こんにちは!採用担当の保科です。
社員インタビュー第19弾は、8月に入社したばかりの川端さん。
一度は自ら会社を立ち上げ、経営者として事業を率いた経験を持つ彼は、結婚という人生の節目を機に、新たなステージとしてセカツクを選びました。
異色の経歴を持つ川端さんがなぜセカツクに惹かれ、今ここで何を目指しているのか。その思いに迫ります。
是非最後までご覧ください♪
簡単な自己紹介をお願いします。
川端竜斗です。
今年の8月1日からセカツクに入社しました。これから邁進していこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
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サラダボウルに入った味噌汁を前に笑顔の川端さん(笑)
これまでのご経歴についてお聞かせください。
横浜の市立高校を卒業後、電気工学科の専門学校に進み、専門的な電気の知識を学びました。
新卒ではその資格を活かして不動産の管理関係の仕事に就いたのですが、あるご縁から個人事業主として独立し、その事業を法人化させ、社長を務めていました。
ですが、結婚を機に会社を離れる決心をし、セカツクにお世話になるという経緯です。
ご自身で立ち上げられた会社では、どのような事業をされていたのですか?
個人経営の飲食店様を対象に、開業代行をメインに行っていました。
例えば、お一人で切り盛りされている人気店の中には、資産はあっても2店舗目、3店舗目を出すための人的リソースが不足している、というケースが少なくありません。
そこで私たちが開業を代行し、2号店、3号店の出店を実現するというサービスを提供していました。
経営者という立場から、転職を決意された理由を教えていただけますか?
経営者時代は休みなく、文字通り朝から晩まで働く毎日でした。結婚という節目を迎え、今後の子育てなどを考えた時に、ライフワークバランスを真剣に考え直す必要性を感じたのです。
経営者という責任ある立場でそれを両立するのは難しいと判断しました。ただ、仕事に対する熱意は失いたくなかったので、その熱量を維持したまま、ライフワークバランスを整えられる環境を求めて転職活動を始めました。
数ある企業の中からセカツクへの入社を決めた理由や、転職活動で重視していた点を教えてください。
入社の最大の決め手は、若井田社長の熱量です。面接の際に、将来セカツクをどのような会社にしていきたいかというビジョンを伺いました。
そこで感じたのは、単なる情熱だけでなく、それに基づいた明確な計画性やビジョンが確立されていることでした。
仕事への熱量を落とさずに、公私ともに充実した生活が送れるのではないか。そうした具体的なイメージが湧いたことが大きかったですね。
転職活動で他に重視していたのは、収入面と事業の将来性です。待遇面では、当初営業職での採用でしたので、自身の頑張りが成果や報酬に直結する点に大きなやりがいを感じられると思いました。
また、事業の将来性も非常に魅力的でした。セカツクが注力する展示会支援という事業は、ニーズが増え続けているにも関わらず、専門で手がける企業はまだ多くありません。
中でもセカツクは、このサービスが世に普及する以前から事業を展開しており、他社にはないノウハウが蓄積されています。
そこに、会社としての確かな成長性を感じました。
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実際に入社してみて、会社の雰囲気はいかがでしたか?
まず感じたのは、皆さんが非常に明るく働いているということです。
私自身、営業職は未経験だったので、社内でも常にライバルとして競い合うような、少し厳しい環境を想像していたんです(笑)。
しかし、セカツクは全く違いました。もちろん健全な競争意識はありますが、誰かが困難に直面していると、自然と周りが声をかけ、支え合う文化が根付いています。想像以上に温かい雰囲気で、安心しました。
現在の業務内容と、営業職から部署を異動された経緯を教えていただけますか?
今月から経営推進部に異動し、主に人事労務や経理といったバックオフィス業務を担当しています。
もともとは営業職を希望して入社したのですが、若井田社長と話す中で、私の「経営経験」が他にはない強みだという話になりました。
その経験を社内で最大限活かすにはどうすれば良いか。官公庁への申請手続きや、会社の売上数字の管理といった業務は、まさに経営者時代に一人で担ってきたことでした。
そのため、私の経験を最も活かせるのはこの部署ではないか、というお話をいただき、私自身もそれに納得して異動を決めました。
お仕事をする上で、日頃から意識されていることはありますか?
常に「楽しむ」という姿勢を意識しています。様々な業務がありますし、もちろん大変なこともありますが、それら全てが自らの成長に繋がる貴重な経験だと捉えるようにしています。
どんな仕事もポジティブに取り組むことで気持ちが前向きになりますし、結果として自身のスキルアップや業務効率化にも繋がるのではないかと考えています。
今後の目標についてお聞かせください。短期的なものから長期的なものまで、いかがでしょうか?
まずは、経営推進部の業務を完璧に遂行できるようになることが当面の目標です。
この規模の組織でのバックオフィス業務は初めての経験なので、社内の誰からどのような質問を受けても即座に答えられるような、頼られる存在になりたいですね。
そして、より長期的な目標としては、経営層として会社の経営判断に携わる立場を目指したいです。
実は最近、経済の勉強も始めました。少し大きな目標かもしれませんが、将来的には「セカツクのCFO」になることを本気で目指しています。
最後に、セカツクに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
セカツクはオフィスの移転も経て、まさに今、さらなる成長を遂げようとしているフェーズにあります。そのため、仕事を通じて目に見えるやりがいを日々感じられる環境です。
もし現在の仕事に物足りなさやマンネリを感じている方がいらっしゃれば、セカツクはご自身が変わるきっかけを与えてくれる場所になるはずです。
「変わりたい人が変われる会社」ですので、ぜひ一緒に、そのきっかけを掴めたら嬉しいです。
会社の経営者という経験を経て、セカツクでCFOという新たな目標を掲げた川端さん。その経験に裏打ちされた視点と行動力が、どんな変化を巻き起こしてくれるのか楽しみです。
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