【社内アンケート】入社を決めた理由・入社してからの苦労・社内の雰囲気を社員に聞きました!リアルな声を公開します | 株式会社エーオー
新入社員から入社して18年目のベテラン社員まで、様々な質問に答えてもらいました!はずかしがり屋さんも多いので、イニシャルで載せています。今回はわたしが社内アンケートを取りまとめ、抜粋してご紹介し...
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正社員での採用とは別に「業務委託」での採用も提案しています。未経験からプログラマーに なっていただくにあたって、現実的な方法として提案しています。
現在、実際には一行もプログラムを書いたことがない方を、一人前のプログラマーに数十人育成した経験があります。その経験と一般的には知られていないIT業界の認識から、なぜ「業務委託」を提案するのかお話をしたいと思います。
「未経験OK」と書いてあっても・・・
同業他社での一般的な認識は、基本的には20代後半以降で実務経験の無い人を採らない企業が圧倒的で、「未経験OK」と書いてある企業の大半も、「実務経験はないけど知識は十分積んでいる人」を想定しています。
どうして未経験は敬遠されるのか?
一人前になる前にかかった費用を取り戻せないリスクを恐れるからです。
「未経験育成プロジェクト」と名うって力を入れてきた結果、新卒や未経験者がプログラムを書けるようになり、ある程度まで仕事として役立てるようになりました。
しかし、お金をかけて教育したあげくに、一人前になる前に挫ける、少し力を付けたら別の好待遇企業に移られる、など憂き目に合ったことがありました。
弊社のように憂き目に合うリスクを避ける為に、未経験の人材育成に労力や費用をかけることはしないのがIT業界の一般的な認識です。
弊社では今でも初めから社員で採用する人は居ますが、人数はごくわずかで、新卒の人か、数年以内に辞めないことが経歴からすごく強く読み取れる人くらいです。『優秀過ぎて長く働いてくれなさそうな人』も未経験社員としては不採用なので、もったい無いとも思います。
なぜ「業務委託」での採用を提案しているのか?
業務委託での採用を提案している理由は様々ですが、実務経験がまだ浅く即戦力としては、まだ力が及ばない、、、だけどやる気や向上心は持っているエネルギー溢れる方に現場で力をつけてもらう為に提案しています。
理由のもう一つとしては先にお話ししましたように、一人前のプログラマー(またはSE・インフラ技術者)になるまでにかかる費用が原因で、前途ある若者がプログラマーになれないのを見てきました。それではどうすればいいか、弊社なりに考えました。
そこを担保できれば将来プログラマーになれる、
「業務委託から始めるプログラマーへの道」を薦めることにしました。
結果、既に弊社にこのやり方でプログラマーになれた人が複数人居ます。
また機会があれば話しますが、最初から社員の人より結果的に有望な技術者が多いです。
業務委託から始めた場合、最初に従事するのはどういったところからでしょうか?
はじめは業務委託で、そこまでプログラマーを学んでいなくてもできる、
比較的易しいIT業務に従事していただきます。
テスター(デバッグとも言います)や、ヘルプデスク、ドキュメント作成、インフラ監視業務等です。
その業務の傍ら、業務後や休日にプログラム(またはITインフラ技術)を勉強していただきます。
何を勉強したらいいのかは、こちらで指導します。一人前のプログラマーに育てた実績がありますので、安心してください。
そこから、可能な限りITの資格を取っていただいて、
易しいスキルの案件から、年数をかけて実際にプログラムを書ける案件に移行していく、 といったステップです。
この方法であれば、会社側はその人への不安なくプログラマーに挑戦して差し上げられます。
経験を積んだのち、社員になられる方もいますし、業務委託のままで続ける方もいます。
話が長くなるので今回は省略しますが、業務委託の方が良い点もある為、その判断は個人の希望に まかせています。
業務委託のデメリット
「業務に就いていない間報酬が発生しない」「勉強している時間は報酬が発生しない」の2点です。
未経験の方や、実務経験が浅い方には、耳を塞ぎたくなるような厳しいお話をしましたが、IT業界の現実を知ったうえで臨まれたほうが、後々後悔することや傷つくことが少ないと思います。
「それでも一人前のエンジニアになって稼ぎたい」「自分が作ったプログラムで人を喜ばせたい」 「プログラムを書くのが楽しい」「将来の為に手に職をつけたい」
目指す目的は様々ですが、どんな職種でも下積み時代はあります。挫けてしまう方が多い職種ですが、 そこを乗り越えると、もっと楽しくなって夢は広がります。その手助けができるエーオーでありたい。
エーオーの理念に共感してくれた方々と共に成長していきたいと思っています。
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