- 接客・営業・企画/阿南
- 塾運営・講師|土日休み◎
- 接客・営業・企画/枚方津田
- Other occupations (60)
-
Business
- 塾運営・講師|土日休み◎
- 接客・営業・企画/広畑中央
- 接客・営業・企画/神戸大日通
- 接客・営業・企画/福山神辺
- 接客・営業・企画/高槻富田
- 接客・営業・企画/宇治
- 接客・営業・企画/りんくう泉南
- 接客・営業・企画/芥見
- 接客・営業・企画/長浜本
- 接客・営業・企画/南加木屋
- 接客・営業・企画/岩倉
- 接客・営業・企画/半田南
- 接客・営業・企画/碧南荒子
- 接客・営業・企画/菊川西
- 接客・営業・企画/刈谷北
- 接客・営業・企画/吉田
- 接客・営業・企画/岡崎井田
- 接客・営業・企画/浜松東
- 接客・営業・企画/沼津南
- 接客・営業・企画/安東
- 接客・営業・企画/辻堂
- 接客・営業・企画/神木本町
- 接客・営業・企画/原町田
-
Other
- 接客・営業・企画/阿南
- 接客・営業・企画/枚方津田
- 接客・営業・企画/太子西
- 接客・営業・企画/千歳
- 接客・営業・企画/金岡南
- 接客・営業・企画/奈良三条
- 接客・営業・企画/姫路西
- 接客・営業・企画/川西大和
- 接客・営業・企画/福崎
- 接客・営業・企画/門真
- 接客・営業・企画/大津坂本
- 接客・営業・企画/豊橋東
- 接客・営業・企画/各務原西
- 接客・営業・企画/みどり東
- 接客・営業・企画/豊川西
- 接客・営業・企画/下恵土
- 接客・営業・企画/岡崎西
- 接客・営業・企画/守山
- 接客・営業・企画/木曽川駅前
- 接客・営業・企画/草津南
- 接客・営業・企画/蒲郡
- 接客・営業・企画/佐鳴台
- 接客・営業・企画/西尾今川
- 接客・営業・企画/新安城
- 接客・営業・企画/袋井高尾
- 接客・営業・企画/豊田梅坪
- 接客・営業・企画/掛川中央
- 接客・営業・企画/磐田東
- 接客・営業・企画/貴布祢
- 接客・営業・企画/富士宮北
- 接客・営業・企画/富士東
- 接客・営業・企画/焼津小川
- 接客・営業・企画/横浜大口
- 接客・営業・企画/上矢部
- 接客・営業・企画/長泉南
- 接客・営業・企画/伊勢原
- 接客・営業・企画/東京小平
- 接客・営業・企画/足立中央
- 接客・営業・企画/立川砂川
- 接客・営業・企画/平塚
自分未来きょういく株式会社では、日々の業務に加え、主任以上の社員が取り組む「プロジェクト活動」にも力を入れています。現在は5つのプロジェクトが進行し、エリアマネージャーをはじめとする管理職がリーダーとなってチームをけん引しています。
今回は、現在プロジェクトリーダーを務める3名の管理職にインタビューを実施。プロジェクトを通じて得られた学びややりがいについて、ざっくばらんに語っていただきました!
【プロフィール】
・光畑 貴生:物流営業職を経て2012年に入社。教室長、マネージャーを10年経験後、現在は滋賀京都直営課の課長として直営校の運営管理を担当。「担当者研修プロジェクト」リーダー。
・鈴木 敦之:学習塾勤務を経て2012年に入社。教室長、マネージャーを経て、現在は浜松直営課の課長。「原田塾プロジェクト」リーダー。
・清水 亜矢子:特別支援学校講師や公立小学校の事務職を経て2015年に入社。教室長、マネージャーを7年経験後、現在は岐阜直営課の課長代理。「人材育成プロジェクト」リーダー。
「チームで助け合う姿勢」を大切にプロジェクトを推進
――まずはみなさんが担当するプロジェクトの概要を教えてください。
光畑:私は「担当者研修プロジェクト」を担当しています。新しく教室長を目指す方向けに、知識や対応面を教えるのはもちろん、一番大事にしているのは「理念の共有」。チェーンとしての考え方や方向性をしっかり伝えることを重視しています。毎月、東名阪に分かれて対面研修を行っており、規程改定や新コンテンツ導入に合わせてテキストの修正や内容の見直しもしています。
清水:私の担当する「人材育成プロジェクト」は、大きく2つの柱があります。1つ目は、フランチャイズを含めた全講師向けの勉強会を年4回開催し、SS講師(スペシャルセレクト講師)認定試験の面接も実施すること。もう1つは、直営の新入社員(新卒・中途)向け研修です。担当者研修合格者を対象に月1回、ケーススタディや悩み相談の時間を設けています。対象や目的はそれぞれ異なりますが、「現場で活かせる学びをどう提供するか」という点では、光畑さんのプロジェクトと共通していますね。
鈴木:私は「原田塾プロジェクト」を担当しています。原田塾は大学受験専門の塾として立ち上げられ、学習管理によって自主学習の効果を最大化することを重視しています。私は主に原田塾の広報活動や運営面に関わっています。これまでいくつかのプロジェクトを経験してきましたが、従業員向けのプロジェクトが中心でした。今回のプロジェクトでは生徒や保護者も対象となるため、より前線で、現場感のある業務が多いと感じています。
――プロジェクトをリードするにあたって、どのようなことを意識していますか?
光畑:私のプロジェクトは、東名阪各1名ずつのメンバーで構成されています。研修の準備から実施まで業務の幅が広いので、各自で進めるとどうしても非効率になってしまうんです。だからこそ、メンバーの得意不得意に合わせてカバーし合える体制づくりを意識しています。特に、繁忙期には業務に偏りが出やすいので、日々のコミュニケーションを大切にしながら、お互いに助け合えるようにしています。
鈴木:それはよく分かります。私のプロジェクトもメンバーが各地に散らばっているので、連絡を密に取り合うのは必須ですね。しかも、みんなが校舎業務を兼任しているので、各自の業務量や状況を把握しておくことがとても重要になります。
清水:本当にそうですね。チームで助け合う姿勢は欠かせないと思います。私たちのプロジェクトでは特に、“人を育てる責任感”を大切にしています。研修者にとっては、私たちが言ったことがそのまま「正解」になってしまいかねないので、伝える内容には注意しています。そのうえで、和やかな雰囲気を保ちながら、研修者が本音を話せる場にすることを心がけています。
現場の成果を実感できる瞬間がやりがいに
――プロジェクトを通じて、やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
光畑:清水さんも同じだと思いますが、研修を受けた方が現場で活躍していると耳にすると、とてもやりがいを感じます。研修終了後、現場に入るには試験を通過する必要がありますが、なかなか合格できない方もいます。でも、そのような方が最終的に合格し、校舎運営で成果を出し、さまざまな取り組みに貢献していると聞くと、本当に嬉しいですね。さらに、塾業界出身の方から「考え方や見方が変わった」と言っていただくと、理念共有という目的が果たせたと実感します。
清水:すごく分かります。私も、研修でのケーススタディや意見交換を通じて「新しい視点を持てるようになった」という声をいただけると嬉しいですね。さらに、私たちのアドバイスを取り入れたことで「現場の運営がスムーズになった」といった反応が返ってくると、役に立てたことに大きなやりがいを感じます。
鈴木:私の場合は、大学入試の動向などをまとめてチェーン全体に発信しているのですが、フランチャイズの方とお話しする際に「いつも参考にしています」と言われることがあるんです。そのとき、自分たちの取り組みが現場で役立っているんだと実感しますね。
光畑:やっぱり「現場での変化や影響を感じられる瞬間」が大きいですよね。
鈴木:そうですね。成果や反応が返ってくると、「やっていてよかった」と心から思えます。
――これまでのプロジェクト経験は、普段の業務にどう活かされていますか?
光畑:プロジェクトには、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが参加しています。その中で「どうやって同じ方向を向いてもらうか」がとても大切なんです。これは普段の校舎運営でも共通していて、それぞれの活動が双方にプラスの影響を与えていると感じますね。
清水:私も同感です。特にフランチャイズの校舎とのやりとりが増えたことで、「会社の方向性をどう伝えるか」を強く意識するようになりました。その結果、自然と全体を見て判断する力が養われ、管理職としてのスキルアップにもつながっていると感じています。
鈴木:たしかに、方向性をそろえるのは大事ですよね。私は2〜3年ごとに違うプロジェクトに関わってきましたが、その分、内容も多様で、結果的に各業務の知見が広がりました。多角的な視点で物事を考えられるようになったことで、管理職としての仕事や校舎運営にも役立っています。
キャリアアップを機に見えてきた新たな世界
――みなさんは現在、管理職およびプロジェクトリーダーとして責任のあるポジションを担っています。当社でのキャリアの中で、ターニングポイントとなった出来事はありますか?
光畑:入社して2〜3か月くらいのタイミングで、当社グループの創業オーナーと話す機会がありました。そのとき教えていただいたのが、「これからさまざまな業務を経験する過程で、イレギュラーなことも起きる。その中で大切なのは、自分の芯をぶらさないこと。それを心がけてほしい」という言葉です。その言葉を思い出しながら、日々の業務に取り組むようにしています。
鈴木:私の場合は、エリアマネージャーになったときが大きな転機でした。それまでは校舎1つを見れば良かったのが、複数の校舎と社員を見る立場に変わったんです。また、課長職に上がったときも、今まで意識してこなかった部分まで戦略的に考える必要が出てきました。求められることや上司からの指導内容も変わるので、視野を広げることの重要性を痛感しましたね。
清水:私も鈴木さんと同じで、エリアマネージャーになったタイミングが大きかったです。関与する範囲が広がったことで、会社の方向性を踏まえ、先回りして対応することもできるようになりました。やはり、ポジションが上がると視座も自然と高まりますね。
鈴木:そうですね。しかも当社では、現状のスキルが十分でなくても、将来の期待を込めて役職を任されることがあります。努力や成果を正当に評価してもらえる文化があるので、頑張った分だけ実績として認められていると感じます。
――最後に、今後の目標やビジョンを教えてください。
光畑:個人的には、講師や教室長が「塾の力」を生み出す存在になると考えています。最近はオンライン学習ツールなども普及していますが、「人対人」で行うことには大きな意味があります。そのためには、講師や教室長が生徒と向き合い、信頼を築くことが欠かせません。この考え方を各教室長に理解してもらい、校舎で実践できるようになることが目標です。全国1,200校舎で広がれば、より強いチェーンを作ることができると思っています。
鈴木:原田塾については、現在提携している学びエイド社との協力をさらに深め、内容もリニューアルする予定です。より多くの高校生に利用してもらうことで、チェーン全体の発展につながると思うので、しっかり貢献していきたいです。
清水:会社が大きくなるにつれて、今の人材育成システムが通用しなくなる可能性もあります。だからこそ、システム面も含めて常に改善を加え、成長を止めずに進めていくことが目標です。
光畑:現場業務においてもプロジェクト業務においても、まだまだ成長の余地があると思っています。それを一つずつクリアしながら、自分自身のスキルアップにつなげていきたいですね。
鈴木:私も同じく、まずは自分に期待されていることや任されている業務に対して、しっかり成果を出すことが大事だと思っています。
清水:私は管理職・プロジェクトリーダーになってまだ1年半なので、自分が満足できるラインには達していません。やりたいことはたくさんありますし、これからもしっかり責任を持って取り組んでいきたいですね。