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【フロントエンド対談】「自分達のプロダクトで日本を良くする」というプライドと各々の尖った強みを持ったメンバーが活躍するチーム

こんにちは!株式会社WiseVineの採用担当です。
本日は、フロントエンジニアの荒川さんと松本さんにインタビューをしてまいりました。

・フロントエンジニアのミッション
・業務内容
・働く魅力

についてお話しして参りますので、「ご自身の経験を活かして社会に貢献したい方」や「各々の強みを活かしたフロントエンドチームで活躍したい方」はぜひ最後までご覧ください。


荒川康統 / フロントエンジニア

千葉大学を卒業後、2015年にワークスアプリケーションズに入社。人事給与システムの開発・保守を担当。2017年よりスタートアップで小売業向けのSaaSプロダクトを開発。フロントエンドエンジニアとプロジェクトマネージャーを担当。かねてより抱えていた「将来の日本をどうにかしたい」という想いからWiseVineのビジョンに賛同し、2023年6月より参画。

松本 和馬 / フロントエンジニア

名古屋市立大学を卒業後、2017年にWeb制作会社LIGに入社。大小さまざまなプロジェクトで設計・開発をしつつ、フロントエンドチームのリーダーとしても従事。スタートアップに転職後は、プロダクトの機能開発・運用、デザインシステムの構築などに従事。2024年WiseVineに参画。


ーWiseVineに入社したきっかけを教えてください。

荒川:もともと「日本を良くしたい」という想いを持っており、そのために教育分野に関わりたいと考えていました。というのも、一人の子供を優秀に育てることができれば、その子が将来日本を変える可能性があると考えていたからです。それを何人も育てることができればインパクトは何倍にもなりますよね。この考えを、カジュアル面談でCTOの岡田に話したところ、「現在の行政で働いている人々はとても優秀であるにも関わらず、困難に直面している」「将来よりも、まずは今働く人たちの環境を良くした方が日本のためになるのではないか」との意見をいただきました。岡田の考えに共感し、結局のところ「日本を良くしたい」というゴールは変わらないと思ったので、WiseVineで働くことを決意しました。

松本:僕は「新たな価値を提供できる」という点に惹かれてカジュアル面談を受けてみることにしたのですが、それをきっかけに、もともとGovTechの領域に興味があったことを思い出したんです。その後、noteに上がっている記事を読んだ際に、代表の吉本さんの考え方に共感し、本選考に進みました。面接で実際にお話した際の魅力的な人柄が最終的な決め手になりましたね。


ー現在の業務内容を教えてください。

荒川:直近では、プロダクトがリリースしたばかりで、まだまだ課題を抱えているので、それらの課題を少しずつ解決している状況です。全体的な業務としては、コーディングやコードレビューに加えて、フロントエンドだけでなく、バックエンドをやったりもしています。
あとは、「こんな機能を作りたい」という、PdMからの提案に対して、開発者目線で、実現するための提案などもしています。

松本:今は画面のデザイン実装やUIの実装が主な業務です。コンポーネントを、外部ライブラリから取り入れプロジェクトに合わせてカスタマイズしたり、それらを今後どのように改善していくのか、デザインチームと話し、デザインシステムとしての将来的な方向性を踏まえて考えています。


ーフロントエンドチームのミッションや目指している姿を教えてください。

荒川さん:「ユーザーにどのように価値を提供するべきか常に考え、改善していくこと」がフロントエンドチームのミッションだと考えています。特に、現在は4月にプロダクトがリリースしたばかりでバグも多く、まだまだ改善の余地があります。それらの課題をなるべく素早く提供していかなければなりません。さらに、初期にリリースを延期した機能もあるため、そこの機能拡大も重要になってきます。
しばらくは、修正と拡大を繰り返しながら、ユーザーに価値を提供し続けることがミッションですね。

松本:僕は、「互いの得意領域をリスペクトし、理解し合えるチーム」を目指していきたいと思っています。WiseVineには、「フロントエンド」という同じ肩書きを持ちながら、それぞれ異なる得意分野を持つメンバーがいます。私の場合、デザイン関連の話題に強みがあり、デザイナーと話すことでより自分のバリューを出せると思っています。なので、そのような役割を担えていることは良い状態だと感じます。フロントエンドというくくりの中でも、様々な特性を持った人がいて、チーム全員が互いの特性を理解している状態が理想ですね。


ーTO CやBからTO Gに転職して感じる違いや面白さを教えてください。

荒川:私は、これまでtoBプロダクトに携わってきましたが、ユーザーの性質の違いやプロダクトを作る難しさについては、大きな変化を感じていません。しかし、今後、SaaSプロダクトとして横展開していく上では、toGの方がtoBよりも扱いやすいと感じています。toGの領域では、業務が法律に基づいていることが多いため、どの市や県でも共通することが多いんです。なので、「これだ!」という良い機能を一つ作れればどの県や市もその恩恵を受けられるという意味では、toBよりもtoGの方がやりやすいと思いますね。
あとは、プロダクトがリリースされ、実際の自治体の方々に使って頂きはじめる中で、「国のためにやっている」と感じることができる瞬間が多いのも、toGならではの面白さだと思います。

松本:僕の場合は前職で、「珈琲屋さんがブランディングをした上で事業を始めたい」というような、主に個人店向けのWebサービス開発に携わっており、プロダクトに触れるのは、その経営者一人というような状況でした。そのような決裁者とユーザーの一致するtoCと比べると、toGは、「自分が開発した機能がユーザーにとってどれほど使いやすい、または使いにくいか」を把握するのが難しいと感じています。
というのも、toCの場合、プロダクトが使いにくければユーザーは個人の判断ですぐに離れてしまいます。しかしtoGでは、一度導入されたプロダクトが使いにくいと感じても、一職員の判断だけで利用を止めることができないからです。
そういった意味で、「自分が開発した機能をユーザーがどのように感じているか」をどのようにキャッチアップして改善するかがこれから課題になると思いますし、興味があります。


ーWiseVineでフロントエンジニアとして働く魅力を教えてください。

荒川:週に1回、オンラインで全社員が集まる全社ミーティングをしているのですが、代表の吉本が気になった点をコメントしてくれることがあり、とても嬉しいですね。官公庁について詳しい吉本からリアルな話が聞けるのですごく勉強になるんです。
あとは、「優秀な人が多いこと」も魅力ですね。WiseVineのエンジニアにはそれぞれ何か尖った分野を持っているメンバーが揃っているので、多くの優秀な人の意見を参考にすることで、エンジニアとしてより良い判断ができるようになっているのを実感できます。特に、CTOの岡田は経験が本当に豊富なので、とても参考にしています。

松本:「カジュアルで話しやすい人が多いこと」が魅力に思います。“行政”と聞くと、お堅い印象を持たれる方も多いと思うのですが、フロントエンドチームのデイリーMTGでは気軽に雑談できたりと、フランクな環境なのでとても居心地が良いと感じますね。
また、先ほど荒川が話した全社ミーティングでは、全員顔出しで参加し、各部門から進捗の共有があります。フルリモートでありながら定期的にコミュニケーションが取れる環境に加え、一つのビジネスを作る上で、各部門が様々なアプローチでやっていることを共有し、理解し合うことができるすごく良い場だと思いますね。


ー働く上で大切にしていることを教えてください。

荒川:「将来的にプロダクトを大きくできるように、保守性を高くすること」を意識しています。
というのも、発足して1年のプロダクトがリリースされて、すでに市場に受け入れられている状況ってかなり珍しいと思っていて。それを考えると、今後もどんどん膨らんでいく未来が見えるんです。なので、通常のベンチャー企業だとPMFを達成したら、また作って壊してを繰り返すことが一般的だと思いますが、WiseVineでは、最初から将来も見据えた、長く使えるプロダクトを作らなければならないと認識しており、それはすごく意識していることですね。

松本:「言われたものを、言われた通りに作る作業者」にならないという意識は常に持っていますし、それを求められない環境に身を置きたいですね。私はエンジニアとして、業務の中心に、「技術」ではなく「プロダクト」を置いています。プロダクトとユーザーに向き合い続けたいです。


ーどんな人に参画してほしいですか?

荒川:僕は「強みが尖っている人」に参画いただきたいです。何か尖った強みがあるとその方からメンバーが吸収しチーム全体の底上げにもなると思うので嬉しいですね。
あとは、WiseVineのメンバーには柔軟な考えの人が多いので、「こういう理由だからこうした方が良い」といった発展的な会話ができるかつ、柔軟に判断できる方が合っていると思います。

松本:「積極的な姿勢の人」に参画していただきたいですね。受け身の姿勢で待っていても教えにきてくれる人って少ないと思うので、情報を待つだけではなく、自ら質問し、コミュニケーションを取りながら理解を深められるような方はご活躍いただけると思います。


ー最後に一言メッセージをお願いします!

荒川:日本の官公庁で使われるシステムにアメリカ製のものが導入されるというような未来があることも考えられると思います。ですが、私は「日本で、自分たちでプロダクトを開発し、その力で日本を良くしたい」というプライドを持って働いています。
「自分達のプロダクトの力で日本を良くしたい」という想いに共感していただける方からのご応募お待ちしております!

松本:プロダクトがリリースされたばかりの現在、「プロダクトが使われてる」と実感しながら働くことができるフェーズです。これは、すごくモチベーションに繋がりますし、入社するのに最適なタイミングだと思います!是非お気軽にご応募ください!


ー松本さん、荒川さん、ありがとうござました!


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