NEL株式会社の募集・採用・募集条件 - Wantedly
NEL株式会社の新卒・中途・インターンの募集が24件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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「成長期の今だからこそ、自分の成長が会社の成長に直結する楽しさを味わえるんです」
そう力強く語るのは、営業部で活躍する森川有葵です。新卒で入社した株式会社サイバーエージェントでは、300人の同期の中から最優秀新人賞を受賞し、幹部候補にも選ばれるなど、順調にキャリアを重ねていました。
スタートアップのNELへ転職した森川。「会社の未来を自分で作れる」環境で、がむしゃらに挑戦を続ける彼女に話を聞きました。
不器用だからこそ、ひたすら努力した新人時代
ーまずはこれまでのキャリアについて伺います。NELに入社するまで、どのような経験をされてきたのでしょうか?
ー寺尾さんから直接学べる環境だったとのことですが、特に印象に残っている教えはありますか?
順調なキャリアから、新たな挑戦へ踏み出した理由
ーサイバーエージェントでも順調にキャリアを積まれていたと思いますが、そこからNELへの転職を決意されたきっかけは何だったのでしょうか?
ーどのようなタイミングでNELを知ったのですか?
ー実際にNELに入社してみて、どのような会社だと感じましたか?
NELで学んだ、可能思考という新たな価値観
ー改めて、現在担当されている業務について教えてください。
ー入社後、早速大きな実績を残されたと伺っていますが、その要因は何だったのでしょうか?
ー前職とは違う環境で働いてみて、ご自身の中で何か変化を感じることはありますか?
中核メンバーとして楽しめる環境が、今のNELにはある
ーNELへの転職を検討している方へ、実際に転職された立場からアドバイスをお願いします。
ー今のフェーズだからこその楽しさがあるんですね。
ー最後に、今後のキャリアで目指していることを教えてください。
▼NEL社に興味を持った方へ
大学卒業後、新卒でサイバーエージェントに入社しました。元々、大学では物理学を専攻したのですが、一つの仮説検証に100年以上かかることもザラにある物理学の世界。その時間軸を考えた時、仕事にするには1回分の人生ではとても足りないなと気がついたんです。それならいっそのこと真逆の世界はどうだろう、と考えるようになって。特にPDCAサイクルを早く回せる会社を探した結果、サイバーエージェントに辿り着きました。
入社後は、化粧品事業を持つ株式会社シロクに配属後、化粧品ブランド『N organic』のオフライン領域の立ち上げから携わることになりました。現在NELの取締役を務める寺尾さんが一人でオフライン部門を立ち上げて1年が経った頃、私が二人目のメンバーとして参加しました。
業務としては、店舗拡大の営業でしたが、当時は二人体制だったので、寺尾さんから直接学ぶことができる贅沢な環境でした。寺尾さんは戦略家で、この人が立てる戦略なら全力で走れると思える方でした。だからこそ一年目から自信を持てる実績を出すことができて、300人近いサイバーエージェント全体の同期の中から最優秀新人賞をいただけることになりました。
一番大きな学びは、ビジネスは対話から始まるということでした。
社会人として初めてのアポイントで寺尾さんの商談に同席しただけなのに、緊張しすぎて体調を崩してしまったんです。それくらい緊張しやすい性格なので、自分が商談を担当するようになってからも、プレゼンをして終わり──いわゆる一方通行のコミュニケーションしかできませんでした。正直、私よりひどい営業一年生はなかなかいないと思います(笑)。
そんな私を見た寺尾さんから「対話しないと始まらないよ」と指導をいただいたんです。そこからは、どんな場面でも“対話”を徹底するようにしました。クライアントであるドラッグストアやバラエティショップのバイヤーさんとの商談はもちろん、自社店舗のスタッフとも丁寧にコミュニケーションを取ることを心がけて。
お客様の生の声に耳を傾けること。日々現場に立つスタッフやバイヤーさんが何を考えているのか、そしてその先にどんな可能性が広がっているのか。そうしたものは、対話を通じて初めて見えてきました。この教えは、今でも私の営業の軸になっています。
ー寺尾さんの指導があったとはいえ、最優秀新人賞は簡単に取れるものではないと思います。ご自身ではどのような努力をされたのでしょうか?
目の前のことにがむしゃらに取り組んでいたら、気づけばここまで来ていた。そんな感覚でした。
シロクへの配属は、入社時点から自分で希望していたんです。私は不器用で、何事も身につけるのに時間がかかるタイプ。当時のシロクには、そんな自分と似たタイプの人が多いように感じました。この環境に飛び込めば、きっと何かを掴める。そう思って希望を出したんです。
もともと負けず嫌いな性格もあって、ただひたすら努力を続けてきました。その積み重ねが、少しずつ実を結んでくれたのだと思います。
寺尾さんとまた一緒に働きたいと思ったことが一番の理由です。シロクでご一緒したのは3年半ほどでしたが、寺尾さんは「それは絶対無理でしょ」と思うような目標を立てて、それを当たり前のように達成してしまう方なんです。
特に印象的だったのが、寺尾さんの商談での立ち回りです。一般的な商談では、短期的な売上を優先しがちですが、時には自社の利益よりもお客様の本当のニーズを優先するような提案をされるんです。横で聞いていて、「そんなアプローチもあるんだ」と思ったことが何度もありました。
でも最終的には、なぜか理想的な見事な着地を決めていて、常にお世辞も嘘も言わず、ただただお互いにとってWin-Winになることだけを考えているからこそ、相手からも信頼をされるんだと思っていました。
そういった姿を後ろから見ていて、いつか寺尾さんに追いつきたいと思うようになっていました。
前職を辞めて転職活動をしていた時に、再びご縁がありました。
前職では新人賞をいただいたり、毎年10〜20人しか選ばれない幹部候補育成プロジェクトに抜擢いただいたりと、周りから見れば順風満帆なキャリアを歩ませてもらっていたと思います。自分でも、とても恵まれていると感じています。ただ、今後のキャリアを考えた時に「すでにある大きな事業を前年比110%で伸ばす」ことよりも、「0から事業をつくり、一緒に成長していく」ことに挑戦したいと思ったんです。――“サイバーエージェントで働く”のではなく、“サイバーエージェントのような会社をつくる”ほうが、自分はきっと楽しめるだろう、と。
そんな想いを胸に会社を辞めて転職活動をしていた時、NELと出会いました。調べるうちにどんどん関心が深まり、尊敬する寺尾さんもいらっしゃる。「きっと面白い会社に違いない」と確信しました。20代のうちに、無茶とも言えるような大きな目標を追いかける経験をしたい。そう思い、NELへの転職を決めたんです。
ビッグビジョンを掲げながらも地に足がついている――そんな面白い会社だと思います。その背景には、西田さんと寺尾さんのバランスの良さが、そのまま会社に反映されていることが大きいのではないでしょうか。
入社前は、トップに立つ寺尾さんの姿しか知らなかったので、「寺尾さんが誰かの下につく」という姿は全く想像できませんでした。でも実際に西田さんにお会いしてみて、なんとなく納得できたんです。初対面の印象は、関西弁の気さくな人。ただ、一緒に働いてみると、研ぎ澄まされた思考力と、壮大なビジョンを描く純粋さの両方を兼ね備えている方だと感じました。その点は寺尾さんとも通じる部分ですね。
お二人とも会社を伸ばすことへの意欲はもちろん、「社員を食べさせていかないと」という責任感が本当に強い。そんなお二人が会社を引っ張りながらも支えてくださっているからこそ、私たちは安心して挑戦できる環境にいられるのだと思います。
広告主であるブランド・メーカー様への営業を担当しています。
ヘアケア、メイク、スキンケアなど、私のバックグラウンドに近い業界の方々と日々向き合いながら、弊社のインフルエンサーサービスや、座談会の開催、クラスターマーケティングの実施など、複合的にご提案しています。
前職の経験が活きたのもありますが、先輩であり尊敬している山川さんと竹岡さんから徹底的に学ばせていただいたことが一番大きかったです。
化粧品メーカー様のことは分かっていても、代理店業は今回が初めてのこと。クライアント様への接し方や、ソリューションの届け方への理解が不十分でした。お二人はお客様への向き合い方がそれぞれ異なりますが、お二人からも学ぶことがたくさんありました。
入社2ヶ月目に担当した大型案件では、クライアント様の事前情報がほとんどない状態でした。そこでクライアントのSNSを直近3年分すべて分析して、徹底的に情報収集をしました。その結果、クライアント様のニーズを把握し、勝てる道筋を見つけることができました。
仕事に対する考え方が大きく変わりました。もともと私はとてもネガティブ思考で、振り返りの1on1では「良かった点」は一つも出てこないのに、「改善点」だけは10個も挙げてしまうほどだったんです。
そんな自分に大きな影響を与えてくれたのが、NELのバリューの一つ「POSITIVE TO GOAL」です。難しいことに直面した時も、マイナスに捉えるのではなく、可能思考で実現を目指す。この考え方に触れてから、「挑戦することは苦しいけど楽しい」と思えるようになりました。
ビジネスの場面でも同じです。クライアントの課題を解決しようとした時、現状のNELの手札では難しいと感じることもあります。以前の私ならそこで諦めていたかもしれません。でも今は「きっと何か方法があるはずだ」と前向きに考え、最後までやり抜けるようになりました。
まず伝えたいのは、迷っているなら今すぐ動くことです。NELはまさに急成長中の会社。15人の時に入社するのと、50人の時に入社するのでは全然違いますから。
働く側の自由度と持てる裁量が本当にすごくて、『これやらせてください』と言ったら全部イエスしか返ってこないような会社です。だからこそ、どこまで自分から手を挙げられるかによって、成長率が変わる会社でもあります。そして個人の成長が、会社の成長に直結します。
その責任感によるプレッシャーもありますが、それ以上にワクワクしながら働ける環境があります。
ただ若い会社なので、正直なところ教育環境や事業の安定性など、整っていないものもたくさんあります。だからこそ、会社を自分たちで作り上げていく楽しさがあるんです。そして、決意を持って飛び込んできた人を歓迎する文化があります。
魅力を感じたなら、迷っている時間はもったいない。いち早く決断することが大事ですし、その決断をしても後悔しないだけの環境がNELにはあります。一緒にこの会社を作っていきましょう。
昔から、身近な人が何かに挑戦したいと思った時に、本当の意味で応援できる人になりたいと思っていました。それも「頑張れ、応援してるよ」という口だけの応援がしたいわけではありません。
例えば、仕事で成果を出したいと思っている方に対して、成果の出し方を教えることも、並走することも、陰ながら支援することもできる。そういう実力をつけたいです。そしていずれは、「NELの育成といえば森川」となれたらなと。
もう一つ、これはキャリアを通じての目標ですが、寺尾さんに追いつくことです。もちろん、今すぐ寺尾さんに追いつくことは、無謀な目標だと思っています。
でも、私が寺尾さんの今の年齢になった時、今の寺尾さんと同じレベルで仕事ができるようになりたいんです。一つの区切りとして30歳が迫っているので、まずはその時点で経営に関わる話をできるところまで成長したいと思っています。
30歳まであと3年。寺尾さんの背中を追いかけて、がむしゃらに頑張ります。
NEL株式会社では一緒に働いていただけるメンバーを募集しています。
選考意思は不問、まずはカジュアル面談からでも大歓迎です。少し話を聞いてみたい方も、お気軽にエントリーください!