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nautの選考を辞退→内定承諾!Wantedlyから入社した新メンバーをインタビュー

2025年3月にバックエンドエンジニアとしてnautに入社した室井 瑛人さん。

nautが掲げる「バリュー」に共感してWantedlyから応募したものの、一度は選考を辞退したといいます。室井さんが最終的に入社を決めた理由や、入社してみての印象を、これまでの経歴とともに伺いました。

【プロフィール】
高校卒業後、ミュージシャンを志し上京。音楽活動の傍らヘルプデスクなどIT関連の仕事に携わる。28歳でエンジニアに転身し、個人事業主を経て2025年3月にnautに入社。現在はOJTプロジェクトの中でサーバー周りの言語を学び、スキルをインプット中。

ミュージシャン志望からエンジニアに大転換

学生時代に熱中していたこと、取り組んだことを教えてください。

中学生のころから音楽が好きで、高校に入学してからはロックバンドに熱中していました。担当はギターやベース。高校卒業後は音楽を仕事にしたいと思い、上京しました。


本格的にバンド活動をしていたんですね!

そうなんです。ただ、音楽だけで生活していくのは難しく、バンド活動と並行して派遣社員として社内ヘルプデスクやコールセンターの管理職を務めていました。

そして28歳の時、音楽から離れてエンジニアとして働くことを決意しました。


それは大きな決心だったと思いますが、エンジニアの道を選んだのはなぜですか?

もともと個人でホームページやブログを作っていたんです。

音楽を辞めたタイミングで「自分には何ができるんだろう?」と自問したとき、音楽以外で楽しかったことといえばサイトやブログを作ることだと思い当たり、エンジニアの道に進むことを決めました。


エンジニアになられてからは、どのような経験を積んできたのでしょうか。

1社目ではECサイトの開発を中心に、PCのキッティング業務など幅広い領域をカバーしていました。

どちらかというとバックエンド寄りで学ぶことは多かったのですが、しばらくして会社員ではない働き方にも興味を持つようになったんです。

それまでも時折クラウドソーシングでウェブ制作の仕事はしていたので、思い切って個人事業主として開業しました。

独立してからは主にワードプレスを用いたウェブ制作を請け負っていました。ただ、個人だと担当できる業務に限りがあり、コーディングだけなら1日で終わってしまうような小規模の案件がほとんどだったんです。

もっと多くの人が使うシステムや、大規模なプロジェクトに携わってみたいと思うようになり、再び会社員として働くことにしました。


一度は選考を辞退するも、代表の説得で入社を決意

就職先を考える時、重視した点は何ですか?

フロントエンドの仕事ができることと、エンジニアの気持ちがわかる会社であることです。無茶な納期を押し付けない環境や、社内で技術を共有する勉強会がある会社を希望していました。


クライアントはもちろん大切ですが、エンジニアも尊重してもらいたいですよね。では、無数のIT企業がある中でnautに応募したきっかけは何だったのでしょうか。

企業のValue「本気の失敗には価値がある。失敗することに臆せず、挑戦し続ける。」という言葉に深く共感したからです。エンジニアとして大切にするべき姿勢だと思ったんですよね。


そうだったのですね!…ですが、選考が進み、最終面接の後に選考辞退されたと聞きました。

じつはそうなんです。希望のポジションはフロントエンドエンジニアだったのですが、面接で「サーバーサイドのエンジニアとして採用したい」と打診がありまして。

いったんは承諾したものの、やはり本来やりたい仕事とは違っていたので悩みました。

とはいえ、スタートアップなので業務が多岐にわたることは明白です。我を通してやりたいことだけやるのが良いことなのかと自問自答し、結果が出る前に辞退の連絡をしました。


辞退の申し出から、どのような経緯で入社にいたったのでしょうか?

代表が考え直すよう説得してくれて、内定を出す予定だったこととその理由、また将来考えられるキャリアビジョンなどを聞くことができました。

私のことを評価してくれている具体的な理由やキャリアまで考えてくれていることに心を動かされ、「業務は希望と少し違うけど、この会社で頑張ってみよう」と、入社を決意しました。




学びやすいし、成長しやすい。意欲があるエンジニアに「推せる」会社

現在の仕事内容を教えてください。

OJTのプロジェクトを通してサーバー周りの技術、使用するツールを勉強しているところです。

座学というよりは実際の案件の中で、コードを書いてレビューしてもらって学んでいます。

5月から本格的なプロジェクトがスタート予定なので、そこに向けてキャッチアップしています!


初めての領域で学ぶことも多いのではないでしょうか。

そうですね…(汗)。具体的な言語としてはRuby、Ruby on Railsを学習中です。難しいのですが、メンターである代表や先輩から教えてもらいながら習得しています。

わからないことがあれば、まず自分で調べてみて、調べた内容が合っているか代表や先輩に確認するようにしています。

会社で関連書籍やUdemyの講座も用意されているので、学ぶ環境は整っていますね。

「この講座を受講したい」と申し出れば購入してもらえるので、とてもありがたいです。


学習のための福利厚生、どんどん活用してもらえると嬉しいです!では、今後nautで仕事をする中で大切にしようと思っていることを教えてください。

受託業務がほとんどなので、お客様視点を忘れないこと、そしてエンジニアとして常に学び続けることです。

プロジェクトで必要な知識だけではなく、新しい技術や言語も積極的に学んでいきたいと思っています!


入社してみて、nautの印象はいかがですか?

想像していたより「いい人」が多いです。ただ優しいだけではなく、改善点があればしっかり指摘してもらえる。技術レベルが高く、成長できる環境だと思います。

現在のチームでは黙々と作業することもあれば、「これどうするんだっけ?」と話し合いながら進めることもあり、メリハリが効いた雰囲気ですね。

週2日のリモートワークの日も、Slackで気軽にコミュニケーションをとれますし、皆さんレスがとても早いんですよ。

入社して2週間目に開いていただいた歓迎会ではお花や体験ギフトなどをいただいて、本当に歓迎してくれていると感じました。

入社時には最新のMacも用意してもらえて、「まだバリュー出していないけど大丈夫かな……」と不安になるくらいです(笑)。ちなみにオフラインの飲み会は時々あるそうですが、もちろん強制ではありません。

↑歓迎会の様子🍺


ワークライフバランスはとりやすそうでしょうか。

そうですね、残業はほとんどありません。「ここまでやってしまいたい」という区切りがあれば少し残ることもありますが、強制されることも帰りづらい雰囲気もありません。

逆に「時間だからすぐに帰りなさい」ということもないので、そういう意味でもエンジニアにとって働きやすい環境だと思います。


nautは、どのような人が向いている会社だと思いますか?

積極的に技術をキャッチアップしようとする人や、IT業界に興味がある人、プログラミングが好きな人が向いていると思います。関心があれば自然と学ぶと思いますので。

あとは、疑問点があったらそのまま進まず、立ち止まって周囲に質問できる人。間違っていたとしても怒られることはなく、アドバイスをもらってさらに成長できるはずです。


最後に、今後の目標を教えてください。

まずは今学んでいるスキルを磨き、エンジニアとして戦力になることを目指します。

また、チームの生産性を高めるための仕組みづくりにも携わりたいです。そしてゆくゆくは後輩の育成などでも力を発揮し、会社に貢献したいと思います!

室井さんのオフの顔

休日はサウナに行ったり筋トレをしたりしています。筋トレは、平日の夜にもおこなっています💪🏻


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