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【インターンレポ後編】3カ月の集大成。成果報告会プレゼンに全メンターが感動!ー 長期インターンプロジェクト Unito Bootcamp第1期

今回は2月に実施した「Unito Bootcamp」第1期、最終成果報告会をレポート!3ヶ月間、週次1on1を行なってきたメンター7名、そして代表取締役近藤と多くの審査員の中、緊張と感動の成果報告会でした!

是非インターンのご応募お待ちしています。(現在2期も進行中!3期開始は2025年5月予定)

▽前編(3名の最終プレゼン)はこちら!

プロジェクト開発部、慶應義塾大学大学院1年金子さん!

4人目は、慶應義塾大学大学院1年の金子さん。ビジネス開発本部プロジェクト開発部に所属。OTA運営業務を担当しています。

▽金子さんのwantedly|金子さんも発表以外にたくさんの業務改善をしてくれました!

【インターンレポ】持ち前の泥臭さを発揮して、OTA運営で事業に貢献!|Unito Bootcamp1期生 | about Intern / Bootcamp
IT業界など豊富なインターンプログラムが溢れる業界がある一方、インバウンドが盛り上がり強い追い風の吹く旅行業界、兆円規模の大企業がひしめく不動産業界には、まだ学生から活躍できるプログラムが少ない...
https://www.wantedly.com/companies/company_4902362/post_articles/961796

【業務内容】
主に担当したOTA業務は、Unitoの売上に直結する重要な業務であり、ホテルレジデンス全体の収益に大きな影響を与えるポジションです。時折、他部署の業務改善タスクにも関わりながら、OTAの運用を行いました。

【金子さんが設定した成果目標・成長目標】

【成果目標】
・Unitoが掲載している全てのOTAを使いこなす
・アカウント作成から掲載まで担当したサイトを5つ公開

【成長目標】
・自分から仕事を見つけて動く(主体性)
・貪欲に仕事を覚えていく(泥臭さ)
・何か目に見える爪痕を残す!(貢献)

OTA業務の難しさのひとつは、その 管理画面の複雑さ でした。ひとつの写真を登録・変更するにも、更新ボタンを押し忘れるとそれまでの編集がすべて消えてしまう仕様。写真を手動で更新する必要があり、作業には2時間以上かかることもありました。

また、OTAとサイトコントローラーが直接やり取りをするわけではなく、すべての調整はメールを介して行われます。そのため、公開が遅れて予約機会を逃すことにならないよう、いかに迅速に、かつ正確に対応できるかが求められました。

【成果】
メインで関わったOTAの公開数が12件に上り、さらに2件の公開を控えている状況です。例えば、ある運営物件の直近28日間の売上のうち、82.1%が自分が開設したOTA経由で発生、Unitoの売上にも貢献しました。こうした数値で結果を可視化できたことは、自身の業務が会社の成長に直結している実感を得られる大きな成果でした。

【学び】
大きく4つの点が挙げられます。「泥臭さ、主体性、顧客目線、即応力」です。

泥臭さは、OTA業務の地道な作業から、一つひとつの改善が売上につながるため、手を抜かずにこなすことが大事だと学びました。例えば、旅行中に普段訪れる機会のない運営施設に直接足を運び、実際の物件を確認することで、より良い写真の選定や施設の魅力の伝え方を工夫することができました。

また顧客目線を持てたことで、OTAの管理画面だけでなく、実際の予約サイトを見て「ユーザーがどのように物件を選んでいるのか」を意識することで、より魅力的な写真や説明文を作ることができました。

【今後の目標】 
 「脱・メンター」 です。先輩から「メンターの弟子」と呼ばれていたのですが、今後は Unitoのメンバーとして個人の実力で評価される存在になれるよう、さらに結果を出していきたいと考えています。

以上で、私の発表を終わります。ありがとうございました!

ー会場からのフィードバック

~ビジネス開発本部、松本さんからの質問~
イメージと違い泥臭さ・ガッツがあるところが印象的でした。金子さんのモチベーションの源泉は?


「これまでアルバイト以外にちゃんとした"仕事"の経験はほとんどなくて、アルバイトも "お金をもらう責任感"という範囲でした。そのためUnitoに入って感じたのは、みんなが本当にUnitoのことを大切に思っていて、"会社の事業成長のために" 行動しているのが伝わってくること。

その姿勢がすごく格好よく感じましたし、自分もそのメンバーの一員として貢献したいという気持ちがモチベーションになっています。

OTA業務も、単に写真を載せて公開するだけなら簡単ですが、その業務を突き詰めることで、会社の成長に本質的に貢献できると実感できる。その思いが、自分の行動の源になっていると思います。」

ビジネス開発本部、早稲田大学3年牛澤さん!

5人目は、早稲田大学3年生の牛澤さん。ビジネス開発本部、ビジネス推進部に所属。運営物件の営業業務を担当しています。


▽牛澤さんのnote|インターン開始当初のインタビュー

【業務内容】
ビジネス推進部に所属し、不動産営業を担当しました。主に新規事業である「すぐ住む」シリーズの新規開拓を進めることがミッションでした。営業の他にも、法人向け提案資料の作成補助、営業リストの作成など、契約に繋げるための下準備を担当。営業活動の合間には、業務フローの改善やインターン生同士の連携も積極的に行い、より効率的に成果を出せる環境づくりに関わりました。

【牛澤さんが設定した成果目標・成長目標】

<成果目標>
・アポイントメント10件の獲得
・契約3件の成約

<成長目標>
・相手視点に立ったコミュニケーション力の向上
・数字を意識した思考を持つ

【成果】
最大の成果は、ミッションであった「すぐ住む」シリーズの物件獲得です。このエリアは、アクセスが良く将来性のある場所。この物件の契約を取れたことで、Unitoとしての展開エリアの拡大に貢献できたのではと考えています。

振り返りとして、営業活動ではアポイント獲得数や案件化の成果は出せたものの、契約獲得数にはまだ課題が残りました。

【学び】
営業における「思考と行動のバランス」を学びました。最初は架電でスクリプト通りに話すだけで手一杯でしたが、試行錯誤を繰り返すうちに「どのターゲットにアプローチすれば成果が出るのか」「どう話せば関心を持ってもらえるのか」といった戦略的な視点が身につきました。

もう一つの大きな学びは、「とにかくやり切ることの重要性」です。例えば、ある日は120件を超える問い合わせをかけ続け、「今日できることは全部やった」と言える状態まで自分を追い込みました。量を積み重ねることで精度が上がり、自分がどこまでできるのかを知る良い機会になりました。

【今後の目標】
契約獲得の再現性を高めること、そして得たノウハウをチーム全体に還元することの2つです。物件契約は成功しましたが、再現性を考えるとまだ安定的に成果を出せる確信はありません。成功要因を分析し、PDCAを回しながら「狙って獲得できる」営業力を磨いていきます。

ー会場からのフィードバック

~プロダクト開発部山田より~
再現性を持って案件を獲得するための具体的なアクションは?

「最初に獲得した物件以降、同じやり方を繰り返していたわけではなく、別の方法を試していました。次のステップとして、「うまくいった手法を再現する→試して改善する→次に活かす」というPDCAサイクルを徹底し、より確実に案件獲得につなげていきたいと思っています。」

ー 経営陣コメント|ビジネス開発本部 大田

スキル習得以上に、どんな人になりたいのか

まずは執行役員 ビジネス開発本部の大田からコメント。
「今回の発表を通じて、皆さん一人ひとりが 課題を抽出し、具体的な改善アクションを起こしたこと。これは、社員でも簡単にできることではありません。それを皆さんが主体的に取り組み、3ヶ月という短期間で成果を出していることに、非常に感動しました。

また、僕自身も大学1年生の頃からインターンをしていましたが、当時の自分や同期と比べても、皆さんの業務に対するリテラシーや視座の高さは圧倒的に高いと感じています。この3ヶ月で培った経験を、今後もぜひ活かしてほしいと思います。

Unitoのインターンでは、単なるスキル習得以上に、「どんな人になりたいのか?」というキャリアの方向性を見つけることを重視しています。Unitoの仕事を通じて、 自分がどんな価値を生み出せるのか? それが将来どう活きるのか? こうした視点を持つことで、次のステップへの成長曲線を大きく描けるようになるはずです。

今回のUnitoでの経験を活かし、より多くの知見を得るために、さまざまな業界や人との出会いを大切にしてほしい と思います。そして、いつかまたどこかで、皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

最後に、学びを行動につなげること の重要性を伝えたいと思います。「なるほど」「いい話だった」で終わらせるのではなく、「では、具体的に自分は何をするのか?」を考え、実行に移していくことが重要です。

ぜひ、今日から次のアクションを起こしてみてください。

ー 経営陣コメント|代表取締役近藤

能力だけに頼るのではなく、意識的に学び続ける

最後に代表取締役の近藤から1期生へコメント。

「今回の機会を通じて改めて感じたのは、皆さん自身が『恵まれた環境』にいる ということです。Unitoに関わる皆さんは、すでに同世代の中でもトップティアにいる存在です。それは偶然ではなく、皆さんが努力し、選び取ってきた結果です。この環境をどう活かすかが、今後の成長を左右していきます。


スキル以上に大切なのは、『どんな人になりたいか?』という視点 です。スキルは時代とともに変わりますが、価値観や在り方は変化に適応しながら成長を続ける軸となります。ぜひ、『自分はどんな未来を描きたいのか?』を意識し、それを実現するための行動を積み重ねてください。

経営をしていて常に感じるのは、「1人でできることには限界がある」ということです。どれだけ優秀な人でも、すべてを1人で完璧にこなせるわけではありません。リーダーシップとは『いかに周囲を巻き込み、力を発揮させられるか』です。どんな挑戦をするにしても、周りと協力し、共に成長することを大切にしてください。

また皆さんの発表の中で「ノウハウの継承」の話がありましたが、これはどの分野においても非常に重要です。例えば、今日の発表を聞いたかどうかで、今後の成長スピードは大きく変わるでしょう。「こんな風に考えればいいんだ」と知るだけで、視野が広がり、行動の質も変わってくる。

だからこそ、自分の持って生まれた能力だけに頼るのではなく、意識的に学び続けること。そして、その知識や経験を次の世代へとつなげていくことを大切にしてほしいと思います。

学びには大きな価値がありますが、それを「行動につなげる」ことこそが成長の鍵です。今日の経験を糧に、ぜひ次のステップへと進んでください。引き続き、皆さんの挑戦を楽しみにしています!」

ー 結果発表.....!|各メンターから投票


最後に各メンターが「自分の所属以外」のインターン生2名に投票。最も得票数の多いインターン生が最優秀賞に輝きます。

1期生の最優秀賞は、、、、、ホテル事業部、大西さん!!!


おめでとうございます!代表の近藤より賞状授与

~ホテル事業部大西さんのコメント~
「この度は、本当にありがとうございます!

正直、難波の物件を担当する中で「自分にできるのか?」と不安があり、どうやったらうまく進めていけるのか、手探りの部分も多かったです。しかしながらチームの皆さんの支えがあったからこそ、難波のオペレーションをしっかり回すことができました。難波の施設をこれからもよくしていけたらなと思っています。

この3ヶ月を振り返ると、チームワークの大切さや、主体的に動くことの重要性 を改めて実感しました。自分ひとりでは成し遂げられなかったことも、周りのサポートのおかげで達成できたと思っています。

今回の経験を活かして、これからも より良い環境をつくり、さらなる挑戦を続けていきたい と思います。今後ともよろしくお願いします!本当にありがとうございました!」

最後にBootcamp運営・採用担当、竹本・各メンターから修了証が手渡されました。

▽プロダクト開発部河内・山田から早川さんへ

▽ホテル事業部米山から大西さんへ

▽マーケティング部営業担当橋本から森さんへ

▽ビジネス開発本部大田から金子さん、牛澤さんへ

竹本「この3ヶ月間、それぞれ成長し、挑戦し、成長し、大きな成果を生み出してくれた1期生。皆さんの努力している姿勢は、私たちにとっても大きな力になりました。経験を糧にこれからも自信を持って前に進んでください。」

Unito Bootcamp1期生としてのご活躍を心から楽しみにしています!

▽インターンのご応募お待ちしています(現在2期も進行中!)

Sales / Business Development
26卒&27卒&28卒 | 数億円規模PJの内定直結型選抜インターン募集!
私たちは、「帰らない日は家賃がかからない」家賃変動型ホテルレジデンスの企画開発・運営、そしてスマホひとつで、最短即日から住むことができるお部屋探しプラットフォーム「unito(ユニット)」を開発・運営しています。 〜人生を変える、ダイナミックな経験をUnitoでしてみませんか?〜 「何か一歩踏み出して、自分を変えないと」 Unitoが提供するインターンは、きっとあなたの人生を変えるきっかけになります。 数千億・一兆円規模の会社と協業し、リアルな空間を作り・オペレーション/サービス設計を20代のメンバー・社長と行なっていただきます。 元々ホテルや不動産業界にいたメンバーは少なく、Unitoで初めて経験をし、多くの数億円規模のホテル・サービスアパートメントを企画・運営してきました。 そんなメンバーと人生を変えるきっかけになるかもしれない、プロジェクトに参加してみませんか? ーーーーー Unitoは、帰らない日のお部屋を、ホテルや民泊として"さらに貸し出す"(=リレントする)ことによって、支払う家賃を ”住んだ日数分” だけにすることができます。 これによりユーザーは家賃を月額固定費から変動費に変えることができ、弊社プラットフォーム「unito」からリレント可能なお部屋をお探しいただけます。2020年6月、unito CHIYODAから始まり、2024年8月現在では、会員数は58,000名以上、運営物件は69棟530室となりました。 アフターコロナで様々な働き方が増える中、拠点に縛られない、限られた方々ができる珍しいものではなくなりました。これからも、変わりゆく社会のニーズに応じて、より良い暮らし方を提案していきます。 コーポレートサイト: https://unito.life/company/ すぐ住めるお部屋探しプラットフォーム「unito(ユニット)」:https://unito.life/
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