経営と現場を知る『二刀流』専務が語る、フジパスクの未来とは?インターン生がキャリアの極意に迫る! | フジパスク株式会社
フジパスクの明日を創る大黒柱「会社の経営も、モノづくりの現場も、両方知りたい」「幅広いスキルを身につけ、ゼネラリストとして活躍したい」そんな想いを抱くあなたに、ぜひ読んでほしい記事があります。2...
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北川さん:「正直、まさか自分が営業の仕事をするなんて、数年前は全く想像していませんでした(笑)」
朗らかな笑顔でそう語るのは、フジパスク株式会社・立体駐車場事業部の北川さん。すらっとした体格に、プロ野球選手として培われたであろう引き締まった身体つきは、アスリートとしての確かな経験を物語っています。しかし、そこには一切の威圧感はなく、むしろ周囲を和ませるような温かい雰囲気が漂っており、新卒のインターン生である私(インタビュアー)も、すぐに緊張がほぐれていくのを感じました。
インタビュアー:本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします!
北川さん:「こちらこそ、ありがとうございます。今日は何でも聞いてくださいね!」
今回、新卒インターン生の私がインタビューするのは、かつてプロ野球選手として活躍し、挫折を経験しながらも、新たな舞台であるフジパスクで「営業」という道を選んだ北川さんです。華やかなプロの世界から一転、なぜ彼は全く異なる立体駐車場の事業へと飛び込んだのか。そして、野球で培った経験が今の仕事にどう活かされているのか、その中で見つけた仕事のやりがいや、今後描くキャリアのビジョンとは――。挫折を乗り越え、第二の人生を謳歌する北川さんの「夢中になれること」の探し方、そして挑戦の軌跡に迫ります。
1. 「プロ野球選手」から、なぜフジパスクへ? 北川さんのユニークなキャリアパス
2. プロの世界で培われた「オンオフの切り替え」が、北川さんの強み
3. 「人が良い」フジパスクのチームワークと、意外な共通の趣味
4. プライベートでは「趣味を模索中」のイクメンパパ
5. 新卒へのメッセージ:「恐れず挑戦し、最高の仲間を見つけよう!」
インタビュアー後記
インタビュアー: 北川さんのこれまでの職務経歴を簡単に教えていただけますか?
北川さん: 私のキャリアは、本当に野球一筋でした。実は以前、プロ野球選手として活動していた時期があるんです。その後、挫折を経験しましたが、野球への情熱は変わらず、社会人野球を続けていました。
インタビュアー: プロ野球のご経験があるのですね! そんな中で、フジパスクに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?
北川さん: 社会人野球を引退した後、今後のキャリアを考えていた時に、弊社の会長とのご縁があったんです。会長から「うちで新しいことに挑戦してみないか」と声をかけていただいて。野球とは全く違う世界への挑戦でしたが、その言葉に心を動かされました。
インタビュアー: 会長との出会いがきっかけだったのですね! 入社後、すぐに営業職に就かれたのですか? 現在の主な業務内容も教えてください。
北川さん: いえ、最初は立体駐車場の「保守部」に4ヶ月ほど在籍しました。実際に現場に出て、お客様や協力会社の方々と直接話す貴重な機会を得ることができました。そこで駐車場の仕組みや、お客様が何を求めているのかを肌で感じることができたのは大きかったです。
その後、念願だった営業部に異動になりました。
「営業職に挑戦してみたかったんです。野球の経験が活かせるんじゃないか、という直感もありましたし…あとは、スーツがカッコいいな、なんていうミーハーな理由もありましたね(笑)」
そう言って笑う北川さん。プロの世界で培ったコミュニケーション能力や、目標に向かって努力する姿勢が、営業職に活かされているのは想像に難くありません。立体駐車場事業部の営業は、既設の駐車場の改修提案から、新規導入のコンサルティングまで多岐にわたります。お客様の課題をヒアリングし、最適なソリューションを提案することが北川さんのミッションです。
インタビュアー: これまでのキャリアの中で、特に印象に残っている成功体験や、大きな学びとなった経験は何ですか?
北川さん: 営業部に異動した当初は、提案の仕方も分からず、正直戸惑うことばかりでした。でも、先輩方が皆、本当に丁寧に相談に乗ってくれたんです。
「最初は、ただ言われた通りに動くことしかできなかった。でも、何度も壁にぶつかり、その度に先輩と議論を重ねる中で、少しずつ自分なりの意見を持てるようになって。今では、自分の考えをしっかり持って先輩に相談し、自信をもってお客様に提案できるようになりました。この成長は、自分にとって大きな喜びですね」
インタビュアー: 素晴らしいですね! では、今後、弊社でどのようなキャリアを築いていきたいと考えていますか? 目標やビジョンなどがあれば教えてください。
北川さん: 今はとにかく、お世話になった先輩方への恩返しがしたい、という気持ちが強いです。そのためにも、営業部で「北川に任せれば大丈夫」と言われるような人材になりたい。提案力を高めるためにも、立体駐車場以外でも、必要な知識全般を貪欲にインプットしていきたいと思っています。
インタビュア―: 仕事をする上で、ご自身が最も大切にしている価値観やポリシーは何ですか?
北川さん: 野球をしていたころからのポリシーがあって、それは「オンとオフをしっかり分ける」ことです。仕事中は集中して最高のパフォーマンスを出す。でも、一度会社を出たら、仕事のことは考えずにプライベートを楽しむ。この切り替えが、長く活躍するためにはすごく大切だと考えています。
インタビュア―: なるほど! 困難な状況に直面した時、どのように乗り越えようとしますか?
北川さん: 私たちのチームは、少人数だからこそ風通しが本当に良いんです。何か困ったことがあれば、すぐに先輩が「どうした?」と声をかけてくれますし、一緒に解決策を考えてくれます。一人で抱え込まずに相談できる環境があるのは、本当に心強いですね。
インタビュア―: ご自身の性格を一言で表すと、どのようなタイプだと思いますか? 周囲からはどのように言われることが多いですか?
北川さん: うーん、難しいですね(笑)。逆に、新橋さん(インタビュアー)から見て、僕はどんな人だと思いますか?
インタビュア―: (少し考えて)そうですね…北川さんは、とても素直で優しい方だな、という印象です。私がもし後輩だったら、とても接しやすいだろうなと思います。
北川さん: ありがとうございます(笑)。そう言っていただけると嬉しいです。確かに、周りからも「素直だね」と言われることは多いかもしれません。
インタビュア―: 北川さんのチームの雰囲気は、どのような言葉で表現できますか?
北川さん: とにかく「人が良い」の一言に尽きます。だからこそ、ものすごく風通しが良いんです。
インタビュア―: チームメンバーとは、普段どのようなコミュニケーションを取っていますか?
北川さん: 困ったときはもちろん相談に乗ってくれますし、上司の方にも自分の意見を伝えやすい環境です。役職や立場に関係なく、フランクに話せるのは、私たちのチームの大きな特徴だと思います。
インタビュア―: チームの中で「これは良いな」と感じる文化や習慣はありますか?
北川さん: 色んな趣味を持っている人が多くて、皆でゴルフに行ったりもします。仕事以外の話でも盛り上がれるほど仲が良く、話しやすいのが特徴ですね。
ゴルフ! まさに北川さんの「オフの過ごし方」に繋がりそうですね。
インタビュア―: 趣味や休日の過ごし方で、最近ハマっていることや楽しいことはありますか?
北川さん: オフの日は、子供と一緒に遊ぶことが多くて。趣味は…今、まさに模索中なんです(笑)。今まで読書をしてみたり、ゴルフをしてみたりと色々試しているんですが、これだ!というものにはまだ出会えていなくて。
インタビュア―: 本当に模索中なんですね(笑)。でも、お子さんと過ごす時間が何よりの癒し、という感じでしょうか。仕事とプライベートのバランスについては、どのように考えていますか?
北川さん: フジパスクは、休みも多くて取りやすいので、プライベートの時間が十分とれます! 私のポリシーである「オンとオフの切り替え」がしっかりできる環境だと感じています。
インタビュア―: この会社(または部署)で、新卒の方にどんな風に成長していってほしいですか?
北川さん: 私たち先輩が全力でサポートするので、恐れることなく、どんどん色々なことに挑戦してほしいですね。失敗を恐れずに、まずはやってみる。それが成長への一番の近道だと思います。
インタビュア―: 新卒の方が仕事で壁にぶつかった時、先輩としてどのようにサポートしたいですか?
北川さん: 僕でよければ、いつでも話をきいて全力で寄り添います。一人で悩まずに、まずは声をかけてほしい。どんな小さなことでも、一緒に考え、乗り越えていきたいと思っています。
インタビュア―: どんな人がフジパスクで活躍できそうでしょうか?
北川さん: 先輩のアドバイスを素直に吸収できるような謙虚で、柔軟な思考を持つ人ですね。
インタビュア―: 最後に、これから社会人になる新卒の方へ、一言お願いします!
北川さん: 私はこれまでプロ野球選手として、そして社会人野球選手として野球に打ち込んできました。今は、その「夢中になれるベクトル」が仕事に向かっています。何か一つでも、心から夢中になった経験というのは、社会に出てからも必ず自分の強みになります。ぜひ皆さんも、そんな「夢中になれること」を見つけて、ともに頑張りましょう!
インタビュア―:北川さんの素敵なメッセージ、ありがとうございました! 北川さんも、早く最高の趣味が見つかると良いですね(笑)。
プロ野球選手という厳しい世界で活躍し、その後、挫折を経験しながらも、新たな場所で活躍の場を見出した北川さん。その道のりは決して平坦ではなかったはずですが、常に前向きに、そして素直に学び続ける姿勢が、今の北川さんを形作っているのだと感じました。
「人が良い」と北川さんが語るフジパスクの社風は、インタビュー中もひしひしと伝わってきました。困ったときに支え合える仲間がいること、そして何より、野球で培った「オンオフの切り替え」を大切にしながら、自分らしく働ける環境がここにはあります。
「夢中になれること」を見つけ、仕事もプライベートも充実させたい新卒の皆さん。北川さんのように、新たな挑戦に臆せず飛び込んでみませんか? フジパスクには、あなたの成長を全力で応援してくれる先輩たちが待っています。
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