株式会社bサーチ's job postings
今回も前回に引き続き、採用の失敗事例とその解決策について紹介していきます!
⑤失敗事例:入社後のミスマッチ
採用活動の結果、中途採用で38歳と少し年齢は高いが経験やスキルのある良い人材を採用できたと満足していたが、いざ入社してその働きぶりを見てみると、求めていたスキルにほど遠かったということはないでしょうか。
実際に求職者はその企業で働くために、自身のスキルや経験を誇張して転職活動や履歴書、職務経歴書を表現することもあります。
その結果、即戦力として期待して採用した人材が、一転お荷物社員となってしまうことも少なからず発生し得るでしょう。
〈入社後のミスマッチの解決策〉
こちらは、「面接官の教育」が大事となってきます。
面接とは「求職者と企業の採用担当者が、質疑応答や意思確認、求職者の性格や職務に対する意欲や適性、能力の確認を行うために実施されるもの。」と広くは定義されています。
だからこちらの確認を行う面接官は、会社にとって非常に大事な存在となってきます。
もしも、応対した面接官が会社の認識しているスキルレベルを正確に把握できていなかった場合、入社後のミスマッチが起こりやすくなります。
そのため、「面接官研修」のような形で、面接官を担当する方にはスキルや要件の再認識を行う研修などを実施し、教育していくことで解決につながるでしょう。
また、採用ミスマッチ解消のため、自社の採用情報やインタビュー記事をホームページで公開して情報開示するこも有効です。
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