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【インターン生対談】超グローバル!な環境で働くインターン生が語るグローバル人材の日本就職サポートの魅力とは?

多様なバックグラウンドの多彩なメンバーが集まるASIA to JAPAN。

インターンシップ生も数多く活躍しています。今回は、インターンシップ生として働く5名にASIA to JAPANで働く魅力や、やりがいについてお聞きました。

プロフィール

小原 Kohara:
現在大学4年で社会科学部に所属。2023年の夏にアメリカのポートランドでの長期留学を終え日本に帰国。その後2023年11月からASIA to JAPANで働き始める。日本人留学生の採用をサポートするFAST OFFER JP での告知やSNS運用を担当している。

岩部 Iwabe:
現在大学4年で専攻は社会学。留学経験はないが、海外にバックグラウンドがある生徒と一緒に授業をするクラスに中高6年間在籍。2022年7月よりジョインし、内定が決まった学生が来日する際の受け入れサポートや生活立ち上げサポート、日本語授業の学生のフォローアップなど多様な業務に携わる。

趙 Zhao:
現在大学4年で人間社会学部に所属。高校まで中国で過ごす。2023年8月からASIA to JAPANで働き始め、これまで内定者体験記のナポレオンの作成や日本語授業におけるワークショップ企画、登録学生のフォローアップなどを担当してきた。

キム Kim:
現在韓国の大学4年で2023年に半年間日本で交換留学。その後休学し、ワーキングホリデーとして日本に戻り、2023年8月からASIA to JAPANにジョインした。内定者体験記のナポレオンの作成や登録学生のフォローアップなどを担当。

岩下 Iwashita:
現在大学3年で心理学を専攻。幼少期の5年間をアメリカで過ごし、2022年からはカリフォルニアで1年間の留学を経験する。2023年8月からASIA to JAPANで働き始め、日本語授業に登録している学生のフォローアップやワークショップ運営、来日する学生の受け入れサポートなどを担当。

ASIA to JAPANで働き始めたきっかけ

―皆さん、本当に様々なバックグラウンドをお持ちかと思うのですが、ASIA to JAPANでインターンをしようと思ったきっかけは何だったのですか?

(小原) 社会人になる前に働く経験をしてみたい、という思いでインターンを探し始めたのがそもそものきっかけです。移民問題も勉強していたので、外国人採用を手がける会社って面白いなと思い、応募してみました。

(岩部) 私も小原さんに似ていて、元々国際協力などに興味があり、ASIA to JAPANの事業に惹かれて、始めてみようと思いました。

(キム) 私の場合は、ASIA to JAPANが支援している層が自分と同じ外国人学生だったから、という点が大きいですね。自分の経験が役に立つんじゃないかなと思って、始めてみました。

(岩下) 私も、自分の帰国子女としての経験を生かせそう、という思いでASIA to JAPANを選びました。あとは、グローバルな職場環境にも惹かれましたね。

(趙) 確かに、グローバルな環境には私も惹かれました。加えて私は内定をいただいている会社が人材系なので、入社までに人材ビジネスの理解を深めておきたい、という気持ちも強かったです。


ASIA to JAPANで経験してきたこと

―皆さん、本当に色々な思いを持って、ASIA to JAPANにジョインされたのですね。実際に働き始めてから、様々な業務に日々携わられていると思いますが、特に印象的だった経験について教えてください。

(小原) 日本人留学生の採用をサポートする部門のイベント告知やSNS運用を任されたことですね。実は以前他の会社でも人材系のインターンをしていたのですが、その時に比べて圧倒的に裁量権があるな、と感じています。難しいこともありますが、フォロワー数を増やしたりイベント参加者を増やしたりするために工夫を重ねていく工程はとてもやりがいがあります。

(岩部) 裁量権がある、というのは本当にその通りだと思います。私はASIA to JAPANが提供する日本語授業を受講している学生さんとの面談を担当していたのですが、その際に「もう少し敬語に関する授業がしたい」とリクエストをもらったことがありました。その意見を勇気を出して社員さんに伝えてみたところ、しばらくしてその学生さんから「敬語の授業が増えました!」とお礼を言われたのを、今でも覚えています。自発的に考えながら、仕事をするってこんなに楽しんだな、と思いました。

(岩下) 私の場合は、学生さんと近い距離感で関わり合いながら、直接コメントをもらえるのが特に嬉しいですね。内定が決まって来日する学生さんの空港の送り迎えなどをする受け入れサポートを担当してきましたが、それまで日本で働くために一生懸命努力してきた学生さんの感動に立ち会えたことは、やはりとても印象的な経験でした。

(趙) 学生さんとの関わりは、私もとても魅力に感じています。ナポレオンと呼ばれる内定者体験記の作成を担当していますが、学生さんにインタビューをするところから始まって、少しずつすり合わせを重ねながら1から一緒に体験記を作っていく、という工程はとてもやりがいを感じています。

(キム) 私も内定者体験記の作成を担当していますが、一人のマレーシア人の学生のことを今でも覚えています。彼女は昨年来日型面接会(面接のオファーをいただいた学生が来日し、直接企業と面接をするイベント)で日本を訪れ、その際に面接を受けましたが、惜しくも内定はもらえませんでした。それでも日本語学習や面接練習などの努力を重ね、3ヶ月後にやっと内定をいただくことができたんです。ずっと併走して応援してきた彼女に内定者体験記の作成のためにインタビューをして、一緒に当時のことを話したのが、忘れられない良い思い出です。

―それぞれ素敵な体験を共有いただきありがとうございます。学生さんや社員の方と関わり合いながら行う日々の業務の中で、やりがいを感じながら、心を動かされるような経験を皆さんたくさんされてきたのですね。反対に、業務の中で困難を経験した場面などはなかったんですか?

(小原) 先ほどお伝えした、裁量権が多い、と表裏一体ではあると思うのですが、自分にできるのか自信がない業務を担当することもあり、それは少し大変でした。海外大学の日本人が所属する学生会の方と面談をする機会があったのですが、同席する予定だった上司が参加できなくなってしまい、自分一人で面談を行った時は、少し緊張しました。しかし、日頃から上司がやっている姿を見ていたので、実際にやってみたら、意外とできた、という感覚の方が強かったです。

(岩下) 私も似たようなことを経験しましたが、不安でも自分なりに考えてやってみて、それに対してポジティブなフィードバックがもらえたりすると、自分の中の大きな自信になるな、と感じました。社員とインターン生の壁が低いからこそ、難易度の高い業務を担当することもありますが、それは自分に自信をつけたり、自己成長したりするためのチャンスだ、という風に捉えているインターン生がASIA to JAPANでは多いと思います。


インターン生が感じるASIA to JAPANで働く魅力とは?

―なるほど。これまで皆さん、大変だったことも含め、多様な業務を経験されてきたのですね。そういった経験を踏まえて、ずばり、ASIA to JAPANでインターン生として働くことの魅力とは、何だと思いますか?

(岩部) 数え切れないほどあります。例えば、私は他のバイトも経験しましたが、これまでは「ただ与えられた仕事をやるだけの自分」でした。でも、ASIA to JAPANで働くようになってから、「なぜ社員さんはこの仕事を自分に依頼してくれたのか」「何をすればより相手の期待に応えられるか」など、単なる依頼内容よりも深いところを考えて仕事できるようになりました。

(キム) あとは、学生さんとの面談も担当するので、自分が実際に就職活動をする際にどんなことを見られているか、という点を客観視できるようになったな、とも感じます。

(岩下) 確かにそうですね。私は今就職活動中なのですが、ASIA to JAPANで働いている経験があるおかげで「働いた時に出る自分の強み」にも気づくことができました。例えば、私は仕事において丁寧さをよく褒められるので、そこが強みなんだと、気づけました。

(趙) 就職活動に活かせるというのは間違いないですね。ASIA to JAPAN自体がとてもグローバルな環境で色々なバックグラウンドの人たちと関われるので、日本ではとてもレアだと思うし、常に刺激をもらっています。

(小原) あとは何より、高度外国人材の日本就職をサポートする、というとても社会性の高い事業をやっているので、常に「誰かの役に立てるビジネスができている」「社会に影響を与えられている」と感じながら仕事できているのも、大きな魅力なんじゃないかな、と私は思っています。

―社会的意義のあるやりがいのある仕事をこなしていく中で自信がついたり、気づけなかった自分の強みに気づけたり、皆さん様々な角度から魅力を感じているんですね。岩下さんのおっしゃる通り、こういった経験は就職活動にも直に活きてくるんだと思います。ちなみに一緒に働かれる社員さんや社内の雰囲気はどのような感じなのですか?

(キム) 自分が思い描いていた日本の企業のイメージとは全く違いますね。皆さんお若くて、フレンドリーで距離が近いです。

(趙) 会社のバリューに「おせっかいなぐらいがちょうどいい」と掲げている通り、皆さん助け合って仕事しているのがよくわかります。

(岩部) 助け合いの精神が根付いていますよね。英語での対応が必要な時に、社員さんや他のインターン生が助けてくれたこともありました。

(小原) あとは、とにかく壁がなくてインターン生でも責任ある仕事を任せられることがほとんどで、同等に扱ってくれていると感じます。他の会社のバイトやインターンシップにも参加しましたが、ASIA to JAPANが一番馴染みやすかったです。

(岩下) おそらく、ASIA to JAPANの社員さんやインターン生は海外志向が強かったり、その他の価値観が似たりしている人が集まっている印象なので、居心地が良いと感じるのだと思います。


今、ASIA to JAPANでのインターンシップを検討している学生にひとこと

―本日はたくさんお話を聞かせていただきありがとうございました。では最後に、今ASIA to JAPANでのインターンシップを検討している学生にひとことお願いします。

(小原) グローバルなバックグラウンドを持った人が多いですが、もしそういったバックグラウンドがなくても気にしなくて大丈夫です!グローバルな環境で働くことに興味があるなら、ここがその第一ステップになると思います!

(岩部) 楽しさ以上に学べることがたくさんあります!働いて後悔はしないと思います。

(趙) 就職や将来など、迷っている学生さんにこそお勧めしたいです!

(岩下) インターン生をまとめてくださる社員さんがいるので、気になることがあればいつでも相談できる環境です。やりたいことができる、見つけられる機会がたくさんあります。

(キム) 迷っているなら、ぜひ挑戦してみてほしいです!一緒に働けるのを楽しみにしています。お待ちしています!

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