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評価制度、実は“公平”より先に整えるものがある

こんにちは。プリモ動物病院グループで制度設計を担当している関野です。制度の話は、どうしても「評価は公平か」「納得できるか」といったテーマに意識が向きがちです。もちろん、公平性は重要です。ただ、制度を設計する立場として、最初に整えるべきだと強く感じているのは、公平性より前に“土台”を揃えることです。土台が揃っていない状態で評価だけを精緻にしても、現場ではむしろ不満や疲弊が増えてしまいます。今日は、評価制度の議論で見落とされがちな「公平より先に整えるもの」を、できるだけ分かりやすく整理します。評価制度がうまく機能しない原因は「評価の精度不足」ではない制度が機能しないとき、よく聞く声があります...

名ばかりの教育に終止符を|プリモが交わす7つの約束

就職活動でよく耳にする「教育制度が充実しています」という言葉。でも実際に入社してみると、教えてくれるのは忙しい2〜3年目の先輩だけ…そんな“名ばかり教育”の実態にがっかりした話を聞いたことはありませんか?本来なら花開くはずの才能が、仕組み不足のせいで十分に育たない。これは業界の大きな損失です。今日は、そんなすれ違いから皆さんを守るために、本物の教育設計図を持つ病院の見分け方をお伝えします。なにをやっているのかプリモ動物病院グループは、人の育成を“善意”や“経験則”に委ねるのをやめました。代わりに、獣医師・動物看護師として歩み始めた一人ひとりが、いつでも同じ水準で安心して学べるように。「教...

“伸びる人”がやっている3つの行動

こんにちは。プリモ動物病院グループで研修(オンボーディング)を担当している松永です。 私は現場で動物看護師として勤務した経験があり、新人としての不安も、現場の忙しさも、両方を体感してきました。だからこそ、入社直後の時期を「根性で乗り切るもの」にしてほしくない、と強く思っています。0〜90日は、成長の土台が決まる大切な期間です。この期間に“伸びる人”には共通点があります。才能というより、日々の向き合い方です。今回はその中でも、特に重要だと感じている3つをお伝えします。伸びる人がやっていること①:質問を「早めに」「小さく」出す伸びる人ほど、質問をため込みません。「もう少し整理してから」と抱え...

あなたの“究極の目標”は何ですか?|価値観から描くキャリア設計

日々の診療に追われる中で、ふと考えることはありませんか。「自分は獣医師として、動物看護師として、本当は何を成し遂げたいのだろう?」痛みを減らす、ご家族に納得してもらう、学び続ける——。その答えは一人ひとり違うはずです。私たちは、その大切な“究極の目標”を、日々の仕事を通じて実現できる場所でありたい。そう考えています。なにをやっているのかプリモ動物病院グループは、単に診療を回すだけの場所ではありません。スタッフ一人ひとりが自分の「究極の目標=プロとしての価値観」を言葉にし、 それを日々の仕事に“実装”していくための 仕組みと舞台 を用意しています。あなたの「こうありたい」という想いを、動物...

内定辞退を減らすために、あえて“言う”こと

こんにちは。プリモ動物病院グループで採用営業を担当している澤田です。採用活動では「魅力を伝えること」が大切ですが、同じくらい重要だと思っているのが、“あえて言いにくいことも先に伝えること”です。なぜなら、内定辞退や早期離職の多くは、能力不足ではなく情報のズレ(期待値のズレ)から起きるからです。採用営業として、候補者の方にとっても、現場にとっても、誠実な採用をしたい。今日はそのために私たちが意識している「伝え方」をお話しします。内定辞退は「条件」よりも「不安」で起きることが多いもちろん勤務地や勤務条件、健康状態などが決め手になることもあります。これまで沢山の学生とお話ししてきた中で、内定辞...

「専門医になりたい」の、その先へ|資格を“実装”する働き方

「皮膚科の認定医を取りたい」「外科の専門医になりたい」そんな高い志を持つことは、本当に素晴らしいことです。でも、一度立ち止まって考えてみてください。その資格や知識を使って、あなたは誰の、何を、どう良くしたいのでしょうか?ただ肩書きを得ることが目的ではありません。資格を通して実現したい“その先” について、今日は一緒に考えたいと思います。なにをやっているのかプリモ動物病院グループは、専門医・認定医資格の取得を全力で応援しています。しかし、私たちは「取得」自体をゴールとは考えていません。大切なのは、その専門性を どう“実装”するか。動物とご家族のQAL(生活の質)を高め、チーム全体を底上げし...

新年のご挨拶|2026年も素晴らしい出会いを求めて

新年あけましておめでとうございます。旧年中は、たくさんのご縁とご支援をいただき誠にありがとうございました。私たちは2026年も、「動物と人の暮らしをより良くすること」を、現場から丁寧に積み上げていきます。診療・サービスの質はもちろん、働く仲間が安心して成長できる環境づくりにも、引き続き力を入れてまいります。なお、年始の営業開始日は 2026年1月5日(月) です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。株式会社 JPR プリモ動物病院グループ

離職率は“精神論”ではなく“設計”で下げる|採用育成部の制度改革

採用育成部の関野です。これまで、動物病院の現場と本社の複数部署の双方から、動物病院を見てきました。そのなかで一貫して感じていたのが、「真面目な人ほど消耗し、結果として離職してしまう」 という構造です。どれだけ努力しても十分に報われない。一時的には根性や気合で乗り切れても、それが持続可能な状態とは言えない。こうした状況は、個人の努力や人格だけでは解決できません。仕組みと制度の側から是正すること。それが、私がJPRで担っている役割です。「真面目な人ほど辞めていく」のは、“個人”ではなく“設計”の問題現場を見ていると、次のような方ほど離職リスクを抱えやすいと感じます。誰よりも準備と勉強をしてい...

なぜわたしたちは「ソーシャルインパクト」を名乗るのか

「社会のために良いことをしたい」という想いと、「会社として利益を出し、成長する」という現実。この二つは、しばしば相反するものとして語られます。でも、本当にそうでしょうか?私たちプリモ動物病院は、両立できる。むしろ両立させるべきだと考えています。自らを「ソーシャルインパクトカンパニー」と名乗るのは、理想を掲げるだけでなく、それを日々の経営の“設計図”として組み込んでいるからです。今日は、その仕組みをわかりやすくお伝えします。なにをやっているのか私たちは関東圏を中心に地域密着型の動物病院を運営しています。同時に、自らを「ソーシャルインパクトカンパニー」と定義しています。つまり、社会にとって良...

動物への想い×ビジネスの現実|『QAL経営』で見つけたバランスの取り方

JPR採用育成部で採用営業担当の澤田です。今でこそ採用担当として学生さんや求職者の方とお話ししていますが、ここに来るまでの私は、何度も転職を繰り返してきた人間です。私は転職をする上で一つだけ決めていたことがあります。それは「動物のために・・・」という想いを掲げていること。それでも、実際に働いてみると、「動物への想い」と「ビジネス」のバランスの取り方に、どうしても違和感を感じる場面がありました。そんな私がようやく「ここなら自分の理想を裏切らずに働けるかもしれない」と思えたのが、代表である生田目の著書『QAL経営』との出会いでした。今日は少しだけ、自身の転職経験も交えながら、「長く働く会社を...

3年後の成長に“設計図”を|再現性のある学びの環境

獣医師を志す皆さんにとって、就職活動は大きな決断の時です。特に「カリスマ的な院長先生がいる個人病院」と「多くの病院が連携するグループ病院」。この二つで迷う方は少なくありません。卓越した技術を間近で学ぶか、それとも仕組みを通じて学びを積み重ねるか。これは優劣ではなく、あなたの将来にどちらが合うかという選択です。今日はその判断の助けとなるよう、私たちの考え方をお伝えします。なにをやっているのか改めまして、私たちはプリモ動物病院グループです。関東圏を中心に「町のかかりつけ医」として一次診療を担う病院を運営しています。グループ全体では年間約16万件の診療、6,000件の手術。それぞれの病院は独立...

失敗を恐れず挑戦できる|「学習する組織」の作り方

医療の現場に、失敗やヒヤリはつきものです。大切なのは、失敗をゼロにすることではなく、そこから何を学び、次にどう活かすか。もし、失敗を責められるのではなく、「よくぞ見つけてくれた!」とチームの資産として歓迎される職場があったら。今日は、そんな私たちの文化と仕組みについてお話しします。なにをやっているのか私たちは日々の「しまった!」「もっと良くできたかも」を、組織全体の学びに変える “学習サイクル” を運用しています。失敗は放置すれば“負債”になりますが、向き合えば“資産”に変わる。その資産化を、個人任せではなく 文化と仕組み で支えているのが私たちです。なぜやるのか【事実】多くの職場では、...

現場だけで終わらないキャリア―動物看護師から本社総合職へ

​Profile野呂 義友(のろ・よしとも)動物病院事業部 課長新卒の動物看護師として入社し、小動物臨床の世界で経験を積む。練馬院のオープニングスタッフとして活躍を認められた後、入社5年目で看護師長に抜擢される。病院のマネジメントや運営に携わる中で「ひとつの病院」だけではなく「グループ全体」のサポート業務に興味を持ち、本社総合職へ異動。現在に至る。【インタビュー】動物病院事業部 スーパーバイザー今回は動物看護師として動物病院での業務を経験した後に、本社へ異動し新たなキャリアを切り開いた、動物病院事業部所属のスーパーバイザーをご紹介します。専門職としての経験を活かしてハイブリットな活躍をす...

なぜ、あのチームは率直に話せるのか?5つの要素を解説

さて、皆さんの職場では、安心して「ちょっといいですか?」と助けを求めたり、「こうすればもっと良くなるのでは?」と提案したりできますか?多くの人が「心理的安全性」を、単なる“仲の良い雰囲気”だと考えています。しかし、本当はもっと具体的で、設計可能な「仕組み」の集合体なのです。今日は、わたしたちがどうやってそれを築いているか、その設計図を公開します。なにをやっているのかわたしたちは、「心理的安全性は、5つの要素を組み合わせることで“設計”できる」と考えています。「何でも言っていいよ」という言葉だけで、人が本当に心を開くことはありません。その言葉を支える具体的な仕組みがあって初めて、組織は心理...

人と人とのつながりが、未来をつくる。|採用育成部:バトンリレー【最終回】

バトンリレーのアンカーは、診療と運営の両面からプリモを支える白畑院長。現在も臨床の第一線で動物医療に向き合いながら、“採用・育成・マーケティング”というステージでも活躍しています。今回は、我らの部長でもあり、プリモ動物病院古淵 歯科・内視鏡センターの白畑院長に「採用と育成」への想いを聞いてみました。― JPRへの入社の経緯を教えてください。白畑:神奈川県の動物病院で獣医師として勤務している際に、プリモ動物病院の飼い主様のプリモへの信頼感の高さに触れ、自分もプリモ動物病院の一員として働きたいと思ったのが入社のきっかけです。― プリモの“採用”をひと言で表すと?白畑:キーワードは「人と人との...