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THS最年少が語る「品質は細部に宿る。THSの養生はお客様への約束」
こんにちは、THSの森です。うちの会社の特徴のひとつが、エアコン工事のときに行う“養生”なんです。正直、工事っていうと『とりあえず取り付けて動けばいい』みたいな雑なイメージを持っている人もいるかもしれないんですけど、THSでは全然違います。僕らは、お客様のお家を絶対に傷つけない、汚さないっていう意識をすごく大事にしていて、そのために養生を徹底してるんです。床や壁はもちろん、ちょっとした家具や通路までしっかりカバーしてから工事を始める。だから工事が終わった後も、お客様から『全然汚れてない!』『ここまで丁寧にやってくれるんだ』って驚かれることも多いんです。こういう意識の高さがあるからこそ、職...
知識より体験。現場で育つ「冷暖自知」のOJTで仲間募集
こんにちは、有限会社THSの鈴木です。最近、休みの日もつい現場メモを文章に起こしています。書けば書くほど、私たちが大事にしてきた「冷暖自知」という言葉に戻ってきます。冷たい・暖かいは、説明を読むより自分で触れて初めてわかる。25度という数字を知っていても、肌で感じる質感や安心感は体験の中にしかありません。 だからTHSは、座学だけで完結させません。先輩に同行し、工具の持ち方や養生の敷き方、配管の接続加減まで一緒に確かめます。小さなタスクを任され、写真とチェックリストで振り返り、翌日にすぐ試す。短いサイクルで手応えが積み上がる仕組みです。 印象に残っているのは、入社間もないメンバーが真空引...
THS最年少が語る「職人=大変のイメージを変えた、THSでの仕事体験」
こんにちは。THSの森です。THSにインターンに行く前は、正直ちょっと偏見があったんですよ。職人って“キツイ・きたない・危険”みたいなイメージあるじゃないですか。周りからもそう言われていたし、自分の中でも『現場の仕事って大変そうだな…』って思い込んでたんです。でも実際に入ってみたら、全然そんなことなかったんですよね。確かに体を使う仕事だから大変な部分はあるんですけど、思っていたほど“きつい”っていう感じじゃないし、それに新築の現場が多いからすごく綺麗なんですよ。材料もピカピカだし、整理整頓もしっかりしてあって清潔感がある。だから“きたない”なんて全然思わないし、むしろ気持ちよく仕事ができ...
AI時代のリーダーは“寄り添う力”──共に育つ仲間を募集します
こんにちは、有限会社THSの鈴木です。(社員旅行の八ッ場ダムにて)新人との1on1での気づきをメモしていたら、AI時代に求められるリーダー像の輪郭がくっきりしてきました。狩猟型の社会では、強い一人が先頭で引っ張るリーダーシップが機能しました。でも、第4次産業革命やAIの進展で正解が一つに定まらない今、求められるのは「権力」よりも「寄り添う力」。日本が大切にしてきた“和の精神”――お互いを尊重し合い、主体性を分かち合う「共生型のリーダーシップ」です。肩書きの有無ではなく、一人ひとりが「自分はなにで人の役に立てるか」を考え、小さな一歩を出すことが組織の推進力になります。 幸せについても同じで...
THS最年少が語る「仕事も遊びも全力!それがTHS流」
THSでは年に1~2回くらい社員旅行に行くんですけど、これがまたただの旅行じゃなくて、かなり豪華なんです。普段、自分じゃなかなか泊まれないような温泉旅館に泊まったり、地元の名物料理をコースで味わったり、観光地をゆったり回ったり…。正直、自分一人じゃ絶対に体験できないような贅沢を、会社のみんなと一緒に楽しめます。現場ではもちろん真剣に工事をやってるんですけど、旅行のときは先輩も後輩も関係なく笑って過ごせて、普段とは違う一面も見られるんです。だから仕事のチームワークももっと良くなるし、何より『社員を大事にしてくれてる会社なんだな』って実感できるんですよね。新卒で入ってくる人からしたら、こうい...
「今の心が未来をつくる」手に職でキャリアを花開かせよう
こんにちは、有限会社THSの鈴木です。(草津社員旅行、上野さんとトトロ)最近は休みの日もつい原稿を書いてしまいます。書けば書くほど、「心の針」の向きが仕事の成果や人間関係に直結していると実感します。僕たちの心には、いつもプラスとマイナス、二本の針が同居しています。嫌な出来事が重なるとマイナスに傾き、自己憐憫が長引けば恨みや苛立ちに変わる。一方で、同じ出来事でも「次に活かすには?」とプラスに振れた瞬間、行動が変わり、結果も変わります。 僕自身、昔は「自分は運が悪い」と思い込むことが多かった。うまくいかない日の帰り道、つい言い訳を探してしまう。でも「針を一瞬たりともマイナスに置かない」と決め...
THS最年少が語る「ブレない教育、安定した品質」
THSでは工事の品質をしっかり保つために、月に一回必ずミーティングを開いて情報を共有しています。職人の世界って、どうしても『この人はこう教えるけど、別の人は違うことを言う』みたいに、やり方が人によってバラバラになりがちだっていうイメージあるじゃないですか。でもうちの場合はそういうことがないんですよ。みんなで集まって“正しいやり方”を確認して共有するから、教える内容にズレが出ないんです。つまり、誰に教わっても同じやり方を学べるし、全員が同じレベルで工事できるように教育されているんです。これってすごく安心なんですよね。もし人によって言うことが違ったら、正直新人は混乱しちゃうと思うんですけど、...
「自利利他」―自分の幸せは他人の幸せの中にある
こんにちは、有限会社THSの鈴木です。最近は休日もつい原稿を書きながら、仕事の土台にある「自利利他」をよく考えます。――自分を鍛えることも、人の役に立つことも、どちらか一方ではなく循環でつながっている、という考え方です。正直なところ、経営を引き継いだ当初の僕は“数字ファースト”。効率も売上も伸びましたが、チームの空気はどこか硬い。そんな時、深夜のエアコン故障に駆けつけたお宅で「今夜は眠れます、ありがとう」と手を握られました。その一言で、視点がガラリと変わりました。何件こなしたかより、誰の不安を減らせたか。翌日からは“ありがとう件数”を可視化し、朝一番の環境整備と「今日はここを手伝えます」...
THS最年少が語る、一から技術を学べる教育体制
THSに入って一番ありがたいなって思ったのは、一から技術を学べる環境があることなんですよね。正直、入社する前は『自分にできるのかな…?』って不安でいっぱいでした。職人の仕事って、経験者しかできないイメージがあったし、道具の名前すら知らなかったから余計にハードルが高く感じてたんです。でも実際に働き始めてみると、先輩たちが本当に丁寧に教えてくれるんですよ。例えば最初の頃なんて、道具の持ち方から全然わかってなくて、何度も同じことを聞いちゃったんですけど、そのたびに笑いながら『大丈夫、みんな最初はそうだよ』って優しく教えてくれたんです。そうやって気を遣ってくれるから、失敗しても怖さを感じないし、...
THS最年少が語る、社員旅行での学び
THSの森です。少し前に金沢の百楽壮っていう素敵な旅館に、社員旅行で泊まったんです。そこでただ宿泊しただけじゃなくて、接客の姿勢みたいなものを学ぶ機会があったんですよ。そこで一番印象に残ったのが、「わからないことがあっても、決して“わかりません”で終わらせない」っていう対応でした。例えば、お客さんに何か質問されて、自分がその場で答えを持っていなくても、「すみません、確認してまいります」って必ず動くんです。ただ“わかりません”って言ってしまうと、お客さんからするとそこで会話も気持ちも止まると思うんです。でも確認してくれると、“あ、この人は自分のために動いてくれてるんだな”って安心できる。実...
THS最年少が語る、ゲームに隠れていた“仕事の真理”
うちの会社の「面白い」研修の一つに、「ゲーム研修」があります。前回の研修は、会社のみんなと一緒にバイオハザードをやりました。最初は単なる遊びだと思ってたんですけど、やってみるとすごく学びがあったんです。ゲームの中では、弾も回復も限られていて、無駄に撃ちまくったり、焦って回復を使ったりするとすぐに詰むんですよね。だから「ここは我慢して温存しよう」とか「ここぞというときに力を出そう」っていう判断が必要になる。それを仲間と相談しながら、どうやってクリアするか戦略を立てました。やっているうちに、「あ、これ仕事も同じだな」って気づきました。仕事でも時間とか人手とか、使えるリソースは限られてますよね...
人間関係の良さが、あなたの力を引き出す職場
こんにちは、THSの鈴木です。最近は休みの日もつい原稿を書いてしまいます。最近は休日もつい筆が進みます。書き重ねるたびに、「主体的に道徳を学ぶ」ことの大切さが、現場と人間関係の実感として深まっています。 長期研究でも、幸福を大きく左右するのはお金や肩書きではなく「良い人間関係」だと示されています。裏を返せば、自己中心のふるまいは周囲との摩擦を生み、めぐりめぐって自分を不幸にする。だからこそ私たちは、他者と気持ちよく働ける“心のルール”を自分の意思で磨いていく必要があります。 日本には古くから「三方良し(売り手良し・買い手良し・世間良し)」という考えがあります。自分だけでなく相手と社会の幸...
笑顔の輪を広げるために工事をする
こんにちは!有限会社THS エアコン職人工事部の上野泰平です。私たちの仕事である「工事」は、人の手でしかできない仕事です。AIやロボットの時代になっても、お客様の暮らしに直結する空調や電気の施工は、現場で汗を流す人間の手によって支えられています。そしてこの仕事の魅力は、施工が終わった瞬間にお客様の笑顔を間近で見ることができること。「ありがとう」と直接声をかけてもらえるそのひと言に、職人としての誇りが生まれます。その喜びは自分ひとりだけのものではありません。共に現場を支える仲間、その仲間の家族、そして自分の家族——。みんなの笑顔を守り、輪のように広がっていく感覚を日々実感しています。私はこ...