INTERVIEW#36【前編】:副社長に聞く--参画の背景と、「人的資本経営」で大事にしていること | MEMBER INTERVIEW
こんにちは。アヴァント採用担当の旭谷です。今回は、2025年8月よりアヴァント株式会社の代表取締役副社長に就任した 塩田ゆり子 にインタビューを行いました。本記事では、ミガロホールディングス株式...
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こんにちは。アヴァント採用担当の旭谷です。前編では、副社長の塩田ゆりこがアヴァントに参画した背景や、人的資本経営への考え方についてお届けしました。後編では一歩踏み込み、アヴァントの「今」そして「これから」についてじっくりお話しします。組織の強み、課題、そして一緒に働きたい人とは——。リアルな本音を、ぜひ最後までご覧ください。
▼前編の記事はこちら
Q: 副社長から見て、アヴァントの組織が誇れるポイントは?
Q: 反対に、いま感じている課題や、これから強化していきたいことは?
Q: 会社が成長する中で一人ひとりの成長はどのように両立できるでしょうか?
Q: 今、働く中でどんな瞬間に「仕事のやりがい」を感じますか?
Q: 一緒に働くなら、どんな人がアヴァントに向いていると思いますか?
Q: アヴァントに入社すると、どんな経験や成長が得られますか?
Q: 求職者の皆さんへ、最後に伝えたいことは何ですか?
アヴァントの組織の強みは何と言っても人と文化にあります。まず第一に、社員一人ひとりが会社のミッションに共感し、情熱を持って仕事に取り組んでいる点です。アヴァントは「テクノロジーを活用して社会に貢献し、生活をより豊かで幸せなものにする」ことを目指しており、社員たちはこの目的意識を強く共有しています。単に与えられた業務をこなすのではなく、「お客様や社会の課題を自分ごととして解決するんだ」という気概を持ったメンバーが多いんです。そうした高いエンゲージメントは組織の原動力になっています。
第二に、挑戦と成長を尊重する社風が根付いていることも誇れる点です。メンバー同士が互いのチャレンジを応援し合い、成功すれば皆で喜び、失敗しても糧にして次に進む──そんな前向きな循環があります。私自身、社員が新しい資格に挑戦したり、新規プロジェクトを自発的に立ち上げたりする場面を頻繁に目にしますが、上司や同僚が「やってみなよ!」と後押しし、結果が出れば称賛し合う雰囲気があります。「その人が人を幸せにする」という情熱と強さを持った人材が集まり、挑戦と成長の好循環を生み出している──これこそがアヴァントの何よりの強みだと感じます。
さらに付け加えるなら、組織の専門性と多様性も大きな強みです。アヴァントはミガログループ内外から様々なバックグラウンドを持つ人材が集まっています。元々異なる企業文化を持つ人たちが集結している分、視点が多様でイノベーティブな議論が生まれやすいんです。たとえば金融業界出身のエンジニアと製造業界出身のコンサルタントがチームを組むことで、お客様の課題に対して従来にはない角度から解決策を提案できたりします。多様な専門性を結集しつつ、共通のミッションでまとまっている――このバランスの良さも、アヴァント組織の誇れる点だと思います。
一方で、組織面の課題もいくつか認識しています。現状の課題として感じているのは、急成長に伴う組織の一体感維持です。グループ全体の成長に合わせてアヴァントも組織規模が拡大し、人員が増え続けています。組織が大きくなると部署間の連携や情報共有が疎かになりがちなので、「One Avant」としての一体感を維持・強化することが重要課題です。具体的には、経営方針や会社のビジョンをこれまで以上に社内に浸透させる取り組みを強化したいと考えています。定期的なタウンホールミーティングや社内報の充実、部署を超えたプロジェクト活動の推進などを通じて、物理的・心理的な距離を縮めていきたいですね。
また、人材育成のさらなる強化もこれからのテーマです。DX業界は技術革新のスピードが速く、RPAをはじめ次々と新しいツールやソリューションが登場します。社員がそうした最新動向にキャッチアップし続け、お客様に最適な提案ができるようにするには、継続的な学習と成長の機会提供が不可欠です。現在も社内勉強会や外部研修受講支援、資格取得支援制度などはありますが、更に体系立ったスキルアッププログラムを整備したいと思っています。例えば、将来のリーダー候補を育成するためのリーダーシップ研修や、専門分野ごとの技術研修の拡充などです。社員が「働きながら成長できる」実感を持てる環境を作ることで、会社全体の技術力・対応力も強化されると考えています。
加えて、今後視野に入れているグローバル展開や事業多角化に備え、組織体制の強化も図っていきたいですね。例えば、社内の制度やガバナンスの面で、現在の規模だから問題なく回っているものが将来も通用するとは限りません。組織が大きくなる前に、評価制度やコンプライアンス体制、人材データの活用基盤などを先回りして整備しておく必要があると感じています。これらは一見地味ですが、組織の持続的成長を下支えする重要な土台です。課題を一つひとつ着実に潰し、組織の地力を鍛えることで、アヴァントの未来の成長に備えていきたいと考えています。
私は、組織の成長と個人の成長は車の両輪のような関係で、両立どころか互いに強化し合うものだと考えています。両立のポイントは、会社のビジョンや目標と個人のキャリア目標をしっかり紐付けることです。具体的には、組織の目指す方向性を明確に示した上で、各個人が自分の成長ビジョンを描けるよう支援します。前職では「キャリアマップ」の策定など人事改革を行い、社員の持続的な価値向上に向けた育成機会の仕組みを整備しました。その結果、社員一人ひとりが自分の成長目標を持ち、それが会社の成長とリンクする形で行動するようになりました。たとえば、「3年後にマネージャーになりたい」という社員にはマネジメント研修や小さなチームのリーダー経験を提供し、その成長が組織の戦力アップにつながるようにする、といった具合です。
組織成長と個人成長を両立させるには、会社側が成長の機会を用意し、挑戦を奨励する風土を作ることが重要です。会社が新規事業やプロジェクトに挑戦する際には、できるだけ社内の人材にチャンスを与えます。社員にとっては新しい役割やスキルを身につける機会になり、会社にとっては内部から推進役が育つメリットがあります。そうして個人が成長すれば組織の力が増し、組織が成長すればさらに個人に新たなチャンスが生まれるという好循環が生まれます。実際、アヴァントでも急成長する事業に合わせて多くのポジションが生まれており、若手が次々とリーダーに抜擢されるケースもあります。彼ら彼女らが成長することで事業が伸び、その事業拡大がまた次の人材の成長機会を生む…まさに理想的なループが動き始めています。組織の成長=個人の成長と捉えて、双方を支援・促進していくことが大事だと実感しています。
私が仕事のやりがいを強く感じるのは、人の成長や変化に触れた瞬間です。人事という立場柄もありますが、社員の方がある日ふと大きく成長した姿を目にしたとき、また自信に満ちて新たな挑戦をしている姿を見たとき、この仕事をやっていて良かったなと心から思います。たとえば、新卒で入社した社員が数年かけて逞しく成長し、今ではプロジェクトリーダーとしてチームを牽引している姿を見ると、自分のことのように嬉しくなります。微力ながらも人材育成の仕組み作りや風土醸成を通じて後押ししてきた者として、本人の努力と成長の軌跡に立ち会えるのは何にも代え難いやりがいです。
また、自分の携わった施策や取り組みが組織全体に良い変化をもたらしたと実感できる瞬間にも、やりがいを感じます。例えば、人事制度を改定した後に社員から「評価のプロセスが透明になってモチベーションが上がった」と声をもらえたり、新しく導入した研修プログラムを受けた社員が業務改善の提案をしてくれたりすると、「やって良かった!」と思います。組織開発や制度改革の成果はすぐに数字に現れないことも多いですが、そうしたポジティブな反応や行動の変化として表れたとき、この仕事の意義を実感できます。
さらには、社員の頑張りが事業の成功につながった瞬間にも大きな喜びを感じます。人と組織に投資することで、新しいサービスが生まれたりお客様から高い評価を得たりするケースを見ると、「人の力で会社はここまで伸びるのだ」と感動します。そういう瞬間こそが、私にとっての仕事のやりがいであり、原動力になっています。
A:一言で言えば、「情熱と向上心を持った人」と一緒に働きたいです。具体的には、現状に満足せず常に学び続けようとする向上心のある方、そして未知の課題にも臆せずチャレンジできる勇気を持った方ですね。アヴァントの仕事は決して簡単なものばかりではありませんが、それでも前向きに挑戦を楽しめる人は組織の財産になります。もう一つ大事にしたいのは他者を尊重し、周りと協力できることです。知識やスキルの共有を惜しまず、チーム全体で成果を出そうとするような協調性のある方だと嬉しいですね。
弊社には「その人が人を幸せにする」という情熱を持ったメンバーが多くいます。自分だけでなく周囲やお客様を幸せにしよう、価値を提供しようというマインドを持つ人とぜひ働きたいです。スキルや経験は入社後いくらでも伸ばせますが、そうした前向きで人に寄り添う姿勢は何より大切だと思っています。一緒に働くなら、互いに刺激を与え合い、高め合えるような熱い想いを持った方がいいですね。そういう方となら、どんな困難も乗り越えて素晴らしい仕事ができると信じています。
A: アヴァントに入社すると、本当に多彩な経験と大きな成長機会を得られると思います。まず、事業面で言えば当社は様々な業種・規模のお客様のDX推進を支援していますので、一社にいながら非常に幅広い業界知識や課題解決スキルを身につけることができます。大企業の業務自動化プロジェクトからベンチャー企業の新規サービス開発支援まで、プロジェクトの種類も様々です。その都度、新しい知見や技術に触れられるので、自分の市場価値を高めることができるでしょう。
次に、成長環境という点では、アヴァントは東証プライム上場グループの一員でありつつベンチャーマインドも併せ持つ独特の社風です。安定した基盤がありながら、社員一人ひとりに任される裁量は大きく、若手のうちから重要なプロジェクトをリードする経験を積むことも可能です。手を挙げれば新しい挑戦の機会が与えられる風土ですから、自ら機会を掴みにいく積極性があればあるほど成長できます。また、ミガログループ全体のリソースや知見を横断的に活用できる点も魅力です。他社では経験できないようなスケールの大きな仕事や、先端技術を使ったソリューション提供にもチャレンジできます。
そして何より、人としての成長も得られると断言できます。これは私自身の経験でもありますが、アヴァントでは単に技術力が伸びるだけでなく、ビジネスパーソンとしての総合力が鍛えられます。お客様の経営課題に踏み込み提案する中で、コミュニケーション能力や課題発見・解決能力が飛躍的に向上しますし、チームで協働する中でリーダーシップやフォロワーシップも磨かれます。さらには、自分の仕事が社会に与えるインパクトを実感できる場面も多いです。「あのプロジェクトで自分たちが提供したシステムのおかげで、お客様企業の業務が劇的に効率化された」など、やりがいを感じるエピソードにも事欠かないでしょう。そうした様々な経験を通じて、大きく成長できるのがアヴァントという環境だと思います。
A: 最後に、求職者の皆さんへお伝えしたいのは、「ぜひ恐れず飛び込んできてほしい」ということです。アヴァントは今まさに成長途上にあり、だからこそ新しく入るあなたの力を必要としている会社です。デジタルとリアルの融合で新たな価値を創り出し社会課題に挑むという大きなミッションに向かって、一緒に走ってくださる仲間を求めています。
当社では、意欲さえあれば年次や経歴に関係なく大きな仕事を任せてもらえますし、自分のアイデアで組織を変えていくチャンスもたくさんあります。もちろん責任も伴いますが、その分得られる成長ややりがいは計り知れません。「人が成長し、人が会社を成長させる」という文化の中で、自分自身を高めながら社会に価値を提供していきたいという方には、これ以上ないフィールドだと思います。
変化の激しいDXの世界で一緒に切磋琢磨し、新しい未来を創造していきましょう。私たちアヴァントのドアは常に開かれています。皆さんとお会いできる日を楽しみにしていますし、共に働けることを心から期待しています。ぜひ勇気を持って一歩踏み出し、私たちと一緒に大きな目標に挑戦していきましょう!
後編では、アヴァントの“今”と“これから”についてリアルなお話を伺いました。組織の強みや課題、個人の成長機会など、挑戦と成長が交差する環境が少しでも伝われば嬉しいです。アヴァントに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ会社説明会や選考の場でお会いしましょう✨