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こんにちは!小田です!
今回は、運用チームのサブマネージャー(当時はリーダー)を担っている中山の”しくじり先生”動画の紹介記事となっています。
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【しくじり先生とは?】
「失敗こそ成功の糧」と言われるように、emologyではチャレンジする文化を大切にしています。
素晴らしい成果を上げ、表彰され、リーダーとして活躍しているメンバーも、過去には多くの失敗を経験し、その中から学びを得て行動を変えることで今の姿があります。
そんな成長のカギを握る「失敗経験」にフォーカスし、失敗から得た学びを教訓として共有することで、各人の成長速度を上げることを目的とした新企画が「しくじり先生」です。
※この企画が非常に好評だったことから、現在では四半期ごとに「ベストナレッジ賞」を設け、最も優れたナレッジを発表してくれた人を表彰する定番コンテンツとなりました。
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この記事を通してきっと「emologyって、子育て(ママとして)も家庭のこと(ママや妻として)も仕事(社会人として)もどれも諦めることなく、全部が最高になることを追求できる場所なんだ」と感じていただけるのではないかと思い、精一杯伝えますので是非最後までお付き合いください★
もちろんいつも通り、最後に動画の全編をご用意していますので、そちらまで見ていただけると嬉しいです。
と、その前に、中山ってどんな人?と思った方は、紹介記事を過去に公開しているので、この記事から是非ともご覧ください*
では早速、しくじり先生中山編の紹介をします!
◤私の子どもが、私みたいになったら嫌だなって思った
これまでの人生を振り返ると、emologyに出会うまでは、実は「そこそこ順調な人生」だったんです。
学生時代は大きな挫折もなく、勉強も部活も“まぁまぁできる”タイプ。大学も希望通りに進学し、特に大きな壁にぶつかることもありませんでした。
就職活動も、「マーケティングって何か面白そう」というぼんやりした興味だけで、大手のマーケティングリサーチ会社に内定。
“本当に自分がやりたいこと”に向き合わずとも、社会人生活は始まりました。
仕事も一通りこなせるし、評価も悪くない。プライベートもそこそこ楽しい。でも、子どもが生まれてから 「私の子どもが、私みたいになったら嫌だな」って心のどこかで思っていました。
それは、「やりたいこともなく、挑戦もせず、ただ毎日を“こなす”だけの大人に、自分がなってしまっているかもしれない」と思ったからです。
そのタイミングで、私はemologyに出会いました。
◤未経験で始めた広告運用で、初めて“恐怖”を感じた
入社直後、最初に任されたのは、A社の広告運用。毎週のように広告分析をしては、クライアントに結果を報告。はっきり言って、怖かった。
初めて感じる「仕事で対峙する相手に感じる恐怖」。それは、これまで私が関わってたことのある人よりもロジカルで早口、眉間にしわを寄せながらたくさんの質問・率直な意見をもらい、「自分なんかが対応していいのか…」という不安に押し潰されそうでした。
そんなとき、
「お客さんが怖いんです」と思い切ってチームリーダーに相談してみました。
すると返ってきたのは、「なぜ怖いと感じてるんだろう?」という問いでした。
一緒に言語化していく中で、「人ではなく、課題に向き合う」考え方を教わり、
“クライアントに評価される自分”ではなく、“クライアントの課題解決に貢献する自分”に意識を変えられたとき、ふっと肩の力が抜けました。
◤育成の壁。自信喪失と向き合った日々
その後、1年目の終わりに後輩が入り、育成担当に。
そこでまた、大きな“しくじり”が待っていました。
・すぐに「正解」を教えてしまう
・相手の気持ちを聞く余裕がない
・育成したメンバーが辞めてしまったことで、自分を責めすぎてしまう
これらの失敗を通して、「育成に必要なのは“導く力”であって、“正解を教える力”ではない」と痛感しました。
また、育成に対する向き合い方に関しても、
自分にスキルがあったらとか、自分じゃない人が担当していたらとか、そういうのってあんまり関係なくて、やれること・やるべきことを全力でやったか?を客観的に振り返ることが大事だと学びました。
◤「1人でやらなくていい」ことに、ようやく気づけた
さらに2年目。担当クライアントB社で改善が見えず、何をやっても結果が出ず、1ヶ月以上苦悩しました。
“自分がやらなきゃ”
“私が結果を出さなきゃ”
誰にも相談せず、1人で抱え込んでいました。
そんなときにチームリーダーから言われた一言が、また私を変えました。
「そもそも、1人で改善する必要、ありますか?」と。
一瞬、言葉を失いました。
誰かの力を借りる、仲間に頼る、それも改善方法の一つなんだと初めて気づきました。
このような経験を何度も重ねる中で、私はようやく、失敗を受け入れてくれる環境は既に実はあって、足りてないのは”失敗はするものだっていう認識”と、”沢山失敗することを受け入れる覚悟”だったんだなと気づきました。
私生活での変化
「失敗に向き合い、そこから学ぶ姿勢」をemologyで学んだことで仕事だけではなく、家庭でも大きな変化を感じるようになりました。
・子どもに“失敗してもいい”と伝えられる育児ができるようになった
・例えば、宿題を無理やりさせない「目的に立ち返る」判断ができるようになった
・夫婦間でも気持ちを言語化でき、すれ違いが減った
・「私の人生、意外と悪くないかも」と自信を持てるようになった
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いかがでしたでしょうか?
「子どもには、自分のようになってほしくない」と思っていた彼女が、今では「私のような人生もアリだよ」と胸を張って言えるようになった――。
それを聞いて、私は、改めてemologyという環境が“ママとして・妻として・社会人として”どれも諦めることなく、全部が最高になることを追求できる場所なのだと感じました。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます!
もっと中山の言葉を、熱量を、リアルに感じてみませんか?
この動画では、彼女がこれまで乗り越えてきた「失敗」と、そこから得た「学び」を語ってくれています。
「全部、あきらめなくて良い環境があるんだ」
そんな背中を押してくれるきっかけになるはずです。
emologyは、ママであることも、妻であることも、キャリアを追求することも、全部に挑戦できる環境です。
「何かを犠牲にしないと、自分らしく生きられない」
そう思っていたあなたに、emologyでの働き方をぜひ知ってほしい。
あなたも私たちの仲間になりませんか?