「これまでの軌跡・現在の経営状況」
創業は2019年の11月で現在6期目です。
具体的な事業内容は「営業代行業」です!
主に僕が大学生の頃にスモビジとして始めた営業代行業を組織化して現在に至ってます。
またこれまでに少なくとも10個以上の商品を取り扱ってきました。
・インターネットWi-Fi
・新電力
・ウォーターサーバー
・ガス
・保険のアポ取り
・電子タバコのプロモ
・東京オリンピック関連のプロモ
・電波塔の設営
・家電配送(現在も継続中)
・ケータイショップへのBPO事業
・家電量販店での光回線販売
など多くのことをやって来ました。
その中で現在はケーブルテレビ会社の営業代行業を中心に活動しています!
ちなみに前期の年商は6000万円程度です。
今期は1億円を目指して活動しています!
会社が目指す未来として、
「誰しもが挑戦できる環境」をインフラとして構築することを目標に掲げています。
一度きりの人生、その主人公たる自分の人生を自分で切り開く若者を輩出し続ける会社にします。
そのためのKPIとしては
・3年後に売上5億円(今のペースですと順当にいきそうなので上方修正を検討中です)
・2025年12月までに5名採用
・2026年12月までにケータイキャリアに向けたイベントプロモーション事業で1億円の売上
を掲げています!!
そのための採用活動の一環として、
Xをはじめいくつかの媒体を運用しています。
それでは4月のラーメン採用チャレンジを振り返っていきます!!
1. ラーメン採用チャレンジ、いきなり効果アリ??
「面接場所をラーメン屋に移す⁉」
そんな突飛な企画から始まったのがラーメン採用チャレンジ。
狙いは ①応募ハードルの低減 と ②カルチャーフィットの可視化。
実際にやってみると、応募数は前月比+170%。さらに“ラーメン一杯”という小さな投資で、求職者の素の表情が見える。中小企業ほど「人を好きになる速度」は武器です。
学び:選考コスト<採用コスト。“体験を先に売る”発想で母集団が温まる。
2. 採用2名――幹部候補とアルバイトで攻守を整える
幹部候補:大手通信でSV経験5年。6月から即戦力として現場に投入予定。
アルバイト:夢を追っているバンドマン。元々通信キャリア経験があり即戦力として現場に投入。早速成果を出してくれました!
社員でもアルバイトでもあえて役割を決めすぎないことで化学反応が起きています。組織階層が薄い会社こそ、“伸びしろ”採用が効く。
学び:ポジション採用より“可能性採用”。給与もジョブ型より“成果連動+教育”で攻める。
3. ウォンテッドリー運用、まずは“熱”の可視化から
4月から本格運用を開始。PVは1,312 → 5,487(3週間)。ポイントは
幹部のストーリーを2,000字で語る
会社の雰囲気がわかる求人を3つ投稿。
採用広報は「量より熱量」。SNSと違い、求人プラットフォームでは“加入の決意”が必要です。
学び:PVではなく“応募/興味あり”をKPIに。数字より温度に注目。
4. 売上6,470,791円――“人×仕組み”の相乗効果
売上は前年同月比138%。内訳の8割を占めるのがJ:COM商材。ただし拡大の原動力は“人”ではなく“仕組み”の更新でした。
集客に割いていた時間を改善
トークスクリプトを再現性のあるものに再編
毎日の成果を可視化して意図的な競争を生み出す。
学び:伸びる月は“複利運用”が裏にある。人ではなくプロセスが倍率を上げる。
5. 全国2位を輩出――「勝ち筋」を“見える化”して全員に配布
3月はなんと!!全国ランキング2位のスタッフを輩出しました!彼はまだ27歳。売上を作れた秘訣は?と聞くと特別なことはせず「凡事徹底」と教えてくれました。本当に準備にすごく拘る子なので、見えない努力が大きな成果を作ったと感心しました。
学び:スターを神格化しない。“誰でも再現できる”形で組織に注ぐ。
4月の総括:小さな試行×高速PDCA=“まだ見ぬ天井”を突き破る
年商1億円未満のフェーズは「やる⇄学ぶ」の往復速度がすべて。
設備投資や広告に大金を投じられない分、「小さく賭けて、すぐに学ぶ」。今回のラーメン採用もWantedly運用も、総コストは目標売上の1%未満。それでも採用と売上の両輪が一気に回り始めました。
もし「規模が小さいから」「人が足りないから」と悩んでいる経営者がいたら、ぜひ“1行動=学びを数値化”から始めてみてください。
次は月商1,000万円を超え、年商1億の景色を共有できるよう、5月も走ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!質問・感想はコメントかDMまでお気軽にどうぞ。
note & Twitterでのシェア大歓迎 / 引用RTはすべて目を通します