ROAS1,000%超え!ロート製薬 肌ラボ®白潤がNELの「osina」施策で売上伸長を実現
NEL株式会社のプレスリリース(2024年11月18日 11時00分)ROAS1,000%超え!ロート製薬 肌ラボ®白潤がNELの「osina」施策で売上伸長を実現
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000035504.html
「ものすごい大きな声で『一緒に働こう』って言われたのを覚えています」
NEL入社時は営業経験ゼロだった竹岡由希子。しかし持ち前の根性ときっちり力で、次々とNELの代表事例となるような仕事をやり遂げています。
代表・西田の熱い勧誘を受けてNELへ入社を決意した竹岡。全社員4名という超小規模組織時代から、急成長フェーズを迎えている現在まで、NELの変化を間近で見てきた竹岡に話を聞きました。
ー早速ですが、NELに入社するまでの経歴を教えてください
竹岡:学生時代から「地方に住む女性の所得向上」が、私にとってのwill(叶えたいこと)でした。なので就活では、就労支援事業など、所得向上に直接的に関われる仕事を探すことにしました。ですが結局、自分の希望とマッチする会社には出会えなくて。
それならばと、まずはビジネスパーソンとしての地力を鍛えることにしました。いくつか候補はあったんですが、様々な業種の企業と関われる広告業界に進もうと決めて、新卒で株式会社オプトに入社しました。
入社後は広告の運用部隊、いわゆる内勤部署で、毎日パソコンと向き合うような仕事を2年ほど続けました。その後部署異動もあり、対外的な業務も1年ほど経験しましたが、成長を実感できず、目指しているキャリアから遠ざかっていると思うようになりました。
そこでもう一度、自分のwillの実現のために働きたいと強く思うようになり、転職を決意。2023年6月に、ママ専門のライバー事務所を運営していたライバー事務所を運営していた会社へ入社しました。ライバーという仕事を在宅ワークとして捉え、ママさんたちの収入向上をミッションとしている会社。まさに私が取り組みたい事業でした。
ー「地方女性の所得向上」を、ご自身のwillとして掲げるようになったきっかけはなんだったのでしょうか?
竹岡:地元の友人の事情がきっかけです。彼女は大学には進学せず、21歳で結婚、出産し母親になりました。とても嬉しいことのはずだったんですが、彼女が直面した現実を教えてもらった時、とても驚いたんです。
彼女は、昔から私より頭も良くて、バイトを3個も掛け持ちするくらい働く意欲も高い子でした。だけど出産してからは、急に働く場所が見つからなくなってしまったんです。働きたいのに働けない。働けないから、収入が増えない。
その悩んでいる姿を見て、学歴や子供の有無、住んでいる場所に関わらず、女性が十分なお金を稼げる社会にしたいと考えるようになりました。
ー大切な人が悩んでいる姿が、きっかけになったんですね。LYLに入社後は、どのような業務を担当しましたか?
竹岡:デジタルマーケティングの担当として、ママさんライバーの獲得が主な業務でした。一人でも多くの収入に悩む女性をサポートできるようにと、直接ママさんとお話しさせてもらう機会をたくさん作りました。
ママさんライバーの収入は本当にすごくて、10万円稼いでいる人もいれば、100万円稼ぐ人なんて人も。もちろん、そうやって大きく稼ぐ人が生まれるのも嬉しかったんですが、数万円稼げたことをすごく喜んでいる方を見た時、心からやりがいを感じました。
入社から半年ほど、そのポジションで楽しく働いていたんですが、新規事業の立ち上げが決定し、なぜか志願していないのに私一人が担当になってしまいました。結局会社には1年ほど在籍していましたが、ライバー事業が売却されることになり、退職を決意。そして、NELに転職しました。
ーLYLを退職後、どのような経緯でNELに入社することになったのでしょうか?
竹岡:私が西田さんと一緒に働きたいと思っていたというのもあるんですが、最終的な決め手は西田さんからのあまりにも熱すぎる勧誘ですね(笑)。実は、LYLのオフィスはシェアオフィスだったんですが、当時西田さんもそこでお仕事をしていて。LYLのメンバーが西田さんと元々知り合いだったということで、そのメンバーに紹介してもらいました。
それからお昼ご飯に行ったり、当時住んでいた場所が近かったこともあり一緒に帰ることもあったり。その時に色々と相談に乗ってもらうようになりました。
LYLでは、新規事業の立ち上げを一任されていましたが、私にとってはじめてのこと。右も左もわからない、という状況に追い込まれていました。その時にぽろっと西田さんに相談したら、外部の人間である私のためにすごく親身になってくれて。「この人と働いたら楽しいかも。それに、あたらしい世界が開けそう」と思いました。ただその時点では、まだosina立ち上げ前ということもあり、「いつかそうなったらいいな」くらいの気持ちでした。
ーそうだったんですね。相談に乗ってもらった時の西田さんの印象はいかがでしたか?
竹岡:とにかく、いつも明確な回答をしてくれるのが印象的でした。私の相談に対して、常に「その状況なら、こうするべきだよ」と、断言してくれていたんです。悩んでいる人に対して、キッパリと断言することって、誰にでもできることじゃないと思うんです。だから、ここまで自分の考えに自信を持てるってすごいなって。
あと、本当に人を知ろうというパワーがすごくて、電車で一緒に帰った時に私の話をめちゃくちゃ聞くんです。「なんでなん?」「なんでそう思ったの?」とか、電車の中でずっと質問されて、1on1みたいになってましたね(笑)。
LYLからの転職を考え始めた時に「そろそろやめるかもしれないです」とこぼしたら「それなら絶対うちやで、一緒に働こう」と言われて。しかもとっても大きい声で(笑)。それから毎日声をかけられるようになって、「竹岡さん」と呼ばれたら「行かないですよ」って即答する、みたいなやり取りを1週間くらい続けてました。
ー本当にすごく熱意のある勧誘ですね
竹岡:しばらくは冗談だと思ってました。私の人柄や考えは、普段のコミュニケーションの中で把握していたと思うんですが、具体的にどんなスキルがあって、NELにとってどんなメリットがある人材なのかまでは、知らなかったはずです。
でも最初のお誘いから少し経った頃、とうとう正式なオファーをいただいたんです。それも、美味しいと有名な焼肉屋さんで(笑)。
私がLYLで働いている姿を見て、根性や胆力を評価してくれていたみたいです。
私自身も西田さんと働いてみたいという思いは心の中にずっとあったので、ここまで誘ってもらったからには…と入社を決めました。
ー竹岡さんが入社した時点のNELは、どんな状況でしたか?
竹岡:私と西田さんを含めて、まだ合計4名しかメンバーがいなくて、osinaも立ち上がったばかりでした。私は営業として入社したんですが、正直なところほとんど経験がない状態。でも一から教えてもらえるような状況でもなかったので、とにかく見て学んで、走って覚えるという感じでした。
NELに入社してあらためて思ったのは、とにかく私は普通だってこと。西田さんはもちろん、社員や業務委託を含めてNELで働いているメンバーは、みんな何かしら尖った長所があります。
例えば、企画力や営業力がずば抜けていたり、高いディレクター能力と独自のコネクションを持っていたり。そんなメンバーばかりの中に入ることになったので、とにかく根性一本勝負で、一つずつできることを増やしていきました。
ーロート製薬様との案件にて、大きな結果を残したと伺っています。当時のお話を教えてください。
竹岡:私が引き継いだ時点では、3件ほどの依頼を受けている状況でした。当時の私はまだ頼りない存在だったので、とにかくいただいた依頼に対して、できる限りの結果をお返しするということを繰り返し続けました。
もちろんうまくいかないこともありましたけど、ご担当者様ととにかく会話して、希望を汲み取り、それを形にする。施策としては、50を超えるくらい取り組んだと思います。
諦めずにやり遂げること。それを徹底しました。複数の施策を同時進行するのはとても大変でしたし、どれか一つを手を抜くことだってできたと思います。だけど、できることが少ないからこそ、手を抜いてる暇はないなと思って、まさに根性の見せ所でした(笑)。
▼ロート製薬様との事例
ー目の前のことを丁寧にやり続けたからこその結果ということですね。
竹岡:私が普通の人間という認識は、今でも変わっていないんですが、根性ときっちり力だけは自信があります。
きっちり力なんていうと大袈裟に聞こえますが、「期日を守る」「提出物をやり切る」といった、約束を守ること。社会人としては基本的なことです。でも基本的なことだからこそ、言ったからには必ず守り抜くことを信条としています。
おかげで、当たり前のことを徹底しているからか社会人人生の中でいまだに大きな失敗を起こしたことがないんです。経営陣からも、「竹岡はそういうところが一番いいな」と言われています。
ー4名の体制時代から会社にいる身として、会社としての変化を感じますか?
竹岡:もともとは、個の強い会社でした。本当に個性的なメンバーが、自分たちのパワーですべてを開拓していくような。もちろんそれは今も変わっていなくて、個性的なメンバーがどんどん増えています。
変わったのは「チームで」という共通ワードが出てくるようになったこと。事業が成長し、会社の規模もどんどん大きくなっていく中で、もう個人だけで戦うのは難しいということを会社として認識しました。
これからは組織で戦い、勝ち抜いていこうと。経営陣も営業チームも、チームとして結果を出すことを強く意識するようになりました。
ーそんな変化の中で、NELはどんな人に向いている会社だと思いますか?
竹岡:自分で事業を作りたい人ですね。チームで戦う体制を作っていますが、まだまだ個人の力による影響が強い状況です。だからこそ、事業の成長に直接的に関わりたいと思っているような人にとっては、大きなチャンスがある会社です。
もうひとつは、過去の経験に囚われていない人。過去の経験は大切です。でも、NELは大きな変化の真っ只中。そこに入ってくるのであれば、過去に固執するのではなく、素直に今この場のスタンダードに慣れることができる人がいいのかなと思います。
ー竹岡さんが、今後のキャリアで達成したいことを教えてください。
竹岡:まず、osinaユーザーがどんどん所得を上げられる環境を作りたいです。もっとosinaを通じて消費に価値を生み出し、どんな立場の人でも収入を得る機会を作ること。そこに携わりたいなとずっと思っています。
個人的なキャリアでいうと、30歳までに自分の専門性を確立したいです。NELに入社した時点では、はっきりと強みを言うことができませんでした。それが、ここで働いているうちに徐々に変わってきていると感じています。
自分のwillに向かって走り続けられるように、まずは30歳の節目を胸を張って迎えられるようにしたいです。
ー最後になりますが、NELに興味を持っている方々へ、メッセージをお願いします。
竹岡:NELは急成長中ではありますが、まだまだ未完成な会社です。なので、外から見ると「大丈夫なのかな?」と、不安になる気持ちもわかります。でも、この記事を読んでくれているということは、NELでチャレンジしたい気持ちが少なからずあるんだと思います。
なので、もし応募を迷っている人がいるなら「どうしてやりたいことがあるのに、自分は迷っているんだろうか」ということを、自分自身と対話して考えてみてほしいです。
それでも決心がつかないのであれば、あえて厳しい言い方になるんですが、きっとNELで働くことは向いていないんだと思います。反対に、不安よりNELで実現したいことへの想いが大きいのであれば、絶対に応募してほしいです。
最後の判断は、自分自身で。そして決心がついたその時は、NELで一緒に挑戦しましょう。
NEL株式会社では一緒に働いていただけるメンバーを募集しています。
選考意思は不問、まずはカジュアル面談からでも大歓迎です。少し話を聞いてみたい方も、お気軽にエントリーください!