皆さん初めまして、ポテンシャライトの坂本です!
普段は採用企業さま向けの採用広報を担当していますが、今回は自社のメンバーに焦点を当てたインタビュー企画をお届けします。この記事を通じて、ポテンシャライトという会社の魅力や、そこで働くメンバーのリアルな声をお伝えできればと思います。
■ 坂本 輝(さかもと ひかる): 営業・人事・教育領域で経験を積み、個人のキャリア支援や組織成長に携わる中で、採用の力に魅力を感じるように。2025年1月、より本質的な採用支援を志し、HRパートナーとしてポテンシャライトへ入社。 第三弾となる今回は、2024年1月に入社した得 真貴子(とく まきこ)さんにお話を伺いました。
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■ 得 真貴子(とく まきこ): 大学卒業後、飲食系ベンチャーで接客を経て人事に異動し、新卒採用や研修、労務・総務など幅広く経験。その後、テーマパークでの接客や人材紹介会社でのキャリア支援、プロダクト改善、コーチ育成などを通じて、個人支援の限界と組織支援の重要性を実感。2024年1月にHRパートナーとしてポテンシャライトへ入社。 原点は「偉大なる母になりたい」という想い 坂本:得さんは、もともとどんなことに興味を持っていたんですか?
得:大学では史学を専攻していて、「なぜ?」と問いを立てることが好きでした。その姿勢は今の仕事にも繋がっていると感じます。大学時代に人材教育系の学生団体に所属していて、そこで自分自身の価値観と向き合う機会がありました。当時掲げたビジョンが「偉大なる母になりたい」だったんです(笑)。誰かの可能性を信じて、見守って、育てていける存在に憧れていました。
坂本:すごく素敵なビジョンですね。その想いには何か背景があったんですか?
得:実は、家族が精神疾患を抱えていて…社会の偏見や環境によって可能性が制限される現実を間近で見てきました。だからこそ「人の可能性を信じて広げる」ことを人生のテーマにしたいと思うようになったんです。
個人支援の限界を感じ、「組織側」に視点が移った 坂本:新卒で入社した企業では、どんな経験をしたのですか?
得:飲食ベンチャー企業に新卒1期生として入社しました。その後、人事に異動して新卒採用や研修、労務など幅広く担当しました。
坂本:その後のキャリアで、大きな転機はありましたか?
得:はい。社内の組織崩壊のような状況を経験し、自分自身も大きな壁にぶつかりました。その経験を経て、「働くこと」そのものの価値や意味をあらためて見直すようになりました。そんなときに出会ったのが、某テーマパークのゲストサービスの仕事です。もう一度、目の前の人に誠実に向き合える環境で、自分がどんなスタンスで働いていきたいのかを考え直したくて──。まっすぐに“人と向き合う姿勢”を再確認するための選択でした。
坂本:そこから人材紹介会社へ?
得:そうです。キャリアアドバイザーやコーチとして、個人の支援に向き合いました。でも支援後に再度転職を希望される方も多くて…。個人が変わっても、組織が変わらなければ意味がない。そう痛感し、「人を活かす組織をつくる側に回りたい」と強く思うようになったんです。
ポテンシャライトとの出会いと決断 坂本:ポテンシャライトを知ったきっかけは何だったんですか?
得:Wantedlyの求人で見つけました。当時は大手の人事コンサルなども検討していたんですが、大企業中心の支援に違和感を持っていたタイミングでした。応募をし、代表の山根と話した際に「今は無名でも、未来のスタンダードになる企業にこそ採用の力を届けるべき」という言葉にすごく惹かれて…。
坂本:熱量に圧倒されますよね。
得:はい、まさに(笑)。山根の言葉には、自分自身もずっと感じていた違和感や、こうありたいという理想が言語化されていて、「この人たちと一緒に働きたい」と素直に思えました。
坂本:入社の決め手になったのは?
得:ポテンシャライトが掲げている「Grow up Ventures」というビジョンに共感したのも大きかったです。これまでいろいろな組織を見てきましたが、挑戦を続ける企業に対して本気で向き合い、成長に寄り添う姿勢に心を打たれました。そして、自分のこれまで積み重ねてきた個人支援と組織目線の両方を掛け合わせて、“挑戦する企業”に伴走できるイメージが持てたのが、入社の決め手でした。
坂本:まさに、キャリアがすべて一本につながった瞬間ですね!
得:そうなんです!事業会社の人事、エージェント、キャリアコーチーー 。どれもやってきたからこそ、採用コンサルという「第三の選択肢」が、自分にとって一番しっくりきたんです。
このスピード感と今への向き合いが、自分を成長させてくれる 坂本:実際に入社してみて、どんな印象を持ちましたか?
得:想像以上のスピード感でした。毎月のように新しいノウハウや仕組みが生まれ、キャッチアップが本当に大変です。でも、それが成長に直結している実感も大きくて。経験値がどんどん積み上がっていると感じます。
坂本:支援の幅も広いですよね!
得:はい。採用支援だけでなく、組織開発やオンボーディング支援、カルチャー浸透など、本質的な組織づくりに踏み込んだ支援にまで及びます。ただの「コンサル」でいたくない、企業さまと未来を共につくる“パートナー”でありたいと思っています。
坂本:スピード感がある環境で、”今をやりきる”ことってすごくエネルギーが必要ですよね。
得:そうですね...!ライフステージの変化について不安を感じることもあります。たとえば「子どもができたらどうなるんだろう」とか。でもだからこそ、”今やりきること”が大切だと思っています。今の努力が、将来の自分の選択肢を広げてくれると信じているので。
坂本:ポテンシャライトには、一人ひとりに寄り添う文化がありますよね。
得:本当にそう感じます。「今やりきること」に対するリスペクトがあるからこそ、自分の意志で挑戦できる環境です。立ち止まることがあっても、「戻ってこられるだけの経験を積めた」と思えるように、今は全力で取り組んでいます。
まだまだ発展途上な部分もありますが、働き方も一緒に模索しながら形にしていける。それがポテンシャライトの強みであり、面白さでもあると思います。
「次は私が育てる番」 坂本:これからのキャリアで、どんな姿を目指していきたいですか?
得:人を育てる側に回りたいです。これまで支えてもらったからこそ、今度は私が誰かの挑戦を支える番。ポテンシャライトの未来を、一緒につくっていきたいと思っています。
坂本:具体的に、今後やっていきたいことはありますか?
得:メンターとしてチームの若手をサポートしたり、支援事例を体系化してチーム全体のナレッジに落とし込んだりしたいです。個人と組織の両方に向き合ってきた自分だからこそ、できることがあると思っています。
坂本:楽しみですね!得さんの視点が、きっとこれからのチームにも良い影響を与えると思います。
得:ありがとうございます。これからも、誰かが「この会社に入ってよかった」と思える瞬間を、一つでも多くつくっていきたいです。
さいごに ー 採用の力で、誰かの可能性を広げたい。ー 組織づくりを通じて、よりよい社会をつくっていきたい。ー 今こそ、自分のキャリアをやりきりたい。
そんな想いを持つ方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです!少しでも興味を持っていただけたら、まずは気軽にお話ししましょう!
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