みなさん、こんにちは!
株式会社emologyの小田です!
今回は、2025年6月に行われた全社総会【emologyday Reboost 2025】の様子をお伝えいたします♪
記事の最後には、当日のリアルな雰囲気を感じていただけるエンドロールムービーを公開しますので、ぜひご覧ください!
"emologyday Reboost"とは・・・
年に一度、年末に行っている全社総会"emologyday”は、全国にいる仲間たちと顔を合わせ、1年間の成長を振り返り、新しい1年のための準備を整える貴重な機会として創業以来毎年開催しています。
多くの学びや刺激を受け、大きなエネルギーを得られる機会を1年に一度だけではなく、1年の半分を終える6月に開催しているのが、今回紹介する"emologyday Reboost"というイベントです。Reboostとは、"Re”+"boost”の造語で、再燃という意味をもたせています。
上半期を振り返り、今年の目標を達成するべく、メンバー同士が学びあい再燃する機会をこのタイミングで設けています。
emologyday 2024のレポートもありますので、まだ読まれてない方は是非こちらから先に読んでいただきたいです!emology流:「チームで勝つ」「人で勝つ」が、伝わる内容になっています!
◤では早速、emologyday Reboost 2025のテーマから紹介したいと思います!
emologyday Reboost 2025のテーマは、「視座を上げる」でした。
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なぜこのテーマが掲げられたかというと、
初期メンバーの成長が積み重なってトップラインが引き上がり、リーダーが増えたことと、新メンバーが増えたことによって、マネジメントラインと新メンバーの能力差が大きくなってきたからです。
そのため、emologyday Reboost 2025では、「日常で意識しづらい高い視点で考える機会を作り、視座の上げ方のヒントを得る」ためのコンテンツが盛りだくさんでした!
そんな盛りだくさんの、当日行ったコンテンツをざっとご紹介!
~昼の部~
開会の挨拶(テーマ発表)
自分史発表
ワークショップ"視座の正体”
個人ワーク(下期の抱負宣言準備)
昼の部締め挨拶
~夜の部~
表彰式
昇格者発表
代表荒井からのメッセージ
2025年下半期の抱負宣言
エンドロールムービー上映
閉会の言葉
昼の部では、新メンバーによる【自分史発表】やマネージャー岡部とリーダー加部による【視座の正体】というコンテンツがありました。特に【視座の正体】では、具体的な状況・シーンにおける「視座の高いリーダー・マネージャーならどう対応するか?」をディスカッションし、発表、振り返りをする、学びの多い時間でした。
この【視座の正体】に関しては、この記事では伝えきれないほど盛りだくさんな内容なので、詳細を後日改めて記事にしたいと思ってます!お楽しみに!
◤お待ちかね!夜の部のコンテンツ
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夜の部は、emologyday恒例の【表彰式】や【昇格者発表】や【2025年下期の抱負宣言】といった興奮が止まらないコンテンツが盛りだくさんでした!
まずは、いつもながら上長渾身の表彰コメントを中心とする涙・涙の表彰式の様子をご紹介します!
【表彰式】
今回は、3つの賞が発表されました!
各賞の受賞者に向けた上長からの表彰コメントを一部抜粋してご紹介します。
<第5期上半期新人賞>
北村真子さん/営業チーム
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(前略)
10か月前、マーケターを志望して選考を受けに来たまこさん。
しかし、体験入社では基礎中の基礎である算数の部分で躓いてしまい、結果はまったくの不合格でした。エモとロジの両立を大切にしているemologyですが、当時のまこさんは、言うなればエモ100、ロジ0。
弱みのロジに目を向けると、どうしても既存の職種では採用できないという評価でした。
当時僕は、選考に直接関わってはいませんでしたが、なりさんや神さんから、めちゃくちゃカルチャーマッチしていて、素敵な人がいるということは聞いていました。
面接の録画も観て、この人と一緒に働けたらいいな…と思っていたので、「不合格」と聞いた瞬間は、基準は基準だから仕方がないことは理解しつつも、残念な気持ちでした。
でも、僕がすっかり諦めたその時、なりさんから衝撃の一言が飛び出したんです。
「北村さん、マーケターとしては不合格だけど、何か任せられないかな?」
僕は耳を疑いました。
だって、本来は先に仕事があって、合格した人に任せるという順番のはずなのに、不合格の人に合わせて、仕事の側を新たに作ろうとしてたんですよ?
こんなことあるんだ、ってすごく驚きました。
こうしてまこさんは、当時立ち上げたばかりのコンシェルジュチームに、リモート初の専任アポインターとして入社が決まりましたね。
求人票が先にあったのではなく、「まこさんと働きたい!」というみんなの想いが先にあって、その想いがまこさんに活躍の場をもたらしたんです。
(中略)
順調なスタートダッシュを切ったかに見えたまこさん。
でも、そこからの日々は、決して順風満帆なものではなかったと思います。
半年前のemologydayでは、本気で狙っていた新人賞に手が届かず、悔し涙を流しましたね。
(中略)
「もう一段階レベルアップして次こそは受賞したい」
そう涙で声を震わせながら、みんなの前で力強く宣言するまこさんの姿に、
「次こそは絶対に獲ってほしい!」「獲らせてあげたい!」と、僕も同じように、悔し涙を流しました。
それからの半年間は、これまでリモートメンバーが担ったことがなかった、難しく厳しい領域にも挑戦してきました。
最初の数ヶ月は、何度ロープレに挑んでも全然合格できず、悔しい日々が続きました。
やっとの思いでデビューした後も、テレアポ代行とは格段に違う難易度の高さに、1件もアポが取れない週も何度もありましたね。
emologyのリモートメンバーは、フルリモート・時短という条件の中で、成果を出すことが求められます。24時間仕事のことばかり考えていられる僕とは違い、家庭に子育てに、日々とんでもない数のミッションを常に抱えています。
(中略)
でも、まこさんは、厳しいフィードバックを100%真正面から受け止め、そのうえで1秒も立ち止まることなく、常に前向きに、そして楽しそうに、成果に向かって走り続けてくれましたね。
どんな時もフルスピードで走り続けた甲斐あって、3月・4月には遂に、まこさんがアポ獲得した企業から、なんと2社もの受注が誕生。それにより営業チームは、チーム発足以来一度も達成したことがなかったQの受注目標を、1Q初めて達成することができました。
ラスト1営業日までもつれこんだドラマのような達成は、まこさんがいなければなしえなかったものです。
(中略)
あの日の涙は、最高の糧となって、素晴らしい花を咲かせてくれましたね。
生み出した粗利もさることながら、
emologyリモートメンバーの新たなキャリアの道を、身をもって切り拓き、証明してくれたことは、これからのemologyにとって、この上なく重要な意味をもつと確信しています。
かつて中山さんが、フルリモート・時短のマーケターとして、新たなキャリアの可能性を切り拓き、
その後にたくさんのメンバーが続いて、「あの時中山さんが入社していなかったら今のemologyはなかった」と言われているように、まこさんの活躍は、単なる半期の活躍ではなく、未来のemologyの礎になる可能性を秘めたものだったと思います。
そんなまこさんに、最後に僕から、今後に向けた更なる期待を伝えさせてください。
……一緒に、もっと成果を出しましょう。
今日までまこさんは、本当に素晴らしい活躍をしてくれました。
でも、それはあくまで、「新人賞」というものさしで捉えた時の話です。
新人というラベルを剥がすと、今のまこさんは、アポインターとしても、ビジネスマンとしても、まだまだ伸びしろだらけだと思いますし、
きっとそのことは、まこさん自身が、日々痛いほど感じているんじゃないかと思います。
苦手なロジも、0だった入社当初から成長し、3くらいにはなったかもしれませんが、まだ到底一人前とは言えません。
まこさんは、道を切り拓きました。これは、誰にでもできることではありません。
でも、まこさんなら、もっともっと突き抜けられるとも思っています。
まこさん自身が切り拓いたまだ細い道で、先頭を走り、道を広げ、前に伸ばし続けていってくれることを期待しています。
切り拓いた道がどうなっていくのか。それは、まこさんの今後の成長に、成果に、かかっています。
だから一緒に、もっと成果を出しましょう。
もちろん、簡単なことじゃありません。
でも、今のまこさんなら、きっとこの難題にもフルスピードで立ち向かっていけるはずです。
そして何より、今こうやって、これほどまでにレベルの高い期待を伝えられるようになったことこそが、まこさんが今日まで成長し、成果を出し、期待に応え続けてくれたことの、何よりの証明だと思います。
改めて、この半年間の活躍は、文句なく新人賞に値する素晴らしいものでした!
その努力と成果を称え、ここに新人賞を贈ります!本当におめでとうございます!
2025年6月28日
株式会社emology リーダー 加部 遼太郎
<敢闘賞>
加部遼太郎さん/営業チーム
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(前略)
かべっちは「翔悟に比べると自分が出してるバリューはまだまだ小さい」としばしば口にしていますが、そんなことはないとここで断言したいです。
もし、かべっちがいなければ、かべっちが今ほど成長していなければ、
コンシェルジュ事業は完全撤退の判断をしていたであろうタイミングがこの半年で何度もありました。こんなに多くの新メンバーを会社として受け入れられていなかったかもしれません。
翔悟がリーダー昇格の夢を諦めていたかもしれません。
1Qのすべき目標もきっと達成できなかったことでしょう。
ぼくもきっとパンクしていたと思います。
定量化された数字だけがバリューではありません。
クライアントやメンバーが増えたり、日々想定外のトラブルがあちこちで続出したりと、会社の状況、かべっちを取り巻く環境はこの半年で大きく変わったと思います。
それでも今ぼくらが、根本的には何も変わることなく、高い目標を掲げて日々戦えているのは、
「今のかべっちならこれも任せられる」とぼくやなりさんに思わせてくれて、実際にかべっちが一手に数多くの重要ミッションを担い、
どんなに仕事が増えようとも、どんなに仕事の難易度が上がろうとも、かべっちがこの半年間常に会社の心臓部として敢闘し続けてくれたからだと思います。
もし明日からかべっちがいなくなったら、今の形のemologyは活動を停止し、体制や戦略を大きく変更することになるでしょう。
(中略)
かつてかべっちと言えば、不戦敗、マルチタスク苦手、初動が遅い、メンタル弱い、そんな課題を抱えていました。
しかし、今となってはどうでしょうか?サロンISの架電だけでアップアップしていたかべっちが、それに加えて、
IS企画、AE、コンシェルジュ事業のパートナーマネジメントやクライアントとの折衝、メンバーの育成、リーダー業務、採用、
さらには翔悟のリの字プロジェクトまで多くの重要ミッションを担い、ビビることなく、常に全速力でゴキゲンに働き、課題だったものがむしろすべて強みに変わったのではないでしょうか。
ただ、かべっち自身もまだ満足しているわけではないと思います。
1Qの目標を達成したのは本当に素晴らしい結果だったと思いますが、2Qは惨敗。
メンバーも1歩1歩成長しているものの「自分がうまくやれたらもっと成長させてあげられたのに」と悔しさを滲ませていましたね。
また、かべっち自身も「全体最適という言葉にどこか逃げているかもしれない」と言っていました。
残念ながらその言葉は否定できないものだと思います。
全体最適で考えるともうそれ以上コミットしないほうがいいタスクやKPIというのは確かに存在します。
でもかべっちだからこそあえて伝えたい。
結果で勝負しよう。
かべっちは何事も自責で捉えられるし、自分のことよりもメンバーの成長や成果を喜べるし、人間性が素晴らしいのは十分知っています。
動き方が抜群に良くなったことも十分知っています。
だからこそ、結果で、そして数字で勝負してほしい。
1年半前の内定者プレゼンで「emologyの新卒の基準を自分が作る」と力強く宣言していました。
ここからの半年で、新卒2年目というスピードだけでなく、中身でも文句なしの圧倒的な結果を引っさげてマネージャーに昇格し、
並大抵の新入社員では届かない新たな基準を作ることを期待しています。結果を、期待しています。
マネージャーになったら表彰される側からする側に回ります。
半年後のemologydayでは、かべっちのemology人生で最後になるであろう表彰メッセージをぼくに読ませてください。
そのときぼくはこう言うと決めています。
「かつてなりさんはこう言っていました。『かべっちを採用できたことがemologyの命運を決めたと言える日がくるかもしれない』と。今日がその日なのではないでしょうか。」
2025年6月28日
株式会社emology マネージャー 岡部元哉
<敢闘賞>
石原翔悟さん/営業チーム
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(前略)
1年半前のブレイクスルー賞、去年の敢闘賞、半年前のMVPに続き4回連続となり、神くんに並ぶ最多タイの連続記録となりました。
そして、この上半期はなんといっても、営業チームが初めてクオーターの受注目標を達成したことが、emology史に刻まれる歴史的な快挙だったと思います。
昨年後半から受注率が一段と上がり、下半期MVPを獲得した勢いそのままに突入した2025年。
今年こそは絶対に達成してやると例年以上に意気込み、
朝から晩まで個室にこもり休みなくぶっ続けで商談に明け暮れていました。
見事1月から順調に受注数を積み重ねていきました。
受注数に伴い当時営業が担っていたディレクター業務やAEの担当社数も増加し、翔悟のカレンダーはますます埋まっていくばかりでした。
(中略)
最終的には、
1Qの受注目標に対して上振れで達成。
翔悟個人でもクオーターの受注記録を大幅に更新しました。
万年未達だった受注数において、
翔悟史上、そして営業チーム史上、過去最高の成果を残すことができ、
全社に勢いをもたらすこともできました。
奇しくも翔悟自身が「時代が変わるときは主役が変わるとき」と言っていましたが、
FSのみならずISにも加勢してチームを達成に導くその姿はまさに営業チームの主役そのものでした。
これほどまで成果が出せたのは、翔悟が本気でクライアントに勝負し続けてくれたからなのではないかと思います。
翔悟はクライアント企業の社長になり切って「自分ならこうする」という強い意志を持ち、クライアントが非本質的に思える意思決定をしようとしていると、
「なんでそんな意思決定をするんだ、成果出す気あるのか」と怒りの感情が湧いてくるくらい、本気でクライアントを動かそうとしていました。
クライアントが理不尽なことを言ってきたときも、なんとかWIN-WINを作れないか間に立って奮闘し、ときにクライアントと対立してでもクライアントに踏み込み続けていました。
もしかしたら妥協したくなる瞬間もあったかもしれませんが、翔悟が踏ん張り続けたからこその成果だったと思います。
構成表を書きたくないと泣き言を言っていた頃と比べると別人かのように逞しい男になったと思います。
(中略)
ただ、一方で、3月でリーダー昇格という目標も叶わず、すべてが順風満帆というわけではありませんでした。
「問いというものをまったく持てていなかった」「改善会議が億劫になっている」などと聞いたときは
「こんなに高いWILLを掲げてこんなにも成長してきた翔悟がそんなところで躓いていたのか。リーダーへの道のりはまだまだ遠そうだ。」
正直そんなことを思ってしまいました。
しかしながら、翔悟自身の中身は半年前とは大きく変わってきたのではないでしょうか。
先述の通り、今まで以上に仕事にこだわるようになり、視座高く本質的に相手のために勝負し続けることはもちろん、
半年前に「内側から変わると決めた覚悟」でみんなの前で宣言した通り、少しずつではあるものの翔悟の日々の言動が、「内側」が、リーダーとしてのそれに近づいてきたことが一番の大きな変化だと思います。
入社以来なかなか踏み出せなかったリーダーに向けてのこの1歩が、2歩目3歩目と続き、ブレイクスルーをつかみ取ることを期待しています。
翔悟がリーダーとなり、営業チームの主役から会社の主役へ飛躍を遂げたとき、
間違いなくemologyは新時代に突入します。
「自分の力でemologyを本気で勝たせたいと思った」と入社を決意したときに語っていたときのその言葉、今年実現しよう。
敢闘賞受賞、おめでとう!
2025年6月28日
株式会社emology マネージャー 岡部元哉
<ベストカバーリング賞>
塩濱尚子さん/広告運用チーム・制作チーム
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(前略)
入社した2期に新人賞、3期は下半期敢闘賞、4期のemologydayではリーダーに昇格、そして今回の5期上半期ベストカバーリング賞。
グレードも役職も上がり続け、それに伴い求められる期待もどんどん大きくなり続けていっている中で、
入社から毎年欠かさずのぼり続けてきたこのお立ち台の景色を、
途切れさせることなくまた掴み取ったこと、素直にすごいと思います。
今回の表彰理由は、事業全体で発生するあらゆる課題に誰よりも当事者意識高く向き合い、
チームの間、メンバーの間に落ちてしまいそうになるボールを拾い続け、
見事にカバーリングし続けてくれたことです。
半年前、なおちゃんを含めた新任リーダー3人が登用され、「emologyの時代を変える」というテーマでスタートを切った今期の新体制。
みんなの胸には「やってやる!」というフレッシュな意気込みとともに、目の前では役割の変化に戸惑うシーンもありました。
特に、急激に求められる仕事のレベルが上がった新任リーダーや、
卒業したマネージャーの穴を埋めようと必死だったリーダー陣は、
まずは与えられた自分の基本的な役割をまっとうすることに必死だったかと思います。
そんな変化の激しい日々の中で表出する数々の新しい問題や、すぐに発足する新しいプロジェクト。
(中略)
事業全体に関連する重大な問題であり、誰かがリーダーシップを発揮して全チームの間に立ち、
確実且つスピーディーに解決していくことが求められました。
大変だし難しい。それに、まだ誰にも役割が与えられていない。
"任されたことには全力で取り組む、だけど任されてないことはどこか他人事"
そんな1年前までのなおちゃんだったらきっと、
「自分が担わなくても誰かがやってくれるかもしれない。もしアサインされたら頑張ろう。」
と静観し、ある意味受け身でいたかもしれません。
でも、成長した今のなおちゃんは違いました。
そんな"間に落ちてしまいそうなボール"を常に自分から拾いにきて、
当事者意識高く向き合い、リーダーシップを発揮して推進・解決してくれました。
もし成長したなおちゃんがいなければ、
「クライアントが絡むことだし、とにかく重要だからもとやに任せる」
「CVは運用チームが責任を持って生み出すものだからの中山さんに任せる」
重要なことであればあるほど、そんな選択肢が今までのemologyの当たり前だったと思います。
この半年で、重要なプロジェクトを「なおちゃんに任せる」という選択肢を与えてくれたこと、
そして実際にそう意思決定をさせてくれるようになったことの価値は計り知れません。
そうして自ら掴み取った仕事やリーダーとしての新しい役割を通じて
この半年間で様々なスキルを身に付けたようにも思います。
ただ、身に付けたものは、業務スキルの成長も多くありつつも、
"人や自分との向き合い方"といった、人間力の成長が目覚ましかったように思います。
(中略)
実はすごいことだなと日々関心しているのは、そんななおちゃんの"自分を変える力"です。
また、リーダーになって初めて向き合った自チームのメンバーの退職。
それまでの日々のマネジメントを強く反省しながらも、
ただの表面的な優しさではなく、本質的に相手の幸せに向き合う過程で、
リーダーとして、人として、とても大切なことを学んでくれたように思います。
前職で誰よりも本気で仕事に向き合い、全国No.1といった圧倒的な成果を残してきたからこそ、
「あの頃以上に自分が輝けているか、成長できているか実は不安だった」と、涙ながらにみんなに告白していましたね。
そう「自己開示できていなかった」ということを自己開示できるようになったことこそが、
周囲との関係を深め、なおちゃん自身の当事者意識を上げ、成長を加速させたのではないでしょうか。
そして、「メンバーがついていきたいと思うリーダーになりたい」とも話してくれましたね。
誰よりも当事者意識高く、チームの成果に誠実に向き合う今のなおちゃんの姿には、
きっと多くのメンバーがモチベートされ、"ついていきたいリーダー"と感じさせてくれていることと思います。
ちなみに、それはメンバーからだけではありません。
僕自身も例外ではなく、リーダーとして奮闘するなおちゃんの姿に刺激と感銘を受けている一人です。
もちろん、リーダーになってまだ半年、正直まだまだ伸びしろも無限にあると思います。
向き合う課題のレベルが上がっているからこそ、荒井からたくさんフィードバックをするランキング上位でもあります。
みんなは知らないかもしれませんが、自己開示できるようになったなおちゃんだからバラしちゃいますが(笑)、
自分の力で解決できない問題に直面し、Zoomや電話越しに号泣するなおちゃんの姿を、実はこの半年でも何度も見ました。
でもその涙こそが、なおちゃん自身が身の丈以上の課題に果敢に挑み、自分の殻を破って大きく成長しようとしている証だと思います。
そして、その涙こそがきっと、"あの頃以上に輝いている"日々を過ごしている証拠なのではないでしょうか。
そんなこの半年間がリーダーとしての一周目、たくさんチャレンジし、たくさん失敗して、たくさんの学びを得て、
ここからの二周目で再チャレンジをしてまた失敗と成長を繰り返していくところだと思っています。
まだまだたくさん、より多くの涙も流すんじゃないかと思います。
ただ確実に言えることは、今のなおちゃんの成果や目標への誠実な向き合い方、
間に落ちてしまいそうになるボールを拾いカバーリングできる高い当事者意識が、
僕自身が経営者として、背中を任せたいと思わせてくれる心強いリーダーであり、
無くてはならない存在だと心から思わせてくれているということです。
ベストカバーリング賞、本当におめでとう。
2025年6月28日
株式会社emology 代表取締役 荒井貴成
◤代表荒井からのメッセージ
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emologyday Reboost 2025の締めくくりに、代表・荒井からのメッセージがありました。その一部をご紹介します。
これまで、emologydayや全社戦略発表を通じて
僕からこんなメッセージを伝えてきました。
「結果を受け止めることから始めよう」
「成長とは成果を出すためにするもの」
「当事者意識を高く持とう」
「1件にこだわろう」
「バトンをつなごう」
そこから今回のメッセージは
「視座を上げる」。
つまり、課題のレベルが上がっていること。
この難しい課題に、組織全体として立ち向かえているということが、組織が成長している証だと思う。
リーダー陣を中心に、この4年半かけて着実に成長を積み重ねてきたからこそ、トップラインのレベルが上がったからこそ、新メンバーとの差が広がった。
一方で、残念ながら上半期の業績目標は未達。
これは深く、強く、受け止める必要があります。
ガチの必達目標と言いつつ、目標に及ばなかったのは事実。
もっとやれたこと、伸びしろはたくさんあったと思う。
でも昨対で約150%もの成長率だったのも事実
まさに、新しい主役が生まれかけているとも思う。
つまり、事業・組織が、今、新しいフェーズに入ろうとしているんだと思う。
時代を変える。そのために──。
ここにいる一人一人が、もう一段、高い視座を持とう。
一人一人が一段ずつ高い視座を持って勝負できれば、きっと下半期は達成が見えてくる。
昼の部で“視座を上げる”ことについて学びましたが、それが真の意味を持つのは、実践の場でその学びが活きているかどうかです。日々の業務で使われなければ意味がない。代表荒井の言葉に、今日からの下半期で、emologydeyReboostで学んだことを実務に落とし込み、1日も諦めず勝負し続けようと、Reboostされました!
ここまでお読みくださりありがとうございました!
最後に、当日のリアルな雰囲気を感じていただけるエンドロールムービーを公開しますので、ぜひご覧ください!
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