企業パーパスや社名に込めた想い | レジリエント株式会社
みなさん、こんにちは。レジリエント株式会社、広報担当です。企業が社会の中でどんな役割を果たすのかを示す「パーパス」。今回は、レジリエント株式会社の代表取締役・小林史弥さんに、掲げる企業パーパスや...
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2022年10月14日に設立したレジリエント株式会社は、おかげさまで3周年を迎えました。
創業当初、たった1人で始まった事業は、この3年間で売上は約9倍、クライアント数はのべ160社へと成長。
私たちがここまで歩んでこられたのは、日々信頼を寄せてくださるお客様、そして共に歩んでくれるメンバーのおかげです。
心からの感謝を込めて、この場を借りてお礼を申し上げます。
レジリエントが掲げるパーパスは、「安心して挑戦できる環境を創造し、一人ひとりが夢に専念できる社会を実現する」こと。
私たちは、単なるバックオフィスの代行業者ではありません。
業務改善からBPOまで一気通貫で支援する「オフィス番」という仕組みを通じて、「経営者が本当にやりたいことに集中できる環境づくり」に取り組んでいます。
この「挑戦できる社会」を支える姿勢は、これからも決して変わりません。
2025年5月、「THE JSSA Kyoto Pitch Award」で最優秀賞をはじめとする4つの賞を受賞。
この受賞では、AIによるバックオフィス効率化の可能性が高く評価されました。受賞後、地元京都の交流会などで「レジリエントさんですよね?」と声をかけてもらえる機会も激増し、知名度が大きく向上したと感じました。
2025年7月には、バックオフィス特化AI「オフィス番AI」の開発を加速させるために4,300万円の第三者割当増資を実施。
リリース発表日にX(旧:Twitter)でも告知したところ閲覧数は1,700件を超え、多くの方からの反響もいただきました。ベンチャーキャピタルという新たな外部パートナーとのつながりもでき、事業拡大に大きな影響があった出来事のひとつです。
2期目の終わりにリリースした管理部長を代行する「オフィス番プラス」、ゼロからバックオフィス体制を構築する「オフィス番プレミアム」。
新たなサービスラインナップにより、スタートアップから中小企業、グループ全体で5万人を超える大企業まで、幅広い業界・規模の企業に導入が進みました。
また、受注増加に伴って組織も拡大。東京に新拠点を開設したり、社員・業務委託を含め100名を超えるメンバーが事業運営に参画してくれたりと、本当に大きな変化を感じた期となりました。
4期目は、昨年資金調達を行い開発を進めてきた「オフィス番AI」を本格的に始動します。
単なる自動化だけでなく、分析や他のSaaSとの連携までを担えるAIが理想の形です。AIにより人の手を解放し、お客様の「業務改善」や「体制構築」といった付加価値の高い業務に、メンバー全員が集中できる状態を目指します。
メンバーの増加に伴う、サービスのクオリティ維持とキャリアパスの明確化も重要なテーマです。
まずは、今後増加していくであろう「オフィス番プラス」や「プレミアム」案件に対応できるよう、仕組み化を急ピッチで進めています。
さらに、一人ひとりが専門性を磨き、単なる代行で終わらないキャリアパスを提供したいと考えています。「全員が成長を実感できる組織づくり」が目標です。
事業が大きくなるにつれ、日々増えるタスク。それに対応できるように組織化を進め、より強固で持続可能な経営体制を構築することも4期目の重要なミッションです。
社内も「安心して挑戦できる環境」となるために、各セクションを担ってくれるリーダーを決め、「個の力」だけでなく「チームの力」が発揮できる環境へ組織を進化させます。
私たちのパーパスは変わりません。
これまで培ったノウハウと、新たな戦力となるAI、そして強固な組織体制を掛け合わせ、「経営者が本当に重要な仕事に専念できる社会」を力強く支えていきます。
・AIを使った新しい働き方にワクワクしたい方
・新しく組織が作られる瞬間に立ち合いたい方
・レジリエントの目指す未来に共感してくださった方
この記事を読んで、少しでも気になった方がいらっしゃいましたらぜひカジュアル面談にお進みください。
あなたの活躍するフィールドは、きっとここにあります。