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【事業部インタビューVol.2】成長と貢献を実感できる仕事。「二割司法」の解消に情熱を注ぐ弁護士ドットコムのアカウントセールスとは
「専門家をもっと身近に。」弁護士ドットコムが掲げるこの壮大なビジョンに共感し、日々、弁護士事務所の課題解決に奔走しているのが、弁護士ドットコム事業本部営業部のセールスチームです。今回は、そんなセールスの現場で活躍する佐藤さんと奥さんに、入社の決め手から日々の業務、そして組織の魅力まで、じっくりと語っていただきました。弁護士ドットコムへの入社を検討している方へ向けた、ここで働くことのリアルな魅力と、自身のキャリアを重ねていくイメージをお伝えしていきます。
PROFILE
弁護士ドットコム事業本部 営業部 チームマネージャー 佐藤 めぐみ(Sato Megumi)さん
新卒で大手証券会社の営業を3年半経験した後、弁護士ドットコムに入社。アカウントセールスとして、弁護士の先生方への新規顧客開拓や既存顧客のフォローを担当。2025年4月からはカスタマーサクセスチームへ異動し、チームマネージャーとしてチームを牽引している。
弁護士ドットコム事業本部 営業部 奥 星生子(Oku Seoko)さん
新卒で不動産会社に入社し、約2年間投資用新築ワンルームマンションを販売。2023年9月弁護士ドットコムに入社してから現在までアカウントセールスとして弁護士事務所の集客や業務効率化を支援している。
多様な経験を持つ二人が惹かれた、弁護士ドットコムの理念と可能性
お二人とも、全く異なる業界からの転職をされたのですね。改めて、弁護士ドットコムに応募された理由、そして入社の決め手は何だったのでしょうか?
佐藤:私が弁護士ドットコムに惹かれた理由は、大きく3つ。1つは、「二割司法の解消」という事業ミッションへの共感です。前職では、どうしても数字目標に追われる中で、お客様にとって本当に価値のある提案ができているのか、葛藤を感じることがありました。一方で、弁護士ドットコム事業は、弁護士の先生方の業務を支援することで、最終的には法律に困っている方々を救うことに繋がる。この社会的な意義の大きさに魅力を感じました。
また、入社当時の会社の規模感は社員数200〜300名程度で、まさに成長の真っ只中だったんですが、新しいことに挑戦できるチャンスが多く、自分自身も会社と共に成長していけるのではないかという期待感がありましたね。
そして、面接でお会いした社員の方々も魅力的でした。一次面接の鎌戸さん(営業部長)、最終面接の島津さん(執行役員・事業本部長)と、皆さん誠意を持って接してくださり、「この人たちと一緒に働きたい」と強く思いました。島津さんや鎌戸さんの話を聞いていると、強い信念と未来へのビジョンを感じ、共感する部分が大きかったんです。金融業界にいた際は、市場の波に左右されたり、型にはまった営業を行う中で、お客様のためになっているのかをダイレクトに感じにくいことに行き詰まりを感じていたので、島津さんや鎌戸さんの「誰かを救いたい」という熱い想いがとても心に響いたことを覚えていますね。
奥:私は「人の役に立つ仕事を通じて、自分自身も成長していきたい」という強い思いのもと転職活動を行っていました。そんな中、面接でお会いした社員の方々が、相手を尊重し、真摯に向き合ってくださる姿に触れ、ここなら私も周囲に良い影響を与えながら、成長し続けられると確信したんです。最終的に入社を決めたのは、直感的な部分もありましたが、選考通過率の厳しさも理由の一つです。実は、他の大手企業からも内定をいただいていたのですが、弁護士ドットコムの方がよりチャレンジングで自分自身を高められる環境であると考え選択しました。入社して改めて、この選択は間違っていなかったと感じています。
充実の研修とサポートで未経験からプロを目指す
アカウントセールスの具体的な業務内容について教えていただけますでしょうか?
佐藤: 私たちアカウントセールスは、弁護士や弁護士事務所に対して、集客支援と業務効率化という二つの側面から、さまざまなソリューションを提案・販売しています。具体的には、日本最大級の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」への掲載をはじめ、リスティング広告、ホームページ制作、電話代行サービス、電子契約システムなど、多岐にわたるサービスを取り扱っています。
業務の流れとしては、まず電話やメールで弁護士の先生方とコンタクトを取り、Web面談などを通じて現状の課題やニーズを丁寧にヒアリングします。その上で、豊富なサービスラインナップの中から最適な組み合わせを提案し、ご契約までを担当します。
奥: 佐藤さんがおっしゃる通り、提案できるサービスの幅が広いため「売るための営業」ではなく「課題を解く営業」をしています。単にサービスを販売するのではなく、先生方一人ひとりの経営課題や成長戦略に深く寄り添い、最適なソリューションを提供することを常に意識しています。集客に課題を抱えている事務所には集客支援サービスを、業務効率化に課題を感じている事務所には業務効率化ツールを、といったように、先生方の状況に合わせてオーダーメイドの提案を行うことが重要だと考えています。
入社される方のバックグラウンドはさまざまだと伺いました。アカウントセールスの経験がない方でも活躍できるのでしょうか?
奥:はい。私も含め、アカウントセールスの経験がないメンバーも多く活躍しています。前職は不動産業界でしたが、弁護士業界の知識やWebマーケティングの知識は、入社後の研修や日々の業務を通して充分に身につけることができています。
佐藤:私が入社した当時も、金融業界出身者が多かったですね。その他には、飲食系の広告営業や人材系の営業経験者もいましたが、いわゆるWeb広告の専門知識を持っていた方はむしろ少なかったと記憶しています。
そういった未経験の方でも、安心して業務に取り組めるような研修体制やサポート体制は整っているのでしょうか?
佐藤:もちろんです。入社後には、商品知識や弁護士業界の基礎知識などを学ぶ研修がしっかりと用意されています。その後は、先輩社員によるOJTが中心となり、実際の業務を通してスキルを習得していきます。最初は上司や先輩が同行して二人三脚で商談をサポートしてくれるので、「いきなり一人で」ということはありません。個人の成長スピードに合わせて、徐々に独り立ちしていくイメージです。
奥:独り立ち後も、チーム全体でサポートする体制が整っています。困ったことがあればすぐに相談できますし、必要に応じて上司や先輩がアドバイスや同行をしてくれます。また、商談の録音データなどを活用して、フィードバックを行うなど、具体的なアドバイスをしてもらえる機会も多いです。
ボトムアップで組織を動かす チャレンジを歓迎する風通しの良い社風
弁護士ドットコムのアカウントセールスとして働く中で、特にやりがいを感じる瞬間や、この仕事ならではの魅力について教えてください。
奥:私がこの仕事で一番やりがいを感じるのは、法律の専門家である弁護士の先生方から「相談してよかった」「助かったよ」という感謝の言葉をいただいた時です。先生方は法律のプロフェッショナルですが、Webマーケティングについては必ずしも詳しいわけではありません。そんな先生方に対して、私たちの持つ専門知識や、これまでの実績から得られたデータを共有し、最適な提案やアドバイスをすることで、集客や業務効率化に貢献できる。そして、感謝の言葉をいただけた瞬間は、本当に大きな達成感とやりがいを感じます。単にサービスを販売するのではなく、先生方にとっての「身近なビジネスパートナー」として頼りにされ、力になれているという実感が、この仕事の大きな魅力だと感じています。
また、私自身の成長を実感できることも、この仕事の魅力の一つです。入社当初は、上司に同行してもらいながら営業活動を進めていましたが、徐々に法律やWebマーケティングの知識、提案スキルなどを身につけ、今では全ての商材について一人で提案し、契約まで完結できるようになりました。幅広い課題に対応できるようになったことで、先生方からの信頼も厚くなり、より深い関係性を築けるようになったことが、今の自信に繋がっています。
佐藤:奥さんの話にも少し繋がるのですが、私がこの仕事で特にやりがいを感じるのは、私たちが日々向き合っている弁護士の先生だけでなく、その先にいる、お悩みを抱えているユーザーの方々が、先生への相談によって救われたというお話を聞けた時です。「先生のおかげで、長年悩んでいた問題が解決しました」といった感謝の声が、先生を通して私たちに届くことがあります。その瞬間は、間接的ではありますが、「二割司法を解消し、専門家をもっと身近にする」という私たちのミッションの実現に近づいていることを実感でき、何にも代えがたい喜びを感じます。
営業職の多くは、お客様の満足度が直接的な成果に繋がることが多いと思いますが、弁護士ドットコムのアカウントセールスの場合、弁護士の先生、そしてその先のユーザーという、 三者で喜びを共有できるという魅力があります。私たちの仕事が法律業界全体、そして社会全体に貢献できていることを実感できることは、大きなやりがいを感じますね。
また、業務とは直接関係ないかもしれませんが、弁護士ドットコムは本当にチャレンジングな機会を与えてくれる会社だと感じています。お客様にとって良いと思えること、事業の成長に繋がることであれば、「こんなことをやってみたい」というボトムアップの提案がしやすい環境です。前職が金融機関でトップダウン式の指示が多かった私にとって、この点はとても大きな魅力です。
私が入社してからこれまで社員数も増えましたが、「もっと組織が良くなるためには、こんなことをした方が良いのではないか」といった意見を提案すれば上長たちは真剣に検討してくれますし、実現に向けてサポートしてくれます。新しいプロダクトが次々と生まれていたり、 法律業界以外の企業との連携が進んでいるのも、 活発な意見交換ができる風土があるからだと思います。
佐藤さん、奥さんから「こういうことに挑戦したい」という提案をした具体的な事例があれば教えていただきたいのですが、何かありましたか?
佐藤:業務ではなく組織体制になるのですが、これまでは既存顧客のフォローもセールスが行なっていたんです。しかし、もっとそれぞれの役割を明確に分け、既存顧客はカスタマーサクセスが、新規営業はセールスがそれぞれ担当した方が、より効率的になるのではないかと提案したことがあります。今回4月に行われた組織再編で、その方向性に近い形になったので、少しは影響があったのかもしれません。
部署を超えてでも、そういった挑戦ができるチャンスを与えてくれる環境なのですね。
佐藤:そう思います。もちろん、難しい問題もあるので、提案したこと全てがすぐに実現するわけではありません。しかし、「こういう組織の方が良いのではないか」という意見には真摯に耳を傾けてくれますし、実現に向けての課題や問題点も柔軟に共有してくれます。「なぜ今すぐにはできないのか」という理由をきちんと説明してくれるので、納得感を持って仕事に取り組むことができます。組織としての透明性が高いと感じることが多いですね。
奥:私の場合は、社内向けの提案だけでなく、お客様である先生方に対して、新しい価値を提供できるような商品企画を提案したことがあります。「こういうサービスがあれば、もっと多くの先生方のお役に立てるのではないか」と考えて相談したところ、 ありがたいことに、その企画が実現に向けて動き出しました。
入社して間もない、最年少の若手メンバーの提案にも関わらず、新しい商品を開発し、実際に販売するまでの道のりを、会社全体でサポートしてくれました。そのスピード感にとても驚きましたし、自分のアイデアが形になり、先生方のお役に立てていることを実感できたことは本当に貴重な経験だったと思います。年次に関わらず、良いアイデアであれば耳を傾けてくれる、そして実現に向けてサポートしてくれる環境があると感じています。
事業本部長である島津さんと直接話したり提案したりすることもあるのでしょうか?
佐藤:よくありますね。島津さんの方から「これについてどう思う?」と意見を求められることもありますし、現場の些細な疑問や提案にも熱心に耳を傾けてくださいます。普段の業務では、直属の上司に相談することが多いのですが、島津さんのような、役職や部署の垣根を超えて現場の意見を大切にしてくれる姿勢には、いつも感銘を受けています。組織全体として、「どうすればもっと良くなるか」という視点で、 メンバーが意見をしやすい環境だと感じています。
素晴らしいですね。お二方から見て、弁護士ドットコムはどのような組織だと感じますか?女性視点での働きやすさなども教えてください。
佐藤:一言で表すなら、「風通しの良い、オープンな組織」だと思います。先ほども言ったように、上司や先輩との距離が近く、意見や提案をしやすい環境です。部署間の連携もスムーズで、営業だけでなく、商品企画や開発チームとも積極的にコミュニケーションを取り、より良いサービス作りに励むことができます。
また、会社の透明性が高いことも魅力の一つです。経営状況や今後の戦略などが定期的にしっかりと共有されるため、自分が今、何のために仕事をしているのかを理解しやすく、モチベーション高く業務に取り組むことができます。
奥:私も、年齢や性別に関わらず、意欲があればさまざまなことに挑戦できる風土があると感じています。実際、佐藤さんのように女性のマネージャーも多く活躍しており、キャリアパスも多様に描ける環境です。また、産休や育休の取得後に復帰するメンバーも多く、ライフイベントを経ても安心して長く働き続けられる制度と文化が根付いていると感じます。チーム内で互いにサポートし合う環境も、働きやすさに繋がっていると思います。
チーム体制についてはいかがでしょうか?
佐藤:現在は、担当する顧客層やサービスごとにいくつかのチームに分かれています。チーム内では、それぞれの強みを活かしながら、協力して目標達成を目指しています。情報共有も活発で、成功事例や苦労はチーム全体で共有し、互いに学び、成長していくことを重視しています。
奥:私の所属するチームでは、それぞれの個性や経験を活かしながらいいチームワークで仕事に取り組んでいます。困った時には誰かがサポートしてくれますし、目標を達成した時にはみんなで喜びを分かち合える、そんな温かい雰囲気があります。
あなたの「助けたい」をカタチに。弁護士ドットコムで実現する社会貢献
最後に、今後、弁護士ドットコムのアカウントセールスとして、どのような方と一緒に働きたいですか?また、入社を検討している方に向けて、熱いメッセージをお願いいたします。
佐藤:「変化を楽しめる」そして「困っている人を助けたいという情熱を持っている」人と一緒に働きたいです。弁護士ドットコムは、常に新しいことに挑戦し、進化し続けている会社です。その変化を前向きに捉え、楽しみながら成長していける方であれば、きっとご活躍できるはずです。また、弁護士の先生方、そしてその先にいる法律に困っている方々のために、誠実に、そして熱意を持って仕事に取り組める方と一緒に、より良い社会の実現に貢献していきたいと思っています。未経験の方でも、法律の知識やWebマーケティングの知識は入社後に充分に身につけられますので、安心して飛び込んできてください!
奥:私が求めるのは、「優しさと成長意欲をバランスよく持っている」人です。お客様である先生方へのサポートを惜しまない優しさ、そして常に新しい知識やスキルを吸収しようとする意欲のある方と一緒に働きたいです。弁護士ドットコムは、誰かの力になりたいという想いを大切にできる人に、ぴったりな環境です。単なる営業ではなく、法律の専門家である先生方の悩みに寄り添い、解決に導く存在として、日々やりがいを感じながら働くことができます。私自身、入社当初はIT業界は未経験で知識や経験に不安もありましたが、学び続ける姿勢さえあれば、必ず成長できる環境が整っていると実感しています。周囲へのサポートを惜しまない温かいメンバーが多く、挑戦することを応援してくれる文化があるので、安心して一歩を踏み出してください。お会いできるのを楽しみにしています!