「営業は自分に向いているかもしれない」 そう語るのは、セブンシーズで通信サービスの営業として活躍する大久保。
大学卒業直前の進路変更、アルバイトとの両立、そして入社後の葛藤と成長。 この記事では、大久保がどのような背景を経てセブンシーズに入り、今どんな想いでお客様に向き合っているのかを紐解いていきます。
1. 野球に打ち込んだ学生時代と、進路への迷い
東北地方の大学に通っていた学生時代。実は1単位足りずに半期留年するというアクシデントも経験しました。
高校までは野球漬けの日々。特に高校時代には、自主的に練習メニューを考え、休日もグラウンドに立ち続けるほどの熱中ぶり。 「仲間の意識も高くて、すごく刺激的でした。あの頃がピークだったかもしれません」
しかし、大学では燃え尽きたように野球から離れ、アルバイトや新しいことに挑戦する日々にシフトした。 家庭の事情で生活費を自分で賄っていたため、バイトと学業・趣味との両立が大きなテーマでした。
2. セブンシーズとの出会いと入社の決め手
大学卒業を目前にして、企業からの内定が取り消しに。 「アルバイトも大変で、就活に本腰を入れられなかった」と振り返る中で、セブンシーズの社員から紹介を受けたのがきっかけでした。
初めての面談で話した代表の杉岡の言葉に、大久保は強く惹かれました。杉岡とお話しした中で「ああ、この会社は自分を受け入れてくれるんだって思えたんです」と語る。
ダメだったら家業(農業)を継ぐしかないとまで考えていた時期だったからこそ、セブンシーズとの出会いは大きな希望となりました。
3. 営業のやりがいと、変化した“思考習慣”
現在はショップ店頭で、通信サービスの提案営業に携わっています。
「お客様は本当に千差万別。言葉ひとつ、表情ひとつで反応が変わる。だからこそ面白いし、話すこと自体が苦ではないんです」
中でも「大久保だから契約した」と言われたときは何より嬉しかったといいます。
また、入社後に最も変わったのは“考える習慣”でした。 「以前は何となく動いていたけど、今は“なぜそうするのか”を常に意識するようになった」
先輩社員とのやりとりの中で「それ、思考してないよ?」と指摘され、ハッとしたことも。 報連相の重要性や、現場での行動の意味づけが日々の成長につながっています。
4. 「風通しの良さ」が、セブンシーズらしさ
会社の魅力を一言で尋ねると「風通しの良さ」と即答する大久保。
「課題や不満を言ってもいい空気があるんです。ちゃんと聞いてもらえるし、実際に改善されることも多い。ストレスを溜め込まないってすごく大事ですよね」
シフトや勤務時間の調整も柔軟に対応してもらえるため、現場の声が反映されやすいのも特徴です。
5. これからの挑戦:「教える側」へのステップ
現場での経験を重ねた今、大久保は“次の世代を育てる側”への関心を抱いています。
「10年、20年とずっと営業を続けるのは現実的ではない。でも現場で得た経験を、これから入る若い子たちに伝えられる人になりたい」
その言葉からは、過去の挫折や迷いを経てきたからこその、あたたかさと責任感がにじみ出ていました。
編集後記
「どこでも通用する営業になりたい」ではなく、「自分だから選ばれる営業になりたい」。 そんな想いが大久保の言葉や姿勢から自然と伝わってきました。
セブンシーズは、挑戦も迷いもまるごと受け止める会社です。あなたも、自分らしい挑戦をここで見つけてみませんか?