「挑戦が人生を変える」—ゼロから未来を切り拓く僕のストーリー はじめに 「このままでいいのか？」そう思った瞬間から、僕の人生は大きく動き始めた。 親の借金、大学中退、ゼロからの営業キャリア。普通の大学生だった僕が、何もないところから挑戦し、営業の世界で感じてきた、成長してきた過程を綴る。これは、僕自身の人生を変えた挑戦の記録であり、同じように「変わりたい」と思っている誰かの背中を押す物語だ。 ⸻ 1. 生い立ちと環境 借金と家族の姿 北海道の函館市で生まれ育った僕の家族は、決して裕福ではなかった。小学校に上がる頃、父親が借金を抱えた。 そこから、家計を支えるために両親は月曜から土曜まで働き詰め。日曜日だけが唯一家族全員が顔を合わせる時間だった。 僕自身は祖母に育てられることが多く、自然と「自分のことは自分でやる」環境が当たり前になっていった。 小、中、高校時代：寮生活と進学の道 とにかくサッカーに明け暮れた。勉強は二の次で、全国大会にでたり、本気で何かに打ち込む経験をした。高校では、寮生活だったこともあり、自立心はさらに強くなった。 大学は東京の大学へ指定校推薦で進学。しかし、サッカーしかしてこなかった分反動があった。キラキラしてる世界、流れている時間も人も全てが輝いて見えた。サッカーはやめ、バイトに明け暮れ、いわゆる普通の大学生だった。 ただ、学費は奨学金。返済は自分の力でやると決めていた。 ⸻ 2. 大学中退とビジネスへの挑戦 「このまま就職する人生でいいのか？」 そんな大学生活で、僕の心の中には漠然とした不安があった。**「このまま大学を卒業して、普通に就職する人生にワクワクしない」**という感覚だ。 そんな気持ちを抱えながら、**大学2年の頃から投資やネットワークビジネスに手を出し始めた。**当時は「お金を稼ぐ」ことに強い興味があり、何かチャンスを掴もうと必死だった。 しかし、簡単に稼げる世界ではないと痛感。そんな中、僕は合同会社SevenC'sと出会った。 営業未経験からのスタート 2020年1月、21歳のときに学生インターンとして営業を始める。フルコミッションの世界。電気やガス、ウォーターサーバー、光回線の訪問販売。 事務所として借りていた場所に寝泊まりするようになった。 当時、投資やネットワークビジネスで作った借金を返すために、朝から晩まで営業のこと、毎月の売り上げ、自分の給料をどれだけ上げれるか。それしか考えていなかった。 「とにかく結果を出したい」という気持ちだけでやり続けた。 その後、コロナの影響で北海道に帰省。しばらく大工として働くが、その頃には「このままではダメだ」と強く感じていた。 そんなとき、**「東京に戻ってこい」**と会社のメンバーから連絡が来る。訪問販売ではない営業代行の案件で会社として成果を出し始めたタイミングだった。 迷いはなかった。**「もう一度、勝負しに行こう」**と決め、東京に戻ることを即決。そこから5年間、営業に本気で向き合った。 5年間で積み上げたもの 東京に戻り、営業に本気で取り組んだ結果、年間売上2,000万円を達成。 さらに、 ✅ 全国新人部門3位受賞 ✅ 販売代理店成績 全国1位 という成果を出し、確実にステップアップしていった。 そして、現在は合同会社SevenC’sの採用部門の責任者を務め、経営側にも参画している。 ただ、ここまで来れたのは決して自分ひとりの力ではない。 一緒に切磋琢磨してきた仲間、サポートしてくれた先輩、周りの人たちの助けがあってこそ。だからこそ、今度は自分が周りを引き上げ、成功する人間を増やしていきたい。 ⸻ 3. マインド・行動特性 ① 行動力と決断力 僕の一番の強みは、「とにかくやってみる」行動力と、「決めたらやり切る」決断力だ。 最初は営業のスキルもなかった。でも、「まずは動く」「結果が出るまでやり続ける」ことで、少しずつ成果を出せるようになった。 ② 素直さと成長意欲 成功している人のやり方を素直に吸収し、実践する。変化を恐れずに自分をアップデートする。これが僕の成長の原動力になっている。 ③ チームと協調性 サッカーに青春を捧げてきた経験から、**「チームで戦うこと」「協調性」**を大事にしている。 会社の中でも、自分の役割を考え、チームにどう貢献するかを意識することで成果を出してきた。