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AIとロボットを活用したスマート農業パッケージを販売する当社は、収量予測・栽培計画を基に、生産から配送、販売までの農業バリューチェーンを一貫してデジタル化する「Farming as a Service(以下、FaaS)」というサービスを開始しました。FaaSで農業のバリューチェーンをデジタル化し、AIロボティクス技術を活用し“稼げる農家”を全国へ広げる新たな取組をしています。
「FaaS(Farming as a Service)」とは?
「FaaS」は、AGRISTが開発した収穫ロボットやAI技術による高精度な収量予測・栽培計画を基に、生産から配送、販売までの農業バリューチェーンを一貫してデジタル化する取り組みです。夏のシステム化により効率的な販売ルートや物流網を地域農家にも提供し、稼げる農家の仲間を増やしていくことや、将来的にはフードロス削減への貢献やドライバー不足などの課題を抱えている物流の分野でも最適な配車計画を最適化し、日本の食のフードバリューチェーンのデジタル化に貢献します。
AGRISTが目指すAI農業
当社はAIロボティクス技術を軸に、生産現場では収穫ロボットを稼働させ、そこから収集されるデータを活用し、高精度な収量予測と最適な栽培計画をAIで実施しています。今後本格的に稼働するFaaSでは、このデータを物流や配車計画にも反映させ、さらに効率的な商流を構築します。結果的にフードロスを削減し、収穫物を適切なタイミングで必要としている消費者へ届けることを可能にしていきます。
プレスリリース詳細:https://agrist.com/archives/11788