リモートワークに不安があった私が、フルリモートでも充実した毎日を過ごせている理由 | 株式会社emology
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こんにちは!小田です!
今回のテーマは、「エモさ*全振り」だった一人のメンバーが、思考力を武器に変え、チームにバリューを返せるようになるまでの変化のストーリー。「しくじり先生・牧編」の動画をご紹介!
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【しくじり先生とは?】
「失敗こそ成功の糧」と言われるように、emologyではチャレンジする文化を大切にしています。
素晴らしい成果を上げ、表彰され、リーダーとして活躍しているメンバーも、過去には多くの失敗を経験し、その中から学びを得て行動を変えることで今の姿があります。
そんな成長のカギを握る「失敗経験」にフォーカスし、失敗から得た学びを教訓として共有することで、各人の成長速度を上げることを目的とした新企画が「しくじり先生」です。
※この企画が非常に好評だったことから、現在では四半期ごとに「ベストナレッジ賞」を設け、最も優れたナレッジを発表してくれた人を表彰する定番コンテンツとなりました。
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「直感で動くのは得意だけど、論理的に考えるのは正直苦手」そんな風に感じている人にこそ、読んでほしい内容です。
*エモい = emotional(感情・情緒)から派生した言葉。反対の意味としてlogical(論理的・合理的)が用いられることが多い
※牧に関する記事は2本目になるので、1本目を読まれていない方は是非読んでいただいてからこの記事を読んでいただくと、より理解が深まる内容になっています!
ここで簡単に牧の経歴や人柄をご紹介。
社内でも群を抜いて前向きで明るい性格。人と話すことや関係構築が得意で、前職では営業職に従事。一方で、PCスキルや論理的な思考をもって言語化することに強い苦手意識がありました。まさに「エモ100・ロジ0」の状態がemology入社時点の牧でした。
数々の”しくじり”を経験し、そもそも自分には今の仕事が向いていないと思い悩む日もあったと話します。
「接客が好きだったな。と思い、いっそのこと近所のパン屋さんとかで接客した方が、実は幸せなんじゃないか。ヤクルトレディにもなってみたいなと、そこで売上げをめちゃくちゃ上げるみたいなのは得意そうだな、絶対楽しいな。」
そんなふうに思っていたこともあったと話してくれました。
そんな牧が大きく変わるきっかけになったのが、「目的はタスクをこなすことじゃなくて、バリューを発揮することなんだ」と気づけた瞬間だったと話します。
それまでは、「言われたことを全部こなすのが正義」「とにかくスケジュール通りに終わらせなきゃ」という気持ちで、がむしゃらに取り組んでいた牧。でも、それだけだと本質的な価値を出せていなかったことに気づいたのです。
たとえば「企画を出す」というタスクひとつにしても、「いくつの案を出せたか」ではなく、「相手にとって意味のある提案だったか」を考えるようになったと言います。ただただ任された業務を目的意識なく遂行するのではなく、相手にとって価値のあるものを届けたい。それが“バリューを発揮する”ということなのだと、気づいたのです。
この気づきをきっかけに、牧の行動は少しずつ変わっていきました。
「このタスクの目的はなんだろう?」
「自分が関わることでどうすればもっと良くなるだろう?」
「いま自分の時間を使うべき“本質的な仕事”はどこにあるだろう?」
そんな問いを持つことで、単なる「タスク実行者」から、価値を生み出す「バリュー発揮者」へと少しずつ進化していったのです。
また、逃げ出さずに踏みとどまれたのは「支えてくれて、尊敬できるメンバーがいること」だったと言います。
「ここで今成長できれば、未来の選択肢が増えるなと思ったり、入社させていただいたからには諦めずに戦力になりたいと思ったのが理由です。」
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「目的は、タスクをこなすことじゃなくて、バリューを発揮することだった——」
牧がその気づきを得た背景には、葛藤しながらも考えることを止めずに行動を変えたことがありました。
動画では、
・その気づきに至った具体的なきっかけ
・バリューを発揮するために実際に取り入れた“3つの意識”
について、牧本人の言葉で語られています。
論理的思考に苦手意識があっても、一歩ずつ前に進んでいくリアルな姿が、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。
「初めはロジに苦手意識があっても、チームに価値を出せるようになる」——そんな希望を持てるようになった牧の言葉を、ぜひ動画でもご覧ください。
言葉にしきれない迷い、そして前に進もうとするエネルギーが詰まっています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
論理的に話すのが得意じゃない。
何から考えていいのかもわからない。
でも「誰かの役に立ちたい」「変わりたい」という熱い気持ちがある。
そんなあなたにとって、牧のストーリーが、小さな希望になれば嬉しいです。
そして、そんなあなたを、emologyは歓迎します!