまい、新たに人員募集をすることになったんですが、米田さんが現場で活躍されていたおかげで「米田さんの会社から採用できたら嬉しいなあ」と現場の方におっしゃっていただけて。
「米田さんが面倒を見てくれるなら」ということでジュニアレベルの方も検討してくださることになり、提案の幅が広がったんですよ。本当にありがたかったです。
米田:自分の仕事ぶりを評価いただけているということがわかって嬉しかったですね。
宮内:米田さんの後押しもあって、即戦力の人材でスムーズな増員ができました。改めて、ありがとうございました!
ー まさに、「職人魂」を感じるエピソードでしたね。
米田:嬉しいです。自分以外のメンバーも「職人魂」を持った人ばかりで、刺激を受けながら働くことができています。
コーボーは、もちろんみんな仲がいいんですが、ただの仲良しグループではないんですよね。
時には厳しいアドバイスや率直なフィードバックを通して成長していこうという組織なので、「いい会社だなあ」と思います。
例えば、技術トレンドの情報共有を積極的に行なっているメンバーがいたり、事業成果が上がった時の称賛文化があったり、「切磋琢磨できているな」と強く感じながら働いています。
宮内:称賛文化、コーボーの大きな特徴ですよね。自分が以前営業として働いていた会社では、数値目標達成に対する称賛はありましたが、コーボーは
・素敵な仕事を行なったね
・感動創造したね
・お客様の期待を大きく超えたね
など、成果に対する称賛だけでなく、プロセスや想いも尊重してくれる環境なんですよ。
是非今後も仲間を増やしていきたいなあと思っています。
ー コーボーの理念やDNAに共感してくれるメンバーがたくさん集まるといいですね!最後に、未来の仲間にメッセージがあればお願いします!
米田:新しいことに挑戦したい!切磋琢磨しながら成長したい!と思っている方にとっては本当に最高の環境だと思います。
そんな想いを持った方と一緒に働けたら嬉しいです。
宮内:今回、自分はゴッホ賞を受賞してはいませんが、米田さんとのエピソードでエントリーしたんです。何も打ち合わせていませんでしたが、米田さんも自分とのエピソードを書いてくださっていて。嬉しかったですね。
コーボーは、周囲と協力しながら成長し、成果を出すために努力できる環境だなと再度思いました。
弊社の取り組みや風土にご賛同頂けたら 是非とも「いいね」「シェア」宜しくお願いします!
また、少しでも弊社ポジションに興味をお持ちいただける方がいれば、一度お話ししましょう!
あなたさまからのご応募、お待ちしております!