先日、私たちの会社に中学生が企業訪問に来てくれました!
普段なかなか触れることのない「IT業界」の現場を体験してもらうことで、
働くことの楽しさや、ITの可能性を知ってもらいたい。
そして、ゆくゆくはIT業界の大切な人財になってくれたら…
そんな想いから、今回の受け入れを決めました。
そして私たち自身も初心にかえるきっかけになればと思い、
準備しました。
当日は、以下の内容でプログラムを実施しました。
■ 自己紹介(今夢中になっていること)
せっかくなので、自己紹介として今夢中になっていることを発表してもらいました。
ここで少し緊張がほぐれた様子で安心しました!
■ IT業界の紹介(社長の生い立ちも交えて)
まずは社長から、「IT業界ってどんなところ?」「なぜこの会社をつくったのか?」という話を、中学生にもわかりやすく伝えるところからスタート。
単に技術の話ではなく、「お客様の課題を解決する」というITの本質にも触れました。
■ 質問コーナー
事前に学習してきたことをもとに、中学生からの質問が次々と飛び出しました。
「社名の由来は?」
「どんなところに気を付けて仕事に取り組んでいますか?」
「入社後最初に必要とされるスキルはなんですか?」
など、こちらも思わず背筋が伸びる思いでした。
■ 執務室訪問
実際に仕事をしている執務室を案内して、
エンジニアさんのこだわりのキーボード紹介をする場面も…
訪問した中学生もこんな環境で仕事しているんだと感心していました!
■ ハンズオン体験(HTML/CSSを使ってみよう)
実際にソースコードを編集して、
画面が変わる体験をしてもらうワークショップも行いました。
自分で書いたコードがすぐに画面に反映される様子に、目をキラキラさせる生徒たち。
「おおー!」「すごい!」という声が飛び交い、
会場は大盛り上がりでした。
今回、特に印象的だったのは、中学生の真っ直ぐな反応です。
思いの外、素直に反応してくれる中学生たちの姿に、
初心に戻ることができました!
この企業訪問が、どこかの誰かの「未来の選択肢」の一つになれば──
そんな願いを込めて、また明日からも仕事に向き合っていきます。