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こんにちは!SHIFT AI採用広報部です。今回は、ブランドマネジメント部 CMO(最高ブランド責任者)の桂井英樹さんにインタビューさせていただきました!
アート分野での経験を起点に、マーケティング、PR/ブランディングと多様なスキルを磨いてこられた桂井さん。異色の経歴を持つ彼がなぜAIの世界、そしてSHIFT AIに惹かれたのか。そのきっかけや、日々の仕事でのやりがい、SHIFT AIで実現したい今後のビジョンについて、深く掘り下げて伺いました。
桂井 英樹(かつらい ひでき)<CMO/最高ブランド責任者>
高校時代はラグビーとバンドに打ち込む。学生時代にアートやクリエイティブな活動に目覚め、ショーウィンドウディスプレイのデザイン、テレビ番組のセット制作、映画館の看板の手描き制作などのアルバイトを経験。バンド活動(ギター担当)も行う中で、表現することの楽しさに魅了され、より専門性を高めるためアート専門学校へ進学。クリエイティブ業界でキャリアを積む中でマーケティングやPRの重要性を痛感し、PR・ブランディングの道へ。海外のSNS(X)などでAIによる新しいクリエイティブの可能性や社会へのインパクトを目の当たりにし、AI業界、そしてSHIFT AIに参画を決意。現在は、PR戦略立案から取材対応、プレスリリース作成、数多くのベンダーマネジメントまで幅広く担当し、SHIFT AIのブランド価値向上を力強くリードしている。
クリエイティブからマーケティング、そしてPR・ブランディングへ
ーー学生時代やこれまでの経歴について、改めて詳しく教えていただけますか?
高校時代はラグビーとバンドに明け暮れていたんですが、学生時代はそこから一転し、ショーウィンドウディスプレイのデザインやテレビ番組のセット制作のアルバイトの経験を通じてアートやクリエイティブな仕事に関わるようになりました。当時は今と違って、映画館の看板も職人さんが手描きで描いていた時代で、渋谷などで大きな看板を描く仕事にも携わりました。手を動かして何かを表現することの面白さに、どんどんのめり込んでいきましたね。
また、バンドでギターを弾いていたんですが、音楽もアートも「表現する」という点で共通していると気づき、アートの分野への興味が一気に深まりました。 「これを仕事にしたい」という思いが強くなり、本格的にクリエイターを目指すことを決意し、より専門的な知識と技術を学ぶため、アート専門学校に進学しました。
ーーそこからPR・ブランディングの道へ進まれた経緯を教えてください!
クリエイティブな仕事に没頭する中で、ふと「クリエイティブって、結局はマーケティング戦略の最終的なアウトプットの一つなんだな」と感じるようになりました。どんなに優れた商品やクリエイティブがあっても、マーケティングが伴わなければ世の中に広まらず、売れないことって往々にしてありますよね。だからこそ、「クリエイティブ力」と「マーケティング力」この両輪が不可欠だと痛感しました。
そういった中で、「どうやったら感情に訴えられるか」「どう伝えたらブランドの価値を高められるか」そんな問いを持つようになり、自然とより上流にあるマーケティングやPRに興味が移っていきました。
たとえば、コンビニやスーパーの陳列を思い浮かべてみてください。女性の平均的な身長に合わせた“目線の高さ”には、売れ筋の商品がズラッと並べられていたりします。これは“ゴールデンゾーン”と呼ばれていて、こうした工夫(=ビジュアルマーチャンダイジング)も、売上を大きく左右する重要な要素なんです。
マーケティングは自社発信、PRは他者発信。そこに大きな違いがありますよね。PRはメディアやインフルエンサーの力を借りることで、情報の信頼性が高まる。その面白さに気づいてから、今はPRとブランディングの分野を主戦場としています。
ーーAIに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
海外のSNS(X)に投稿されている動画などを見ていて、AIを使ったクリエイティブやビジネスが急速に広がり、私たちの身近な存在になっていると感じたのがきっかけです。
様々なSNSでの投稿を見ていると、AIが作った画像なのか、本物なのか分からないことが多くなってきています。特に、左右対称でどこか綺麗すぎる人物写真はその傾向が顕著です。時代のトレンドとして、そのようなビジュアルが求められているのかもしれません。
他にも文章の世界でもAIの存在感が増しています。ニュース記事などのヘッドラインを、AIが自然な表現に整えていますし、企業からの営業のダイレクトメール(EDM)に関してもAIがデータを分析し、最も効果的な表現を導き出すことで、高いコンバージョン率を実現しています。
こうした変化を通じてAIの進化を日々実感する中で、特にクリエイティブ分野における可能性に強く惹かれました。デザインや絵が苦手な、いわゆるクリエイターではない人でも、AIを使えば頭の中にあるイメージを形にできるということは素晴らしいことだと感じました。
AIの可能性に確信を持ち、SHIFT AIへ
ーーSHIFT AIにジョインしたきっかけや入社を決めた理由は何でしたか?
今後AIが成長し、社会に大きなインパクトを与えるだろうという確信と、既存の仕事の多くはAIに代替されるのではと危機感を持ったことがきっかけで、AIを扱う環境に身を置かないのはもったいないと感じたことが大きな理由です。
これは単に「仕事が奪われる」というネガティブな話ではありません。むしろ、AIが定型的な作業や簡単な対応を担うことで、人間はより戦略立案や企画といった創造的で価値の高い上流の業務に集中できるようになるというポジティブな変化だと捉えています。
例えば、カスタマーサポートの電話応対のAI化や、渋谷区役所が「来庁不要」を目指して手続きのオンライン化・簡略化を進めているように、公共サービスにもAIは不可欠になってきています。こうした動きは、生活や業務の効率を格段に向上させ、社会全体をより良い方向へ進める力があると感じています。だからこそ、その最前線にいるSHIFT AIへのジョインを決めました。また、面接でお会いした野村さんや木内さんと「一緒に働きたい」と感じたことも、後押しになりましたね。
ーー現在の業務内容について教えてください。
SHIFT AIでは、PR・ブランディング領域全般の戦略立案から実行までを担当しています。具体的な業務としては、メディアへの取材対応やリレーション構築、プレスリリースの作成と配信、各種ブランディングに関わる企画・実行など多岐にわたります。外部パートナー(エージェント)も活用しており、数多くのベンダーマネジメントを行いながら、全体のディレクションを担っています。
SHIFT AIは急成長中の企業だからこそ、PRの役割は非常に重要です。単に企業の認知度を高めるだけでなく、正しいブランドイメージを社会に浸透させ、投資家や顧客、提携企業といったステークホルダーとの強固な信頼関係を築くことが求められます。そのためには、効果的な対外的なコミュニケーションが重要となります。
また、PRの役割は、私たちが発信した情報をメディアに取り上げてもらうだけではありません。メディアからの取材を受け、その記事を読んだ方々がSHIFT AIに興味を持ってくださり、Webサイトを訪れたり、セミナーに参加したり、会員になってくださったりするというメディア掲載を起点とした「オーガニックサーチ」を増やし、ステークホルダーを獲得していくことも、私たちの重要なミッションです。
ーー日々の仕事で感じるやりがいや面白さを教えてください。
エンドユーザーと接する機会は少ないのですが、プレスリリースや記事などをご覧になった方達からの反響や感想をいただけた瞬間にやりがいを感じることができます。
現在Yahoo!ニュースやForbes JAPAN、ITmediaなど約80社のメディアにSHIFT AIをとり上げていただいているなかで、自分達で立てたPR戦略がワークし、問い合わせ数が一気に増え、その中でいい反響があると大変だったことはどうでも良くなり心があたたかくなります。
PRやブランディングは、ターゲットに対して何を印象として残すのかという戦略的な部分から入り、その成果物を発信し、それに対し反響をいただくという一連の流れがありますが、そのようなプロセスを経験ができることも醍醐味の一つです。そして何より、一緒に働くメンバーが同じ方向にベクトルを向け目的意識を持って仕事をしているという環境もやりがいに繋がっていると思います。
仕事をする時間は家族と過ごすよりも長いため、職場で共に過ごすメンバーはとても重要です。信頼できるメンバーと共に何かを成し遂げたり、同じゴールまでみんなで走り続けるということはとても大事なことだと思ってます。
耳を傾け、支え合い、高め合う。成長を加速させる環境
ーー働く中で感じるSHIFT AIの魅力と、チーム内の雰囲気を教えてください。
SHIFT AIで働く魅力の一つは、「スピード感」です。プロジェクトの展開が速いので、個人の成長速度も必然的に速くなります。PRのプロジェクトは通常、成果が出るまでに半年以上かかることも珍しくありませんが、SHIFT AIでは常にスピードが重視されるため、目的達成までのアクションが早く、成果を早期に実感しやすい。速いスピードで成長したい方には、非常に魅力的な環境だと思います。
チームの雰囲気としては、役職や年齢、性別といった垣根を越えた、フラットな関係性が根付いていると感じます。私自身がチーム内で特に大切にしているのは、「耳を傾ける姿勢」 です。私が新人の頃、自分の話に耳を傾けてくれない人や、人によって態度を変える人を見てきました。その反面教師としてどんな立場の人にも敬意を持って接することを大切にしています。そのため、現在のチームメンバーには困った時にすぐ相談できたり、壁打ちを気軽にできたり、意見を発信しやすい雰囲気を作ることを心がけています。
一方で、そういったフレンドリーさだけでなく、ビジネスの現場では締切や成果に対するクオリティに一切妥協しないというストイックな姿勢があるからこそ、チーム内の信頼と成長が支えられています。
ーー今後のビジョン・挑戦したいことは何ですか?
自分自身を成長させ続けることを大事にしていきたいです。成長とは「できなかったことが、できるようになること」だと思っています。小さなことでも、毎日少しずつできることを増やしていくことができたら、それも立派な成長だと思います。「昨日の自分より、今日の自分」という考え方を大切に、一歩ずつ積み重ねていきたいと思ってます。
会社、そしてチームとしては、AI業界ならSHIFT AIだよねと、誰もが思い浮かべる“カテゴリーリーダー”のような存在を本気で目指していきたいです。もちろん、そのビジョンを実現するにはチームの力が鍵となってきます。
チーム力を高めるため、チームメンバーそれぞれの役割を明確化し、同じ目的意識を持つことが大事になってきます。まず私が率先してビックピクチャー(業務に対する全体像)を描き、それに沿ってメンバー、一人ひとりが自分の役割は何で、何に一番力を入れていくべきなのかをハッキリ理解できている状態・環境を作り出すことが必要だと考えています。
人には得意不得意があり、それぞれ違うのは当たり前なので、それをうまく補い合い、自分の強みをしっかり発揮できるようなチーム環境づくりに挑戦していきたいです。
ーー最後に、SHIFT AIに興味を持っている候補者へのメッセージをお願いします!
SHIFT AIには、間違いなく成長できる環境と、それを支え、共に走ってくれる仲間が揃っています。特に、これから挙げる“3つの特性”を持っている方なら、この環境を心から楽しみ、活躍していただけると確信しています。
1つ目は、「自分を客観視できる力」です。今の自分に何が足りてなくて、どこを伸ばしていかなければならないのかをしっかりと理解していることは素晴らしいことだと思います。2つ目は、「世の中の動きやトレンドに敏感で、常にアンテナを張りながら定点観測ができる力」です。変化の激しい業界なので、常に学び、情報をキャッチアップし続ける姿勢は必要不可欠だと思います。3つ目は、「自分の個性をしっかり自分の言葉で表現できる力」です。これらの特性を持っている方と働けることは、チームにとってもプラスになりますし、何よりSHIFT AIという環境を楽しみながら、一緒に成長していけると確信しています。
そして最後に一番大切なことは、「一歩踏み出す勇気」です。やってみなければ分からないことが多いからこそ、やるかやらないかの差は本当に大きいと思います。やらずに後悔するより、やってみて後悔したほうがずっと価値があると思います。
一歩踏み出す勇気があれば皆様の未来は確実に変えられます!みなさんと一緒にバンドを組む仲間のように、それぞれの個性という”音”を持ち寄り、最高のハーモニーを作っていきたいと思っています。是非その一歩を、SHIFT AIで踏み出してみてください!