ローカルで挑む、未来のまちづくり
宮崎県西都市のまちに眠る可能性を発掘することで、ワクワクできる新しい価値を生み出し、地域の未来を切り拓く挑戦を続けています。 KOKOKARAは小さなフリースペースの運営から始まりました。 しかし、行政や地域事業者と協働することでプロジェクトを生み出してきた結果、今では「地域を面白くしたい」—そんな情熱を持つ仲間が集まり、より大きなプロジェクトを生み出せるようになってきました。 ローカルだからこそのリアルな手触りと、自分のアイデアでまちを動かすダイナミックさを求め続けていきます!
Values
私たちの事業では、正誤を問う論理的な世界よりも、心で働きかけることが結果に結びつく場面が多くあります。「まちのために正しい」と思って行うことでも、必ずしも賛同を得られるとは限りません。地域の皆さまや関係者の皆さまの“感情”に寄り添い、小さな合意を積み重ねるプロセスがとても重要です。
だからこそ、共感力が求められます。
そして、ロジックだけでなく「この人のために何とかしたい」という“思い入れ”が、事業を力強く前に進める原動力になります。
「まちのために正しい」と信じることに、誰よりも情熱を注ぐ。それが、私たちが大切にする“プロダクト愛”です。
まずはKOKOKARAのメンバー自身が、プライドと情熱を持って前へ進む。その熱量が地域に伝播し、まち全体を動かす力になると信じています。
「ここには古墳くらいしかないから…」と、どこか自虐的に語る地元の人たちが、心からこの西都を誇れるように。そんな景色を、私たちは本気で目指しています。
KOKOKARAには、明確な「失敗」という概念はありません。たとえ思い通りにいかなくても、それが地域の事業者にとって学びとなるなら、価値ある挑戦だったと言えるからです。
実際、これまでのイベントや商品企画でも数えきれない反省点が生まれました。しかし、それを次に挑戦する人たちへ伝えることで、地域全体の力に変わっていきます。
地域での取り組みは、未知の挑戦ばかり。やってみなければ、失敗するかどうかも分かりません。だからこそ、失敗を恐れるのではなく「挑戦の軌跡」として、次の一歩に活かしていきます。
KOKOKARAでは、勤続年数や年齢に意味はありません。大切なのは「やってみたい」という意志。若手に限らず、誰にでもチャレンジする機会があり、未経験の領域に一歩踏み出し、やり抜く経験を積むことができます。
実際、20代のメンバーがゼロから商品の企画開発を手がけ、事業責任者として大きな裁量を持って活躍中。挑戦するたび、成長できるフィールドがここにあります。
KOKOKARAでは、大きく分けてWebメディアチーム、移住・定住/創業支援チーム、商品・観光開発チームの3つのチームがあります。役割は異なりますが、プロジェクトの成功に向けてチームの垣根を越えて力を合わせています。メンバーは全員が中途入社で、バックグラウンドもさまざま。だからこそ、互いの得意を活かしながら幅広い業務に挑戦し、地域に新たな価値を生み出しています。
地域活性化を、素直なビジネスとして推進する事業体は、全国的にもまだ数少ないのが現状です。2025年時点で、当社も市からの委託事業が過半を占めていますが、今後は自社事業をさらに拡大し、「脱委託」を目指していきます。
まちのために正しく、ビジネスとして成立するアイデアであれば、スピード感を持って形にしていく—そんなカルチャーがここにはあります。
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地域商社事業部/プロジェクトマネージャー
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