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企業も人も多様性の時代になったようです。
苦手を無理して矯正するよりも、自分の得意や強みを伸ばせる環境がいい。
入社してから「こんなはずじゃなかった」とミスマッチを感じて欲しくありません。NOVELのカルチャーを知ってもらうために、社内で “あるアンケート” を実施しました。
テーマは「NOVELに向いていない人の特徴は?」です。
ちょっとネガティブな切り口ですが、綺麗事ではないからこそ “ドーピングしない” ありのままが映るはず。
“自律性” や “主体性” を重視
「NOVELに向いていない人の特徴は?」というストレートな質問を社員に投げかけてみました。すると、自由記述回答のアンケートであるにもかかわらず、統一感のある結果が得られました。
◆社員の回答(抜粋)
「大企業志向な人、自分で判断するのが苦手な人」
(Sales / 2年目)
「成長意欲がなく、ただ仕事をこなすだけの人」
(RPO / 3年目)
「決められたものをただひたすらに売れば良いというタイプ」
(Sales / 7年目)
「マニュアルや業務フローが整った環境で、淡々と作業を遂行したい人」
(RPO / 3年目)
「マニュアルがないと動けない人」
(Sales / 3年目)
「新人にも “いったんやらせてみる” 方針なので、指示待ち・教えられ待ちの人は向いていないと思います」(Creative / 1年目)
などなど、 “自律性” や “主体性” を重視する回答が非常に多いという結果になりました。16人の回答者のうち、13人がこの方向性で記載しています。割合にして75%以上です。
くどいようですが今回のアンケートは自由記述式。それなのにここまで回答が似ているのは面白いですね。
「マニュアルを徹底できる正確さ」よりも「非定型業務を進捗できる柔軟さ」が求められているようです。 “ドーピングのしない採用” を掲げている私たち。業界のあたりまえを変えたい! という理念に集まった少数精鋭ベンチャーだからこそかもしれません。
※アンケートの文面はちょっと冷たいですが、会って話すとみんな優しいです!
写真:イベントで行う模擬面接を練習中
◆その他の回答
「自分の役割を固定してそこだけ頑張る人。」
(Corporate / 4年目)
「自分のやることを絞り込んでしまう人。大きな企業と違って、ベンチャーのNOVELは状況に応じて自分の役割が変化するのが面白いです。これに順応できない人は苦戦すると思います」
(Sales / 1年目)
「受動的な人は向いていないかも」
(Corporate / 4年目)
「ガツガツしすぎている人、判断が早すぎる人(は向いていない)」
(Sales / 4年目)
「仕事を数字として見れない人は、どのポジションであれ難しいと思う」
(RPO / 1年目)
などの回答が集まりました。決まりごとが少ないからこそ生まれる余白を楽しめる人が多いようです。
エピローグ:代表に聞いてみました
——...という結果になりましたが、どうですか?
青戸(代表):まあ、10期の黎明期やし自然とそうなるんやろうな。ただ勘違いして欲しくないのは「自分で考えて行動して欲しい」≠ 「できない人を放置する」ということ。そういうドライさは絶対に無いはずです。アンケート結果を文字だけで見たらちょっと殺伐とするけど(笑)
たとえば「やってみて分からなかったから、社内の誰かに聞いてみよう」というのも立派なアクションだと僕は思ってるしね。それに対してはみんなフォローしてるなと感じています。
僕が管掌する営業部門で言えば、たしかにギッシリ書き込まれたマニュアルはないけど、営業経験の浅い人なら先輩に同行するところから始められるし、集まってロープレするチームもあります。
「丸投げして、できなかったら責める」みたいなことは無いので、そこは安心してもらいたいなと思います。
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NOVELでは無尽蔵な増員は行っていませんが、粒揃いのメンバーたちで良い仕事を生み出すべく、厳選採用を継続的に行っています。未整備な部分も少なくありませんが、困難を乗り越えた先に大きな成長と達成感が待っているはずです。
当社の事業に共感できた方は、セールス、クリエイティブ、カスタマーサクセスなど、関心のあるポジションにエントリーしてみてください。