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【社員インタビュー】海外リモート社員へ、実際の働き方や不安について聞いてみました!

株式会社orosyでは創業からフルリモートを導入しており(コアタイム11:00〜17:00)、国内外問わず、様々な環境の方が働いています。
今回は、orosyの海外事業部メンバーであり、海外よりフルリモートで働きながら、子育てを両立させている、Mooreさん(コンテンツチームMGR)と能瀬さん(コンテンツチーム)に、フルリモートの魅力と実際をお伺いしました!

※上記の写真はMooreさんのお住まいのジャマイカの写真です!

プロフィール

Tomomi Moore(コンテンツチームMGR)

アパレル店員やホテル勤務を経てアフリカを旅したのち、ハンドメイド作家活動や、音楽イベントプロデュースなどを行い、2016年にジャマイカで結婚。orosyには2022年より参画。現在は海外事業部マネージャーとして、マーケテイング戦略、カスタマーケア、コンテンツデザインなどを包括的に担当。
旦那様、5歳と3歳の娘さんの4人家族。


能瀬 香織(コンテンツチーム)

2011年にイギリス人の旦那様と結婚。現地では保険会社の営業し、出産・育児を経てライフワークバランスを考え、2023年にorosyへ参画。海外事業部メンバーとして、カスタマーサービスを担当。旦那様、6歳と4歳の娘さんの4人家族。


Q. 子育てもされていると思いますが、1日のスケジュールを教えてください


Mooreさん

私は5時半ぐらいには起きていて、朝食準備や家事をしています。子どもを学校に送り出すのが7時ごろなので、始業開始は大体8時です。
14時過ぎまで作業を続けた後は、夫が子どもを連れて帰ってくるのが大体15時半ごろのため、晩御飯の準備を始めます。我が家では子どもは沢山寝た方がいい理論のため、夕食や寝る準備も早く19時から20時の間には子どもを寝かせるんです(笑)。
その後、私もシャワーや寝る準備をしつつ、21時ぐらいから再稼働を始めます。
ジャマイカで21時だと日本では午前11時くらいなので、ミーティングが入ることが多くて、そのため、最終的には24時ぐらいまで稼働することが多いです。




能瀬さん

私は7時半ごろに子どもと一緒に起きて、朝食を食べたら8時半に子どもたちを近所の学校まで送ります。その後、家事を少しやってから9時半~11時ごろまで稼働します。
私は一日の内まとまった稼働時間が少ないため、この時間が最大の連続稼働時間でもあるんです。
そして、11時半に下の子を迎えに行き、一緒に昼食を食べてから、15時ごろに今度は上の子を迎えに行きます。
午後は子どもたちと公園に行ったり、家事をしたり、30分~1時間稼働したりで日によってバラバラですね。一日の最低稼働時間がないため、生活やタスク状況に合わせて稼働させていただいています。夕食は18時ぐらいで、お風呂や寝る準備が済んだら子どもたちは21時ごろに寝かせます。
21時以降は、稼働している日もしていない日もある感じです。



Q. どのような国に住んでいる方がorosyには在籍してますか?

Mooreさん

海外事業部には海外から参加の私と香織さんを始めとし、アフリカ、南米、インド、フィリピン、ネパールなど様々な国の方が業務委託で参加してくださっています。エンジニアチームにも海外から参加されている方がいます。

Q. 海外からのフルリモートであると、クライアントとの商談や社内会議はどのように実施してますか?

Mooreさん

私はマネージャーという立場で関わらせていただいていることもあって、日本の時間に合わせるようにしています。ジャマイカの場合、日本との時差が大体14時間くらいであり、朝と夜が逆転しているだけなので、稼働タイミングを合わせるのはそこまで大変ではないんですよね。
また、子どもが寝ている時間帯の方が仕事に集中できる部分もあるため、夜に稼働することで対応しています。


能瀬さん

私の場合、社内のコミュニケーションは海外事業部のメンバーが中心で、日本との連絡は顧客のサプライヤーさんがメインとなります。ただ、イギリスと日本の時差は9時間くらいのため、稼働時間を合わせるのはかなり難しいです。現在は、基本的にメールで連絡をさせていただいて、直接のコミュニケーションが必要な場合には、日本在住の同じチームのメンバーにお願いして対応しています。


Q. 海外リモートの魅力的なことは?

Mooreさん

ジャマイカの企業と比較して、日本の企業のお給料がいい点を魅力に感じています。私たちのような、日本人だけど海外で生活している人にとって、「海外現地の市場や生活感を理解しているかつ、日本語がネイティブレベル」な点は1つの強みです。しかし、この強みは日本の企業に所属してこそ発揮される強みで、まさにorosyのような海外にもサービスを広げていきたいと考えている企業に需要があると考えています。
そのため、ジャマイカの企業より日本の企業の方が、自分の強みを活かして貢献できるんですよね。また、仕事に関して日本語でコミュニケーションを取るので、言語のストレスを感じないことも魅力的に感じます。


能瀬さん

やっぱり子供がまだ小さいので、在宅かつ稼働時間に制限が少ないということがとても助かっています。
イギリスには日系企業もありますが、当然英語が主要言語ではあるため、日本語を活かせる仕事は近くにはありません。また、リモート可能な職場は人気も高いため、現地で育ってきた英語ネイティブのワーカーと競争していくことになってしまいます。そういった背景の中、Tomomiさんがおっしゃっていた、私たちならではの強みを活かせる海外リモートが可能な日本の企業だと、勤務条件も望みやすくなると思います。


Q. 海外からのリモートで働き方に不安はありませんでしたか?

Mooreさん

orosyに入る前に一番不安だった点は、子どもが小さいので、稼働時間を一定に確保できないことでした。急に熱が出ることもありますし、こっちの学校だと日本と休みの間隔も違うので、どこまで相談していいのか不安はありました。
ただ、最初に代表の野口と面談をした際に、私の環境や希望の働き方をしっかり相談できたので、抱えていた不安がすべて解消されました。入社後も、実際にワークライフバランスを保ちながら、休みも取りやすい環境で働けています。
また求職時は、海外リモートでの参加のため、企業の信頼性も重要視していましたが、orosyの実績やプロダクト、面談時の人柄もあって、信頼性を疑うことはありませんでした。


能瀬さん

私もTomomiさんと同様に、子供が家にいる間は十分に稼働できない点で、不安に感じる部分はありましたが、初回面談時に不安点をしっかり相談して解消することができました。また、初回面談時にTomomiさんとお話しして、自分に近い環境の方が働いている事実も、安心感につながりましたね。


Mooreさん

その他に不安な点があっても、orosyでは柔軟な働き方を認めてもらえます。しっかり相談することで、働き方の不安は解消できる企業だと思います!


Q. 海外リモートができるorosyだからこその会社の強みはありますか?

Mooreさん

orosyでは、世界中のバイヤーに日本の商品を届けることを1つの目標にしています。
その中で、香織さんのような、現地のバイヤーにリサーチ・アプローチ可能な人材を有しているのは大きな強みです。日本から現地の情報を正確に把握することは困難ですし、現地取材を行うにもハードルが高くなりますよね。これは海外リモートができるorosyだからこその会社の強みであり、今後も様々な国に住む方に参画していただくことで、会社としての武器が増えていくと考えています。

またorosyでは、ロジックがきちんとしていればどんなアイディアでも採用される文化があります。現地でしかわからない意見やアイディアを、すぐに実行に移させてもらえるのは、orosyの強みであり面白い点でもあると思っています!


Q. 海外リモートにチャレンジしたいと思っている方へメッセージをお願いいたします。

Mooreさん

orosyは休みも取りやすく、好きな時間に働くことができて、どんな環境の方でも働きやすい会社だと思います!
海外に住んでいて、環境や様々な理由から日本の会社を探している方には、自分に合った働き方を見つけられるはずです。また、何かに挑戦したい方や、アイディアを持って主体性を発揮したい方にはぴったりの職場になるかと思います。


能瀬さん

orosyではアイディアがあれば何でも挑戦できる環境が整っていて、多くの方がサポートしてくれる風土です。
もし、限られた時間だけど働きたい、社会貢献がしたいと考えている方がいて、自身の環境や働き方に不安を感じている場合は、orosyなら不安を解消できるかもしれません。是非一緒にがんばりましょう!




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