こんにちは。THSの鈴木です。(草津社員旅行、西の河原にて)
日々の仕事や暮らしの中で、「人としてどうあるべきか」を考える瞬間はありませんか。
世界を見渡すと、学校で“道徳”を正式科目として教えているのは日本と韓国くらいだと言われます。韓国の道徳教育は日本を参考に整えられ、他の多くの国では宗教がその役割を担い、宗教色の薄い国では公民・市民教育が社会生活における人間関係のあり方を中心に伝えています。
日本の道徳がユニークなのは、「より良い人生を送るために」という視点から、宗教を超えた普遍的な本質――すなわち「人としてどうあるべきか」――を深く学ぶ点にあります。
私たちの仕事も同じです。目の前の判断ひとつひとつにこの普遍的な問いを重ね、相手を思いやる・約束を守る・誠実である、といった価値観を日常の行動に落とし込む。そんな姿勢を仲間と共有しながら、より良い生き方・働き方を探求していきたい。この記事が、その一歩を考えるきっかけになればうれしいです。
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