株式会社ユーティルの募集・採用・募集条件 - Wantedly
株式会社ユーティルの新卒・中途・インターンの募集が9件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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大手人材紹介会社やRPO会社を経て、現在はユーティルで採用担当として活躍する的野 友香里。入社から2ヶ月が経過した今、ユーティル AI BPO事業部の魅力についてどう考えているのでしょうか。プロのリクルーター視点で、ユーティルで働くリアルな魅力について語ってもらいました。
的野 友香里(まとの ゆかり)
株式会社ユーティル 人事部 採用担当。大手人材紹介会社で両面型採用コンサルタントとして5年間のキャリアを積んだ後、RPO会社で採用代行業務に従事。3歳の子どもを育てながら、改めて人事の仕事をやりたいという強い思いから、2024年7月にユーティルへ入社。採用担当として早くも成果を出す活躍をしている。
ーーまず、ユーティルの働く環境や制度、一緒に働く仲間について、どのような魅力を感じていますか?
的野:一番の魅力は、メリハリをつけて働ける環境が整っていることですね。出社とリモートのハイブリッドワークが可能で、私の場合は朝5時から仕事を始めて、7時に一旦子どもを保育園に預けに行き、その後また戻って仕事を続けるという働き方をしています。柔軟な働き方が実現できることは、本当にありがたいです。
リモートで働く環境において重要なのは、一人ひとりの自律性だと思うのですが、ユーティルには自律心があって優秀な方が多いと感じています。今一緒に働いているメンバーとの日々のやり取りでも、お互いの考えを建設的に広げられる議論ができていて、チームワークのある組織だなと実感しています。「手を挙げたら何でもやってみなよ」という風土があるのが素晴らしいと思います。
ーー入社2ヶ月で感じたやりがいや嬉しかった出来事はありますか?
的野:直近で一番嬉しかったのは、私がスカウトした候補者の方が内定承諾してくれたことです。特に印象的だったのは、私が入社してからスカウト施策を本格的に推進しようという話になり、スカウト文面のABテストを実施したり、現場からも情報をいただきながら改善を重ねていった結果、しっかりと成果につながったことです。
また、ユーティルに転職してからスカウト文面の改善提案をしたときも、「一旦やってみなよ」とすぐにアクションに移せて、PDCAを高速で回せる環境に助けられました。決められたルールの中で動くのではなく、自分のやりたいことがすぐに実行できるスピード感は、これまでになかった経験です。
最近では選考後のアンケート導入や採用フローの整備など、新しい施策や改善などもみなさんに相談しながら進めています。まだまだできていないところはありますが、提案すれば受け入れてくれるので、改善のPDCAを早く回せる環境です。これも大手企業では経験できなかったことですね。
ーーユーティルではホームページの制作・運用支援を入り口に、中小企業の経営課題をワンストップで解決するAI BPO事業を展開しています。この事業の魅力や可能性についてどう考えていますか?
的野:AI BPOはまだ馴染みのない言葉かもしれませんが、絶対に今後社会に必要とされる事業だと確信しています。私の父が自営業をしているので、人手不足や事業承継の問題は日常的に耳にしていました。また、前職のエージェント時代にも多くの中小企業の経営者の方々とお話しする機会があり、その悩みや課題を肌で感じてきました。
日本の企業の99.7%を占める中小企業にとって、ユーティルのAI BPOは本当に価値のあるサービスです。前職では採用という一つの課題に対してピンポイントで人材を紹介して終わりでしたが、ユーティルのAI BPO事業は中小企業が抱える課題に対して網羅的にアプローチできるのが大きな違いです。ホームページ制作から始まり、集客や採用、将来的には資金面まで、総合的に支援できる企業を目指しているところに大きな可能性を感じています。
ユーティルは「日本中の中小企業のポテンシャルを解放する」というビジョンを掲げていて、目指している世界観にも深く共感できました。私にとって、この事業の価値は単なる理論ではなく、身近な人々の実際の困りごとを解決するものとして、とてもリアルに感じられるんです。
ーー候補者の方々に、ユーティルが単なるホームページ制作会社ではないことをどう伝えていきたいですか?
的野:私たちが目指しているのは、中小企業の経営課題を解決するサービスを非連続で構築すること。提供しているサブスク型のホームページ制作・運用サービスはあくまでも入口に過ぎません。具体的には、以下4つの成長戦略を描いています。
1つ目はAIエージェントの開発。
2つ目はクロスセル。
3つ目はマスプロモーションの展開。
4つ目はM&Aによるアカウント数とリソースの拡大。
中小企業の事業成長を応援したいという想いとユーティルの目指す未来を、しっかりと発信していきたいと思っています。
ーー採用担当として、今後どのような取り組みを考えていますか?
的野:大きく2つあります。
1つ目は、対外的な見られ方を適切にしていくための戦略的な発信です。エージェント様向けだけでなく、候補者の方々に対しても、ユーティルの真の魅力や目指す未来を伝え続ける必要があります。
最近はnoteでの発信やSNSアカウントの立ち上げも行っていますが、更新頻度を高めるだけでなく、どういう会社として見られたいか、どんなキーワードを散りばめて発信していくかという根本的な設計をもっとしっかりやっていきたいです。
2つ目は、事業計画の達成にコミットすることです。インパクトの大きい事業だからこそ、採用計画をしっかり追っていく必要があります。そのため、最近はチャネルの拡充、エージェント様からの紹介のみならずダイレクトリクルーティングやリファラル採用にも注力しています。
今は採用業務がメインですが、将来的には制度設計や組織作りなど上流の業務にもどんどん携わっていきたいですね。スキルの幅を広げて組織づくりにもチャレンジしていきたいです。ユーティルは手を挙げれば任せていただける環境なので、これからも積極的に提案して、より良い組織作りに貢献していきたいと思っています。
ーーどんな方がユーティルにマッチすると思いますか?
的野:今後伸びる事業に携わっていきたい方や、成熟した環境よりも成長産業で自分のキャリアを伸ばしたい方ですね。まだまだ制度や仕組みを作っていく段階なので、型ができていない環境でも楽しめる方、コンフォートゾーンから抜け出したい方にぜひ来ていただきたいです。
今の状況に満足せず、新しい環境で成長を実現したいと思える方なら、きっと活躍できる環境があります。私自身、スカウトの仕組みづくりから携わって、定期的にメッセージ配信の改善をしたり、新しい施策を次々と試したりしています。採用広報という今まで本格的にやってこなかった領域の立ち上げにも関わらせていただいています。
ーーエージェント時代の経験と比較して、ユーティルの魅力は何ですか?
的野:いろんな会社を見てきた経験から言えるのは、この事業の成長性は本物だということです。多くのスタートアップがロマンだけを語りがちな部分がありますが、ユーティルは地に足がついた事業展開をしていると感じます。みなさん本当に優秀で、ロマンだけでなく、しっかりとした事業計画と実行力があります。
私はまだ入社して2ヶ月ですが、とても濃厚な時間を過ごしています。最近は採用実績もできて、仕事の手応えも感じています。実際、私が関わった採用では、カジュアル面談から3日連続で選考を進めて内定承諾まで至ったケースもありました。候補者の方が他社と比較検討する中で、ユーティルを選んでいただけたのは、本当に嬉しかったです。
ーー最後に、興味を持ってくださった方へメッセージをお願いします。
的野:ユーティルはまだまだこれから仕組みを作っていくフェーズで、今後さらに成長する伸びしろのある会社です。そこに少しでも興味がある方とお話ししたいです。私のように子どもがいても、コンフォートゾーンから抜け出して挑戦したいという方がいれば、ぜひお会いしましょう。
みんなで切磋琢磨している環境なので、一緒に成長していける方を求めています。たしかにスタートアップへの転職はチャレンジでありリスクもあります。でも、だからこそ得られる経験と成長があると、この2ヶ月で実感しています。
ユーティルには個人の意見をちゃんと尊重して、その人に合った仕事の向き合い方を一緒に考えてくれる上司や仲間がいます。リスペクトがあり、意見が言いやすく、お互いをサポートし合えるチームがあります。
ユーティルは単なるホームページ制作会社ではありません。中小企業の経営課題を総合的に解決し、日本の99.7%を占める中小企業を支えるプラットフォームを創ろうとしています。この壮大なビジョンの実現に向けて、一緒に挑戦してくれる仲間を心からお待ちしています。少しでも興味をお持ちの方は、まずはカジュアル面談でかまいませんので、ぜひお話しましょう。お会いできることを楽しみにしています!
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