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ユアブレインズ誕生からちょうど30年となる2024年、松谷社長から聞いた話を元に、当社の歴史を振り返るブログを作成しました。
昔の失敗や成長の歩みはもちろん、昔も今も、そしてこれからも変わらないユアブレインズが大切にしたい”在り方”についてまとめています。
ぜひ、わからないことやもっと知りたいことがあれば、このブログをきっかけに松谷社長と話してみてくださいね!
ユアブレインズができるまで
ユアブレインズの前身は、今から45年前に創立された「コンピュータ・ブレインズ」という会社です。
当時、コンピュータ・ブレインズは、医療系ソフト開発とITサービスの2軸で事業を行っている会社でした。
しかし、バブルが崩壊したころの1994年、
コンピュータ・ブレインズとして会社全体では経営が立ち行かなくなってしまいました。
そこで、ITサービス事業を独立して立ち上げられたのが「ユアブレインズ」。
ITサービス事業の再起をかけて誕生したのが、ユアブレインズなのです。
1994年 36人でユアブレインズスタート
当時、松谷社長は入社7年目。
現・取締役の田原さんなんて、入社して半年で会社が分割されてしまいました。
「えらいところ入社してしまったな」と、田原さんは思ったそうです。
ユアブレインズには36人、業績はゼロからの再スタート。
若かった松谷社長が持っていたのは、強いベンチャー意識です。
「自分たちがユアブレインズをつくって行くんだ!」と、とても士気が高い状態でした。
2000年 大阪で案件が大赤字
ユアブレインズが立ち上がって5年ほど経った2000年、大阪での受託案件が大赤字になりました。
毎日徹夜の連続で、帰れない日々が続く。
そして、人が辞めていく。
このころ、ユアブレインズ創業時に36名だった従業員は、東阪あわせて70名ほどになっていました。
大阪には40名、東京には30名の体制です。
しかし、この大赤字案件による離職で、40名いた大阪の社員は、20名ほどになってしまいました。
2005年 転機
2005年、ユアブレインズにひとつの転機が訪れます。
現名誉会長の望月さんが、社長を退任したのです。
創業から働いていた方が代表に就任し、承継が行われました。
当時、社員は100名ほどです。
ここから、ユアブレインズ第2期が始まりました。
2009年 大転換期
ユアブレインズ第2期が始まって数年、この時期にIT企業を襲ったのがリーマンショックです。
ユアブレインズの事業にも、大きく影響を与えました。
仕事がどんどん減る中、起死回生、一発逆転を狙った受託案件も大赤字となってしまい、どん底の時期を迎えます。
ここでも、離職がたくさん起きてしまいます。
100名を超えていた社員は、80名ほどになってしまいました。
そして、この混沌としたどん底の時期に松谷社長は代表に就任しました。
何もかも最悪で、どうしていいのかわからないような状況です。
そんな松谷社長の唯一の救いは、「自分が社長をやるなら、取締役は田原さんがいい!」と、同時に田原さんが取締役に就任したことでした。
「やるしかない」
その気持ちだけで、明かりのない中を進み始めました。
これが、ユアブレインズ第3期のスタートです。
2010年 「社員とその家族の幸せ」実現のために
どうしても資金繰りが苦しくなり、松谷社長の代表就任から1年が経ったころ、ボーナスを止めることになりました。
松谷社長にとって、苦渋の決断です。
銀行に行っても、何の融資も受けられない。
毎日のように徹夜で仕事をしているのに、ボーナスもまともに支払えない。
本当に苦しい状況です。
それでも、この時期には、社員はひとりも辞めませんでした。
何のためにこの会社があるんだろう。
「俺たち」以外のために会社が存在する理由なんてあるんだろうか?
毎日そんなことを思うようになった松谷社長は、
「社員とその家族の幸せ」を、明確に言葉で伝え始めました。
株主のために働いてるわけじゃない。
自分の生活のために、みんなそれぞれ働いているんだ。
自分たちの幸せは、自分たちで掴み取るぞ!
ユアブレインズが掲げる「社員とその家族の幸せを実現したい」という社訓には、そんな想いが込められているのです。
そしてこのころ、2度の経営危機となる案件が受託案件だったことから、
「社員とその家族の幸せの実現」のために受託案件を減らし、元々得意としていたSES事業で、よりお客様に深く入り込んでいく経営へと在り方を変えていきました。
今も、これからも大事にしたいこと
「社員とその家族の幸せ」の実現を社訓に掲げてから、もう15年になります。
その間に、社員は170名ほどになりました。
社員が増えた今も、これから会社が成長したこの先もずっと、「社員とその家族の幸せ」を実現するための会社にしていきたいという想いは変わりません。
これからもユアブレインズに入社した社員とその家族が、
幸せになれる経営をし続けたいと思います。