注目のストーリー
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あの超大手と業務提携スタート!ー第3章突入へー
転機の瞬間──あの大手会社との提携「無料の太陽光」普及に奔走してきた私たち。その過程でいくつもの挑戦と変化がありました。まず、ハンファQセルズジャパン株式会社の電力会社であるレネックス電力合同会社と協業し、無料設置モデルの実装と運用体制を確立。ここで得た知見が大きな土台となりました。絶好調な中ではありましたが、2022年秋、サービス「ソーラーメイト」は役目を終え、次のステージへ進む準備期間に入りました。そして2023年7月、東京ガス株式会社様と業務提携し、「IGNITUREソーラーフラットプラン」をスタート。(※2024年4月より「ずっともソーラー」に名称変更)東京ガス様と提携できたのは...
挑戦のその先に~無料の太陽光発電で「全国1位」に~
【全国1位の誇り】かつての挑戦が、信頼へと変わった証。私たちはこれまで、太陽光発電の普及を通じて「地域に信頼される再エネとは何か」を模索し続けてきました。その中で、2021年から本格展開した「ソーラーメイト」プロジェクトは、私たちにとっても、ひとつの大きな転機となった取り組みでした。ソーラーメイトという挑戦の、その先に。このプロジェクトは、ハンファQセルズジャパン株式会社様の電力会社であるレネックス電力合同会社様との協業のもとで展開されました。そしてその取り組みは、実を結びます。2021年末、全国の取扱代理店の中で、「全国1位」の表彰をいただきました。その1年後、2022年8月には契約件...
変わるのは仕組みだけ!進化を続ける「無料の太陽光発電」
2018年にスタートした「フリーソーラープロジェクト」。“無料の太陽光”という、ほとんど知られていない選択肢を広める挑戦は、地道な活動の積み重ねによって、少しずつ地域に広がっていきました。そして、開始から約5年後――私たちは契約件数1,000件という節目を迎えることができました。太陽光業界において、このスピードでの到達は異例のこと。それだけ多くの方に、「PPAモデル」の価値と、私たちの姿勢が届いた証でもあります。しかしこの頃、私たちはひとつの決断を迫られることになります。それは――「フリーソーラー」という名前での継続が難しくなったということ。もちろん、不祥事や揉め事があったわけではありま...
太陽光も「ゼロ」知名度も「ゼロ」な会社のサクセスストーリー
“安心感をつくる”ことから、すべてが始まった。「本当に無料なの?」「怪しくない?」——そんな声に、私たちは正面から向き合いました。PPAモデルという革新的な仕組みも、信頼なくしては始まらない。だからこそ私たちは、「知ってもらう」「安心してもらう」ことに全力を注ぎました。地元から始まる信頼の波まず、地域に根ざした広告を展開しました。地元・岡山で活動する人気アイドル「feelNEO」さん、俳優の「梶原凪」さんとタッグを組み、CMを放映。こちらはYoutubeにもUPしておりますので、ぜひ見てみてくださいね。他にも、両備バスの車体広告や、イオンモール倉敷の授乳室での看板設置など、日常の中で自然...
「本当に無料なんですか?」と怪しまれたフリーソーラープロジェクト
「無料の太陽光発電」は、こうして始まった——私たちの第2章。VPP(バーチャルパワープラント)で全国1位の実績をつくったあと、私たちが次に目指したのは、「無料の太陽光発電」を本格的にスタートさせることでした。実は、VPPを通じて培った経験や信頼があったからこそ、“あの仕組み”に挑戦できるようになったのです。無料設置の仕組み、PPAモデルとの出会い当時すでに、愛媛県にある再エネ商社「デンカシンキ」様が、PPA(Power Purchase Agreement)モデルで太陽光を普及させていました。PPAとは、簡単に言うと——「費用0円で太陽光発電システムを設置し、使った電気の料金だけ支払う」...
VPP事業で全国1位と"無料の太陽光発電"のはじまり
太陽光って、ほんとはすごく良いものなのに、有償だと進まない。だからこそ、"無料にできたらいい"。代表がそんなことを口にしたのは、創業前のことでした。当時、岡山にある太陽光の会社にご縁があってそちらに入社し、太陽光の知識と経験を積んだ代表。「未来に標準装備されるエネルギーになる」と感じていたものの、太陽光発電は高額商品。「太陽光発電はほんとはすごく良いものなのに、有償だと進まない」と「金額の壁」に衝突していたそうです。「その金額の壁」を乗り越えようと、L.PROJECT株式会社が立ち上がったのです。当時はまだ「聞いたことない」レベルだったVPP(バーチャルパワープラント)という取り組みに、...
創業のきっかけは「東日本大震災」
創業のきっかけは、あの日の“暗闇”でした。L.PROJECTのはじまりについて、少しお話しさせてください。これは、代表・𠮷村が、電力事業に人生をかけようと決めた日の話です。2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。原発事故が起こり、日本中の原発が停止。電力不足が深刻化し、被災地では停電が広がりました。後日、ニュースで見たあの上空写真――日本列島がほとんど真っ暗な中、ところどころに灯りがともっていた。その光と闇のコントラストが、𠮷村の心を大きく動かしたのです。「この違いは何なのか?」調べていくと、それは太陽光発電と蓄電池を導入していた地域でした。𠮷村はそこで強く確信したそうです。「...