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グロースピリット代表の野脇です。
これから3本のストーリーで、グロースピリットのVMV(Vision、Mission、Value)について書いていきたいと思います。
本記事は、Vision編ということでそもそもグロースピリットにとってのVMVとは?という部分と
目指している世界観であるVisionについて書いていきます。
グロースピリットにとってのVMV
グロースピリットは、会社名や事業内容よりも先にVisionやMissionを定めて会社がスタートしました。その事実が象徴しているように、VisionやMissionに忠実な会社です。
採用をしていくために、社内のメンバーのモチベーションを上げるためにVMVを定めようという手段としてのVMVではなく、心の底からVMV自体を目的としています。
VMVは、代表である私の意見よりも何よりも優先される意思決定の判断軸であり、会社のカルチャーを生み出す根幹であり、会社を人の身体とするならば、血液のような細胞のようなものです。
なぜ私がそこまでのVMVへの拘りを持っているのか
それはシンプルに、私自身が経営者でなかったならば、そういう会社に入りたいと思うからです。
これまでの社会人経験の中で、VisionやMissionがどこか従業員をコントロールするために存在しており、結局社長がワンマンな意思決定をしていて、社長に意を唱えると論破されるため、会社の幹部陣が社長の正解当てゲームをしているような感覚を覚えたことがありました。
そういった会社はそれなりに多いと思いますし、それ自体は良し悪しではなく、会社のカラー、経営のスタイルでもあるため、特に批判をするつもりもありません。
ただ、私自身はそういったスタイルは好きではなかったですし、メンバーの成長を加味したときにも、しっかりと考えて意見を伝えたり、決断をする力がつかなくなってしまうと思っていたことから、自分が経営をするときは、そうはならないようにしたいと思っていました。
社内の誰かの顔色を見て、健全でないストレスを抱えながら働くよりも、社会や顧客を向いて提供できている価値に向き合い、その中で健全なストレスというかプレッシャーを感じながら仕事をする方が愉しいですし、ひとりひとりの成長に繋がる会社になるのではないかと考えていました。
ヒントになった嬴政の言葉
そういった会社を目指す上で、ひとつのヒントになったのが、漫画キングダムの後の秦の始皇帝である嬴政の一コマでした。
嬴政はある時、斉の国王、斉王建の訪問を受けます。
ここで嬴政と斉王建は中華統一を巡る議論を交わします。
斉王建は、6ヵ国による熾烈を極める戦いの末に
「これ程複雑に分かれる中華の全人民を同じ方向に向かわせるなど」
「逆にこれまでにない強烈な支配力を持つ者達が上に立たねば実現不可能だ」と主張します。
これに対し、嬴政は
「この中華統一の成功は全中華の民を一手に実効支配するものにかかっている」
「だがそれは絶対に“人”であってはならない!」
「“ 法” に人を治めさせる」
と説いています。
これだと思いました。
「法」という言葉から連想する、ルールで縛るようなイメージは微妙なのですが
誰かを絶対的な王とする考え方ではなく、人ではない何かの元では
身分など関係なく、みんな平等だとする考え方は、自分の会社創りにも参考になると思いました。
その、人ではない何かは、全員で成し遂げたい世界観とその世界観に向けての指針であるべきだと思い、それがVMVだと思いました。
グロースピリットでは、こういった考え方なので私の意見もバシバシ否定されますw
VMVが絶対だとすれば、VMVに共感をしているメンバーであれば、誰しもが強い当事者意識を持って働くことができ、何より仕事を愉しめるのではないかと思っています。
なぜMVVではなく、VMVなのか?
ここまで、「VMV」という記載をしてきていますが
世の中を見てみると、「MVV(Mission・Vision・Value)」のスタイルを選んでいる会社が多く存在しており、一般的だと思います。
それらMVVの会社は、使命であるMissionを不変なものとして上位概念におき
あるタイミングで使命が実現した時のスナップショット的な状態をVisionとして、Mission→Visionの構成になっております。
しかしながら、デジタル化の加速やグローバル化など、ビジネス環境の変化が激化する中、従来の静的なMVVでは、企業の成長や変化に対応することが難しくなってきていると感じています。
それを踏まえ、グロースピリットでは、Visionを最上位に置き、それを実現するためのMissionと捉えています。未来像であるVisionを明確に示し、全員で共通認識を合わせた上で、Missionは状況に応じて柔軟に変化できるようにしておくことで近年のビジネスのスピード感に適応することが可能になると考えています。
当社では、企業理念の策定のご支援をすることもありますが、その際もVMV(Vision・Mission・Value)をおススメしています。
前段が長くなりましたが、本題のVMVについて書いていきたいと思います。
Vision:ビジネスを愉しめる社会を創造する
このVisionが、私たちが最終的に到達したい世界観です。
突然ですが、
私は小学生から高校生まで、サッカーにハマり、熱中していました。
最初は単純にリフティングができるようになったり
ボールを遠くに飛ばすことができるようになるのが嬉しかったのですが
それだけでなく、ライバルができて競ったり
チームの仲間と勝利を分かち合ったり、
コーチや監督から信頼をされることが嬉しかったりした部分が大きかったです。
サッカーそのものも好きだったのですが
サッカーを通して広がる人との繋がりがもたらす精神的な満足感があったんだと思います。
その感覚は、仕事をするようになってからも一緒でした。
寧ろ、サッカーよりも仕事の方がスキルの伸ばし方も様々で
人の特性、志向性に応じたキャリアの築き方もあり、人の繋がりの広がり方も多種多様で
何よりお客様に感謝や信頼をされることのやりがいや喜びは何よりも原動力になるなと感じています。
ですが、サッカーをやっていた時には
周りの友達と共有できていた、その満足感は
大人になると、仕事では共有できないことも多いことに気づきました。
よくある話ではありますが、例えば飲み会で職場の人の愚痴や給与についての不満などが聞こえてくることもあります。
サッカーをやっていた時には、今度はこういうキックができるようになろうとか
仲間とこんな戦術で勝負しようとか、そういった話題で盛り上がっていたはずが
大人になって仕事をしているうちに、いつしか自分に矢印を向けた思考ばかりをしてしまう人が増えてきます。
これには社会的な背景や個人の事情、現実を知っていくことによる弊害など、様々な要因があると思います。
一方で、良い意味で子供の頃と同じような感覚のまま働いている人もいます。
幸いなことに、私はこれまで近くで働いていた上司や同僚、後輩、お客様などの方には、そういった方が多く、そのおかげで豊かに働くことができています。
「働く」というより、「ビジネスをしている」
そもそも「働く」という言葉には、「会社に自分の時間や体力を切り売りして、対価として金銭を得る。」といった意味がありますが、
私はどこか味気ないというか、もっと面白いものなのに、、という印象を受けます。
「働く」というより「ビジネスをしている」という、より主体的な感覚が強いなと思います。
「楽しむ」というより「愉しむ」
そして、仕事はそれ自体を楽しむということもそうですが
仕事によって広がる人との繋がりや世界観、自分自身のスキルや精神的な成長などなど
味わい深いものがあると考えており、「楽しむ」という表現ではなく「愉しむ」ものだなと考えています。
私たち、グロースピリットは
本来、「ビジネス」は面白く、「愉しめる」ものだということをもっともっと広げていき「ビジネス」を「愉しめる」人で溢れる社会にしたい。
そういった世界観を実現し、後世にバトンを繋いでいきたい。
そんな想いから、この「ビジネスを愉しめる社会を創造する」というVisionを策定しました。
Visionに向かうイメージ
このVisionの世界観の実現に向けては
社会課題に向き合い、ビジネスを愉しめる輪を広げていく(そのためのMission)
まずは自分たちがビジネスを愉しみ、そんな自分たちが拡大していく(そのためのValue)
というイメージを持っています。
自分たちがビジネスを愉しみながら
それを共有できる仲間を集めて拡大をしていくのは当然ですが
自分たちだけで実現できることではないと思っているので、
自分たちが価値を提供しているお客様や協業体制を構築しているビジネスパートナーなど
自分たちの周辺の人たちを巻き込みながら、実現したいと思っています。
例えばですが、弊社に入社したメンバーがその後に何かチャレンジしたいという動機があり
起業をすることになった際には、ビジネスを愉しむ仲間として応援しつづけたいと思いますし
引き続きビジネスで繋がり続ける関係でありたいと思っています。
今後の記事では、そのMissionとValueのそれぞれについて
書いていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
是非、次回のMission編にも目を通して頂けると嬉しいです!