こんにちは！NTTデータフィナンシャルテクノロジー 決済イノベーション事業部です！
NTTデータフィナンシャルテクノロジー（以下、NFT）は「変化に対応するのではなく、”変化をリードする存在”」を目指して、数々の教育制度を整えています。例えば、資格取得が必要であれば、そのためのデジタル書籍購入や合格したときの試験料の免除。他にも社内勉強会や自己啓発の支援などです！
エンジニア・営業とひとことで言っても、様々なフィールドがありますよね？個々によっても思考や目標・ビジョンは異なりますから、興味に合わせて専門性を習得できるような仕組みを整えています。（各フィールドで必須項目をランク付けして…などですが、ご興味があればカジュアル面談でお話しますね！）
今回はNFTの教育制度を使って、小倉さんがGoogle Assosiate Cloud Engineerを取得した小倉さんの合格体験記です！合格するまでの体験記に加え、実際にご本人にインタビューした生の声をお届けします！
▼小倉 野絵｜２０２１年度入社
銀行系システム開発からクレジット決済に関わるサービス開発を行う担当に異動。サービス品質向上をミッションとしてお客様目線でサービス運用の設計・改善活動に従事しています。自身にとっても身近なお客様のシステムに関わらせていただいており、多くの人に役に立てているのが大きなやりがいです。
Google Cloud の認定資格は「基礎」「Assosiate」「Professional」の３レベルから構成されており、今回小倉さんが取得した資格はAssosiateレベルに位置付けられています。
引用元：https://cloud.google.com/certification?hl=ja
インタビューは、小倉さんが実際に勤務している渋谷オフィスで実施しました。
最先端のレイアウトがある一方、なんとど真ん中には畳とちゃぶ台が…！とってもユニークな職場です！
受付はさながらベンチャー企業の雰囲気
せっかくなので、畳で和気あいあいとインタビュー
ーーそれではインタビューに入りたいと思います。まずは小倉さんの自己紹介からお願いします★
実際に学習に使用した書籍を持参しました！
入社３年目の小倉です。私自身、クラウドの経験がない状態から勉強をスタートしたので、クラウドに興味はあるけど何から始めたら良いか迷っている方や、そもそも自分は何に興味があるのかわからない…、といった方へも、私の体験記が少しでもお役に立てばと思っています。
ーー特にクラウド等のデジタル系の分野は未経験の方にはとっつきづらいイメージがあります…。小倉さんが資格取得を目指そうと思ったきっかけは、何だったのでしょうか？
最初のきっかけは、同期との会話で度々クラウド関連の話が出てくることで、それってどういう意味なんだろう？と興味を持ち始めたところからでした。自身が視野の広い人材になりたいのもありましたが、周りの皆さんとお話ししていて、言葉の意味が分かることで会話の内容や自分の組織の見え方ががもっと深く広いものになるなという実感があった、という動機が強いです。
ーーなるほど、業務に必要だからではなく、小倉さん自身がクラウドに興味を持ったことがきっかけ、なんですね。とはいえ、未経験からの勉強は大変ではなかったですか？
もちろん最初は知識がなかったので、クラウドとは？といった本当に基礎的な知識の勉強から始めました。
今日持参した「GoogleCloud しくみと技術がしっかりわかる教科書」という本は特定の資格対策の本ではなく、クラウドの基礎から初心者向けの説明が書いてあってとても分かりやすくおススメです。
基本的な用語や仕組みが分かってから、せっかく勉強したので資格取得を目指してみよう！とチャレンジしました。
ーー資格取得にあたってはどのような勉強をされたのでしょうか？
NTTデータ技統本の「パートナー認定資格アカデミー」を活用しました。オンラインの講義だけではなく、ハンズオンで実際にクラウド環境を触りながら学習を進めることができるのが良かったです。クラウドの利用時間も無制限でした。
また、「TechStock」というサイトで過去問演習を繰り返し実施しました。スマホからでも利用できるので、通勤時間等のスキマ時間に重宝します。
ーークラウドの学習はどうしても稼働時間に気を取られるので、無制限はありがたい！資格取得まではどのくらい勉強時間が必要でしたか？
私の場合は勉強を始めてから受験するまでは２か月間ほどです。通勤時間や帰宅後・土日の学習を行い、トータルの学習時間は約２０時間程度だったと思います。
ーー基本情報処理試験の平均学習時間が125時間といわれているので、比較的チャレンジしやすそうですね♪テキストや社内制度等、役に立ったものはありますか？
NFTの”デジタル技術習得のための書籍・IoT機器の購入支援”制度を活用しましたので、先ほどご紹介した書籍の自己負担費用は0円です。
制度利用にあたって直接質問や相談することはありませんでしたが、しいて言うならば、書籍購入制度の対象となるものとならないものが例示されていると皆さんが迷いなく使っていただけるかなと思います。
ーーご意見ありがとうございます。デジタル技術習得のための書籍であれば支援可能なので、もっと掲載ページをアピールしていきます！
ーー最後に、この記事を読んでいる方へのメッセージをお願い致します！
資格を取得してから、デジタル案件に関わる人との会話でより深堀した質問もできるようになり、実務経験がなくとも知識がついたことが自信につながりました。また、学習を通じてSREやクラウドエンジニアといった職務があることを知り、将来のキャリアについても視野が広がったと実感しています。
業務に関係なく、興味を持つこと、始めてみることから広がる世界があると知っていただけると嬉しいです。
ーー具体的な勉強方法からキャリアまで、非常に幅広いお話をしていただきました。小倉さん、ありがとうございました！
NTTデータフィナンシャルテクノロジー 決済イノベーション事業部では、絶賛メンバーを募集中！今回のストーリーを読んで、一緒に活躍してみたいと感じた方・ご興味がある方がいらっしゃいましたら、下記またはこちらより気軽にエントリー下さい。まずはカジュアル面談にてお会いできるのを楽しみにしています！
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