目次
「福祉の現場に、夢中で働ける人を届けたい」
「このままじゃ、福祉が回らなくなる」
「スマビー」は、“現場で活きる人”を届ける紹介サービス
「支援が続く仕組み」を、人材から変える
一緒に「福祉×人材」の未来をつくる仲間へ
最後に、平井社長にとって“福祉”とは?
「福祉の現場に、夢中で働ける人を届けたい」
「“人材紹介”っていうと、ビジネス感が強く見えるかもしれません。でも私たちは“現場に希望を届ける仕事”だと思っています。そこに“人”がいる限り、やる意味があると信じてます」
そう語るのは、株式会社日本厚生事業団 代表の平井。
彼が手がけるのは、福祉業界に特化した人材紹介サービス「スマビー」だ。
現場の人手不足が社会問題となる中で、スマビーは単なる“紹介会社”ではなく、“現場に根づく人材を育て、届ける仕組み”をつくろうとしている。
「このままじゃ、福祉が回らなくなる」
障がい福祉や介護の現場は、常に人材不足。
「求人を出しても人が来ない」「採用してもすぐに辞めてしまう」。
福祉施設の管理者たちがこぼすその言葉の裏に、業界全体の構造課題があった。
「“採用して終わり”の紹介じゃ、現場は救えない。
採用された人が、ちゃんと続けられて、夢中で働けること。
それを一緒に目指せる人材だけを紹介したいんです」
「スマビー」は、“現場で活きる人”を届ける紹介サービス
スマビーは、福祉業界専門の人材紹介サービスとして、障がい福祉・介護・児童福祉分野に特化して展開。
求職者の想いを丁寧に汲み取り、ミスマッチを防ぐためにキャリアアドバイザー自身が現場経験を持つ体制を敷いている。
「“未経験でも、現場でちゃんと成長できる人”に共通点があることに気づいたんです。
共感力がある、思いやりがある、そして何より、人が好き。
そういう人に、いい現場を紹介できたときの“ありがとう”が、何よりのやりがいです」
「支援が続く仕組み」を、人材から変える
今、スマビーでは福祉現場の“定着支援”にも力を入れている。
入社後3ヶ月間のフォロー、施設側へのマネジメントアドバイス、メンタリング提案まで。
採用だけでなく、「入社後活躍」まで責任を持つスタンスを貫く。
「福祉って、“人”がすべてなんです。
だからこそ、そこに入る人も、“続けられる人”じゃないといけない。
人材紹介は、マッチングじゃない。“一緒に背負う仕事”です」
一緒に「福祉×人材」の未来をつくる仲間へ
「福祉業界って、正直しんどいところもあります。
でも、“誰かのために働くこと”がやりがいになる人にとっては、ものすごく豊かなフィールドです。
スマビーでは、そんな現場に、そんな人を、届け続けていきたい。
同じ想いで走れる仲間が、ここに集まってほしいと思っています」
最後に、平井社長にとって“福祉”とは?
「誰かが“誰かのために本気になる”こと。
その連鎖を止めないために、ビジネスという手段で挑んでいます!」