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こんにちは。株式会社ユアブレインズ代表取締役の松谷です。
今私は170名も素敵な社員が集まってくれている会社を経営していますが、
自分の人生を振り返ると、何を隠そう、ダメダメなことばかりの人生を送ってきました!
でも、だからこそどんな人でもチャンスに向かって頑張ることで、輝ける場所を作りたいって本当に思うんです。
不器用でも、上手くいかなくても、人生はいつでもリスタートできる。どんな人でも、ちゃんと「今」に集中していけば未来はきっと素晴らしいものになる。
今日はちょっと恥ずかしさもありますが、私の人生のお話をしてみようと思います。
誰かの背中をちょっとだけ押せるブログになったら嬉しいなと思います。
目次
「目立つヤツ」になりたかった学生時代
歯車のひとつから抜け出したい
「背水の陣」の就職
あとがない自分を救ってくれた「凡事徹底」
最後に
「目立つヤツ」になりたかった学生時代
自分で言うのもなんですが、僕は小中学校時代はいわゆる「クラスの中心人物」でした。
勉強もそこそこできるし、スポーツも人並み以上。
おまけに面白いことを言うのが得意。(自分で言うなって感じですよね(笑))
みんなから学級委員に推薦されたりもして、自分に自信満々なタイプの小学生でした。
でも、高校に入ると、状況が一変します。
もっと勉強ができるやつ、スポーツ万能なやつ、、、そんな連中がゴロゴロいる環境に。
勉強でもスポーツでも目立てなくなりました。
でも、「その他大勢」になりたくなかった僕は、どうにか目立とうと考えます。
自分ができそうで、目立てそうな選択肢は「おもろいやつ」でした。
そんな僕がのめりこんだのは当時流行っていた「学生ツアー(=学生が添乗員やガイドする旅行)」のアルバイト。
学校にも行かず、アルバイトにいそしむようになりました。
結果、当然のように浪人。
でも、当時の私は反省するどころか、さらに調子に乗っていました。
浪人しても予備校にはほとんど行かず、学生ツアーのアルバイトに明け暮れる日々。
さらに、学生ツアーに参加してくれたお客さんの人脈を活かして、友達とイベンターみたいなこともやっていました。
この商売で稼いでいた若き日の僕は、
「自分でも意外と稼げるんだ。大人になっても会社の歯車のひとつになんかなりたくねぇなぁ」
そんなことを考えていた気がします。
歯車のひとつから抜け出したい
ここでも当然のごとく、第一志望だった大学には落ちました。滑り止めにしていた専門学校は籍だけ置いて、仮面浪人をしていました。
そこでも懲りることなく、仮面浪人をしながらイベンターの「商売」を続けていた僕。
でも、商売って賞味期限があります。
イベンターの「商売」は、競合が増えて、徐々に集客に苦戦するようになり自然消滅してしまいました。
このタイミングで一気に現実に引き戻されます。
「うわ、やばい。何もなくなった」
さすがの僕も焦りを感じて、とりあえず就職しなければと新聞広告で求人を探し始めます。
そこで見つけたのが、新聞社の編集局事務。
頑張ればいずれ記者になれるんじゃないか…そんな淡い期待を抱きながら、就職することになりました。
でも、現実は甘くありません。新聞社はヒエラルキーが強く、職種間の壁は厚い。
入社後すぐに、記者になる選択肢はないことを悟りました。
そして事務の仕事は、毎日同じことの繰り返し。
「決められたことを決められた通りにやる」のが最も偉い。ミスをしても、勝手に工夫をしても、叱られる。
自分が学生時代にいちばんなりたくなかった「歯車のひとつ」になってる…。
このままじゃだめだ。ここから抜け出さなきゃ。
でもなにで、どう抜け出そう?
当時、「成功者になりたい」という漠然とした想いはありました。
でも、もう24歳になってしまったし、キャリアもきれいじゃない。
成功者と聞いて思い浮かぶのは弁護士、医者、官僚なんてなれっこない。
何か他に道はないのか…そう思ったときに思い浮かんだのは「中小企業の経営者」でした。
けれど、こんなキャリアで経営者になれる仕事ってあるのか…?
ちょうどそのとき、ある話を聞きました。
それは、「IT企業の台頭で、インドのカースト制度が崩れつつある」という話。
「これだ」と思いました。
あれだけ強固だったインドのカースト制度さえも壊したIT企業。
ITならキャリアや過去は関係なく、僕も”成功者”になれるかもしれない。
そう思い、新聞社を辞めてIT系の専門学校に入学することにしました。
「背水の陣」の就職
入学当時、その専門学校は就活実績を大々的に宣伝していました。
「うちに入ればIBM、日立に入れる!」というように。
だから僕は、在籍中もそれを信じて疑わず、適当に、卒なく専門学校の勉強をこなしたのですが…。
みなさんお気づきの通り、専門学校を出ても、そう簡単に大手企業に入れるわけではありません。
結局、先生に紹介されたのが、ユアブレインズの前身であるコンピュータ・ブレインズでした。
大手企業に入れると思っていた私は正直、「なんでこんな会社に入らないといけないんだ」と思っていたのですが…。
私にはどうしても入社しないといけない理由があったんです。
とってもプライベートな話ですが、
10年以上付き合っている彼女が結婚したがっていたんです。
当時「女性は25歳になると売れ残り」なんて言われていた時代です。(ほんとにひどいですよね)
彼女と安心して結婚するためにも、私は就職しなければならなかった。
まさに背水の陣でした。
あとがない自分を救ってくれた「凡事徹底」
自分にはもう後がない。
だから、入社後もお客様や上司に認めてもらうために必死でした。
でも、適当に専門学校時代を過ごした僕に、技術力はありません。
どうしたらお客様や上司に認めてもらえるか、かわいがってもらえるか、、、
これを突き詰めて考えた結果、行きついたのは「凡事徹底」でした。
手を抜かないこと。報告すること。正直でいること。
そうやって信頼を積み重ねていくことにしたんです。
幸いなことに、そうしているうちに徐々にお客様に気に入られていきました。
1年目のときから、お客様先の部長から「名古屋にきてうちの専任になってくれよ」と指名で仕事を依頼いただくように。
当時名古屋に社員はおらず、この依頼はひとりで支店を立ち上げることを意味しました。
普通の会社なら、新卒1年目の社員にそんな大役を怖くて任せられないと思います。
でも、当時の社長はそのチャンスにそっと背中を押してくれました。
当時は「自分だけ飛ばされる」という気持ちもありましたが(笑)、、、、
今思うと、当時の社長や上司たちは、よくこんな大きなチャンスを任せてくれたなぁと思います。
自分ができることを精一杯がんばることで、喜んでくれるお客様がいる。
そして、そのお客様が自分を必要としてくれる。
これまでの人生で感じたことのない大きな喜びを原動力に、自分にできることをがむしゃらに進めていきました。
その後も名古屋で新入社員の採用をして、自分のチームを持つようになったり、東京に異動して人数を大きくしたり、代表に就任したり…
学生時代や新聞社にいたころからすると、本当に大成功だなぁって思うんです。
自分自身に拍手ですね!
最後に
僕が自分の人生経験からみなさんに伝えられることは、
・人生はいつでもリスタートできるということ。
・今できることに誠実に、一生懸命向き合っていれば、きっと未来はいいものになるということ。
だから、今自分に自信がなくても大丈夫。
自分を信じて目の前のことを頑張っていれば、今のあなたからは想像つかない未来が待っているはずです。
ユアブレインズは、自分の人生に自信が持てない人や、挫折してしまった人、そして僕のように「寄り道」をしてしまった人も、誰しもが輝ける場所にしたいと思っています。
もしユアブレインズや、僕の人生に興味を持ってくださった人がいたら、ぜひお話しましょう。
あなたの人生のことも、いっぱい聞かせてくださいね!