突然ですが、皆さんの職場では、こんな会話はありませんか?
「この資料、いい感じにまとめておいて」
昨日、私たちコーポレートコーチのオフィスに、ある特別なゲストがお越しくださいました。
YouTubeやTikTok、書籍などで、Z世代からビジネスパーソンまで、幅広い層に絶大な人気を誇る、株式会社明治クッカー代表取締役社長・西原亮さんです!
今回、西原社長に特別研修を実施していただくことになり、オフィスは朝から期待と興奮の熱気に包まれていました。
◆テーマは「仕事ができる人の当たり前」。その“基準”の高さに、衝撃が走る。
研修のテーマは、「仕事ができる人の当たり前」。 このテーマを聞いた時、私たちは「基本の再確認かな」と、少しだけ考えていました。しかし、その予想は良い意味で、鮮やかに裏切られることになります。
「来週のX社との商談資料、先方に渡す用でいい感じにまとめておいて」
研修の中で、西原社長は一つの事例を提示しました。
一見、どこの職場にもありふれた、上司から部下への指示。しかし、西原社長は問いかけます。 「この一言に、どれだけの“問題”が潜んでいるか、分かりますか?」と。
そこから始まったのは、まさに思考の嵐でした。 「“いい感じ”とは、具体的にどのような状態を指すのか?」 「目的は?構成は?デザインのトーンは?」 「そもそも、なぜ来週なのか?納期は、何日の何時なのか?」
私たちは、普段「当たり前」として見過ごしてしまっているコミュニケーションの曖昧さ、そして「相手の期待を言語化する力」の重要性を、改めて突きつけられたのです。
研修は、若手も、中堅も、ベテランも関係ありません。 役職や経験年数に関わらず、全てのビジネスパーソンにとって普遍的で、最も重要な「仕事のOS」を、私たち一人ひとりの頭の中に再インストールしていくような、知的で刺激的な時間でした。
◆研修後は、西原社長を囲んでの懇親会!
研修の熱気も冷めやらぬまま、夜は西原社長にもご参加いただき、懇親会が開催されました。
そこでは、研修中には聞けなかったような、西原社長のプライベートな一面や、事業にかける熱い想いを、すぐ隣で聞くことができる、信じられないほど贅沢な時間が流れていました。
こうした機会を会社が用意してくれること、そして、外部の素晴らしいプロフェッショナルから得た学びを、すぐに仲間と語り合える環境があること。 コーポレートコーチのチームワークの良さと、成長への貪欲な文化を、改めて実感した瞬間でした。
西原社長、この度は、私たちの“当たり前”の基準を、遥か高みへと引き上げてくださる、素晴らしい研修を本当にありがとうございました!
私たちコーポレートコーチは、これからも学び続け、進化し続けます。