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「Farming as a Service(FaaS)」で農業のバリューチェーンをデジタル化

AIとロボットを活用したスマート農業パッケージを販売する当社は、収量予測・栽培計画を基に、生産から配送、販売までの農業バリューチェーンを一貫してデジタル化する「Farming as a Service(以下、FaaS)」というサービスを開始しました。FaaSで農業のバリューチェーンをデジタル化し、AIロボティクス技術を活用し“稼げる農家”を全国へ広げる新たな取組をしています。「FaaS(Farming as a Service)」とは?「FaaS」は、AGRISTが開発した収穫ロボットやAI技術による高精度な収量予測・栽培計画を基に、生産から配送、販売までの農業バリューチェーンを一貫して...

農業DXの次世代農業パッケージ『Sustagram Farm』とは

次世代農業用ハウス×ロボットで実現!■Sustagram Farmについて『Sustagram Farm』は「経験と勘からの脱却」を目的とし、ロボットとAIを活用し再現性高く稼げる農業を実現させるための、自動化農業システムパッケージです。https://www.takamiya.co/sustagram-farm/AGRISTが展開する農業用ロボット、データを用いた再現可能性の高い農業アシストサービス、 スマート農業に最適化され当社の農業用ハウスの事業をかけ合わせ、農業経験値の低い人でも使いこなせる、持続可能な農場整備をサポートする自動化農業パッケージが、この『Sustagram Far...

【定期更新】面談・選考に進む前にお読みください

みなさまとのご縁を、よりよい時間にするために面談の場合(現場担当が対応するケース)面接・面談の場合(役職者・役員が対応するケース)採用活動でAGRISTが大切にしている3つのことみなさまとのご縁を、よりよい時間にするために当社からのご案内にて、日程セッティングできましたら、事前に「エントランスブック」に目を通して当日ご参加ください。▶︎AGRIST_EntranceBookhttps://x.gd/HXlL7▶︎全国でAIロボット農場を展開(進捗実績)https://agrist.com/portfolio▶︎アグリストのプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/ht...

1粒1000円イチゴ「M」の世界展開構想を発表。米良企業グループのLED栽培技術を活用

農業課題をディープテックで解決する当社は、米良企業グループ:株式会社共立電照との実証実験プロジェクトで開発した1粒1000円の高級イチゴ「M」 を基盤とする世界展開構想を発表しました。これは地元企業とスタートアップの地方創生連携モデルになります。共立電照のLEDライトを活用した高い栽培技術、そしてAGRISTのディープテックであるAI・スマート農業の知見を組み合わせることで、温湿度や光量を精密に制御できる完全閉鎖型の植物工場で宮崎市高岡町で実証実験を開始しました。このイノベーションによって、季節や天候に左右されることなく、イチゴの甘さや大きさを理想的な状態に保つことが可能となりました。何...

収穫率55%達成。きゅうり収穫ロボット開発の最前線を公開

農業現場との共創でスマート農業の未来を切り拓く開発ロードマップを提示持続可能な農業の実現を目指し、AI搭載型自動収穫ロボットによるスマート農業を推進する当社は、宮崎市との共同事業「きゅうり収穫ロボット導入モデル構築事業」における令和6年作の実証結果報告会を開催しました。本事業は、キュウリ収穫ロボットの土耕圃場への導入可能性と課題を特定し、将来的な普及に向けた実践的な知見を得ることを目的としています。今回の実証実験を通して、ロボットが持つ技術的ポテンシャルと、今後の開発で克服すべき具体的な課題が明らかになりました。<実用化に向けた開発ロードマップ>今回の実証事業で得られた知見を活かし、AG...

Microsoft Azureを活用し「脱炭素型スマート農業」を加速

AzureのCO₂最適化「Carbon optimization」でクラウド排出量41.27%削減。AI×ロボットで生産性と環境配慮を両立し、農水省「みどりの食料システム戦略」に貢献みどりの食料システム戦略とは日本の食料・農林水産業は、災害や温暖化、生産者の減少、地域の衰退、コロナ後の変化など多くの課題に直面しています。こうした中で、健康的で持続可能な生産と消費を進め、国内外で高まる環境・SDGsへの動きに対応する必要があります。そのため農林水産省は、生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するために「みどりの食料システム戦略」を策定しました。詳細:みどりの食料システム戦略(農林水...

勤務地・オフィス紹介

本社〒889-1412 宮崎県児湯郡新富町富田東1-47-1代表取締役およびコーポレート部門のメンバーが所属しています。AIロボット試験場(開発拠点:ピーマン、2アール)〒889-1403 宮崎県児湯郡新富町上富田AGRIST発祥の地。農家と技術者が二人三脚で開発を行っています。JAみやざきトレーニングハウス(事業継承パッケージ:ピーマン・フルーツパプリカ栽培、35アール)〒889-1403 宮崎県児湯郡新富町上富田609エンジニア自ら営農し、IoTデバイスからのデータ活用・分析を行います。つくばオフィス(AI研究所)〒305-0032 茨城県つくば市竹園2丁目20-5 文部科学省 研究...

AIチャットボット:食と農の「あぐりすたんと」

食と農の「あぐりすたんと」過去の機能追加やアップデート進捗(2025年6月まで)食と農の「あぐりすたんと」食と農の「あぐりすたんと」は、MicrosoftのAzure OpenAI Serviceを活用して開発されたAIチャットボットです。LINEと連携しているため、家庭菜園を楽しむ方から本格的な農業経営者まで、幅広い農業関係者のサポートを行います。作物の栽培方法をわかりやすくガイドし、個別の環境に適した最適なアドバイスを提供しています。汎用性がありながら、個々のニーズに合わせたサポートを行い、農業のハードルを大きく下げます。無料で体験いただけます。1000名突破!↓下記よりLINEの「...

MicrosoftとAI連携の「AGRIST Ai」とは

進化型農業モデル「AGRIST Ai」とは?「AGRIST Ai」開発の背景Microsoftとの連携強化と今後の取り組み進化型農業モデル「AGRIST Ai」とは?AGRIST Aiは、収量予測や栽培管理を支援し誰でも簡単に栽培を始められるようサポートする次世代のスマート農業システムです。 施設園芸ハウス内に設置されたセンサーや、ロボットから収集した作物の生育データや環境データを解析し、最適な栽培管理の提案や収穫時期の予測や施肥・灌水計画の提案を行います。このシステムにより、農業従事者の負担を軽減し、収穫の効率化と品質向上、農業経営の最適化を実現します。「AGRIST Ai」開発の背景...

AI自動収穫ロボットについて

AGRISTだけが実現できるもの■ピーマン収穫ロボットの特徴■キュウリ収穫ロボットの特徴AGRISTだけが実現できるもの◾️勘と経験に頼らない安定的な栽培が可能ロボットがハウス内を巡回しながら、環境データを収集します。このデータをもとに栽培のアシストを行うことで、勘と経験に頼らない栽培ができるようになります。◾️ロボットが収穫したものを人の手を介入させずそのまま出荷従来の農場で収穫後におこなっていた余分な茎を切り取る作業を含めて、自動で収穫作業を行えます。参考:自動収穫ロボット 紹介動画https://www.youtube.com/watch?v=5f6elN9K2H4参考:収穫ロボッ...

小学生がスマホで畑を動かす時代へ―スマート農業ネイティブの誕生!?

デジタルネイティブ世代(1990〜2000年代生まれ)よりさらに若い、小学生世代――いわば “未来の農業ロボット従事者” となる世代に向けて、スマート農業を体験できる機会を提供しています。収穫体験といっても、ここではタブレットを使ってロボットを遠隔操作し、収穫を行うという、まさに次世代型の農業体験です。近い将来、「ゲームばかりして!」と言ったら「今、畑の収穫作業をしているところだよ」と返される――そんな時代は、すぐそこまできています。下記、取組をご紹介いたします。福島県の小学校にて千葉県の小学校にて鹿児島の幼稚園にて福島県の小学校にて福島タネセンターのf-seed.labで行われた福島県...

AGRIST LABs:共創による新たな価値創造に向けて

「AGRIST LABs」は、AGRISTが大企業との共創 によって社会課題を解決するために立ち上げた 新たなプラットフォームです。「AGRIST LABs」は、農業を核として、様々な産業の知見や技術を持つ大企業と連携し、持続可能な地域社会を創造するための共創プラットフォームです。▶︎全国でAIロボット農場を展開(進捗実績) https://agrist.com/portfolio■ 何をする取り組みなのか? 農業を起点に、大企業と一緒に新規事業をつくっていく共創の場です。 ・アグリストが保有する自社農場(宮崎・鹿児島・茨城)を“実証フィールド”として提供 ・大企業のアイデア・技術・...

AGRISTとJAとの連携について

JA全農いわて(全国農業協同組合連合会岩手県本部)について ▶︎AGRIST導入に関してJA全農(全国農業協同組合連合会)について ▶︎AGRIST導入に関してJA全農ぐんま(全国農業協同組合連合会群馬県本部)について ▶︎AGRIST導入に関してJAグループの「JAアクセラレーター」 ▶︎AGRIST導入に関してJA全農いわて(全国農業協同組合連合会岩手県本部)についてJA全農いわてでは、岩手県中山間地域および多様な担い手への施設栽培によるピーマン栽培の普及を目的に、令和6年3月から「先進園芸実証農場」で実証試験栽培をすすめています。この実証農場では農業ICTを始めとする先進的な栽培技...

AGRIST _これまでのあゆみ(2017-2024)

2017年 農家の声から始まった挑戦2019年 AGRIST創業2020年 運用試験と国際特許2021年 シリーズA完了・農業法人設立2022年 プレシリーズBと国内外の注目が高まる2023年 企業・行政との連携2024年 農水省SBIRに採択2017年 農家の声から始まった挑戦アグリストの原点は、宮崎県で行われていた農家との勉強会にさかのぼります。「人手不足で収穫が追いつかない」という切実な声を受け、もし人手が足りないならロボットで解決できるのではないか――そんな発想が生まれました。この想いに共感した技術者が集まり、数名のメンバーで会社を設立。農業の未来を変える収穫ロボット開発がスター...

AGRISTのVMV(ビジョン/ミッション/バリュー)

農家の声から生まれた課題解決型スタートアップ、それがAGRISTです。「収穫ロボットが必要だ」という農家の声から私達のロボット開発は始まりました。資本主義社会の中で、一過性ではなくビジネスの仕組みを活用して、テクノロジーで農業課題を解決する事が、AGRISTの使命です。私達は収穫の担い手不足の課題を解決し、100年先も続く持続可能な農業を実現します。 そして将来的には培った経験とデータを活用し世界の食糧課題の解決を行うことで、全人類の幸福・ウェルビーイングに貢献します。私たちは「Yes, We Can〜できるか?できないか?ではなく、やるか!やらないか!」の精神で行動し続けます。これが、...