【#CXプランナー職】元大手航空会社のデジタルマーケターのモットー「諦めなければ必ず目的地にたどり着ける」とは | #キャリアトーク
トランスコスモス株式会社DI事業本部 MI統括部 副統括部長石川 圭太さん前職の大手航空会社にて、デジタルマーケティングの導入から運用まで深く携わっていた石川さん。今はマーケティングイノベーショ...
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こんにちは!トランスコスモス採用担当の新井です。
Webディレクター・Webプロジェクトマネジャーの選考に関わっていると、応募者の方から「制作会社と事業会社で迷っている」という本音を教えていただくことがあります。
それぞれ魅力があるので、自分が本当にやりたい、あるいは自分により向いているのはどちらなのか……と迷われる方、多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、制作会社と事業会社の違い、また制作会社側のトランスコスモスで「得られる経験」と、あえて「叶えにくいこと」もお伝えします。みなさまがキャリアを考えるヒントになれば幸いです。
制作会社と事業会社の違い
トランスコスモスで得られる経験
多様な業界・課題に触れることで、広く深く経験を積める
多様なロールモデルと、ひとりひとりのキャリアパス形成
あなたを支える、豊富な実績と集合知
あえてお伝えします!当社では“叶いにくい”こと
トランスコスモスに興味を持っていただけた方へ
Web業界には、様々な企業のWebに関する課題解決を行う「制作会社」と、自社のWebサービスの運営に携わる「事業会社」という関わり方があります。
制作会社は「Webを活用した顧客の課題解決」がゴールです。お客様ごとに課題が異なることから、幅広い業界やニーズへの対応が求められます。お取引先のオフィスに常駐してじっくり向き合うこともあれば、自社内で複数のプロジェクトを担当するなど、働き方も様々。Webマーケティングのプロとしてお客様に伴走しながら、客観的な視点を持ち、課題解決をサポートします。
一方、事業会社では、特定の自社サービス・プロダクトを長期的に育てることで「自社の売上向上」を目指します。そのため、働き方や一緒に仕事をするチームの顔ぶれも一定であることが多いです。担当のサービス・プロダクトにおいて、エンドユーザーとの様々なタッチポイントを活用したマーケティング戦略を考えます。
以上が制作会社・事業会社の大きな違いですが、制作会社だけを見ても企業ごとに様々な特徴があります。次の章ではトランスコスモスの特徴を踏まえながら、「得られる経験」3点をピックアップしてご紹介します。
当社のDI事業本部は制作会社として、金融・通信・航空・旅行・製薬……といった多様な業界のWebサイトを手掛けています。各業界をリードするような大手企業様のお仕事が多いのも特徴です。
様々な業界の知見や経験を得ることで、問題解決に必要なアプローチや戦略を考える力が養われ、多角的にビジネスを考えることができるようになります。一社にいながら広く深く経験を積むことができます。
3,000人いる組織なので、その分キャリアパスも様々です。専門性を活かしてスペシャリストとして活躍するもよし、マネジメント力を活かして組織づくりをしていくもよし。同じディレクター職であっても、分析・改善に強いディレクターもいればクリエイティブに強いディレクターもいる、というように、個人の強みや興味に応じて成長することができます。
多様なキャリアパスを支えるDI事業本部独自の取り組みを一部ご紹介します。
・キャリアモデル&バッジ制度
市場や社内で必要とされる15のスキルをバッジとして定義。130コース以上のコンテンツを用意、バッジ別に3段階の習熟度を設けて、取得状況に応じたキャリアモデルを設計しています。
目指すキャリアモデルを実現するために必要なスキルや実績が明確化されており、研修コンテンツなどの学習環境も用意されているので、自律的なスキルの習得に努めることができます。
最新の技術やサービスも積極的に取り入れているため、やってみたい!と思って手を挙げることで、まだ無いキャリアパスを作り出すことができるかも。
当社の立場は、お客様から見れば “頼れるビジネスパートナー”。「この会社に仕事を任せたい」と思っていただけるよう、最新のマーケティング手法や業界動向を学び続ける姿勢が求められます。
一人でなんでもやるのは大変ですが、ご安心ください。当社内には多くの事例や最新のトレンド、マーケティングのノウハウが蓄積されており、引き出しがとても多いのです。かつ、引き出しに入っているのは成功も失敗も含めて生の情報。実務に活きる学びが得られるのも特徴です。
・Slackを利用した集合知「よろず相談室」
DI事業本部には、様々なスキルセットをもった同僚が数多く在籍しています。直接上長や先輩に聞くことももちろんできますが、Slackで気軽に呼び掛け、DI事業本部 約3,000人の集合知を活用することもできます。
・セミナーファンディング (※通称セミファン)
所属の部署は関係なく、自らが「教えたい」と思うトピックのセミナーを開くことができる仕組み。「知りたい」「教えたい」トピックをSlackに投稿し、メンバーから一定の票を得られるとセミナーが開催されます。チームの垣根を越えて知識や情報を共有でき、後日アーカイブで確認することもできます。
事業会社にいると他社に関する情報が入ってきづらかったり、情報収集のためにセミナーに参加してもなかなか核の部分を教えてもらえなかったりするので、実はこうした環境も当社の強みだと思っています。
「ひとつの企業やプロダクトに関わり続ける」というスタイルは少ないです。長期で同じお客様企業に伴走するケースもありますが、より必要なスキルを伸ばしたり、本人が希望するキャリア形成を叶えたりするために、戦略的にローテーションを実施し、数年単位で定期的に担当を変更します。
事業会社では、自社サービスを長期視点で改善し続けることでプロダクトを深化していく……といった、当社とは異なる視点とやりがいがありますので、この点は目指したいキャリアによって選択が分かれるところかもしれません。
事業会社から転職してきたメンバーの声に興味のある方は、こちらのインタビューをご覧ください。
当社のWebディレクターは、課題解決のプロとして、広い視点と実行力を持つ人へと成長でき、活躍できる仕事です。「今の環境での成長に限界を感じている」「もっと多様な視点でビジネスを動かしてみたい」そんなあなたは、ぜひ一度当社への応募を検討してみてくださいね。
下記のDI事業本部サイトではプロジェクト事例も一部ご紹介しております。ぜひご覧ください。