【データエンジニア・データサイエンティスト・PM募集】ビジネスの意思決定を加速させる「データ&AI」をもっと広めたい
エーピーコミュニケーションズでは、ビッグデータやデータエンジニアリングの分野について、ユーザが抱える課題への提案や支援を行うため、一緒に事業を推進いただけるエンジニアを募集しています。
この事業を担うLakehouse部の部長、市村からのメッセージをご紹介します。
幅広く色々なお客様にデータ&AIを活用いただけるよう「データ&AIの民主化」を目指す
ーーまずは、Lakehouse部の事業内容を教えてください
Lakehouse部では、クラウドネイティブ領域の技術力を武器に米Databricks社と2022年9月から協業を開始し、「Lakehouse」プラットフォームの導入における内製化支援事業を展開しています。
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Databricks社と協業しLakehouse導入における内製化支援を開始
統合データ分析プラットフォームを活用したデータ分析、データサイエンス、機械学習のプロフェッショナルサービス・内製化支援を提供し、これに伴うクラウド基盤環境の提供やインフラSIまでを包括的に支援しています。
直近では製造業の大手企業様の案件で、何百万という機器のデータを集約し、分析・可視化するデータプラットフォーム基盤をクラウド上に構築するという案件に取り組んでいます。
現時点での対象となるお客様は大手企業様がメインですが、今後は企業規模の大きさにかかわらずデータ・AIの活用が必須になると思っています。なので、幅広く色々なお客様にデータ&AIを活用いただけるよう「データ&AIの民主化」を目指しています。
インプットとアウトプットが盛んなフラットな組織
ーーLakehouse部のメンバー構成や雰囲気を教えてください
現時点でのメンバーは10名で、外国籍の方や女性が多いのが特徴です。(外国籍:3名、女性:4名)
インフラエンジニア、データエンジニア、データサイエンティスト、MLエンジニアと色々な強みを持ったエンジニアばかりです。
案件の性質上、お客様やパートナーであるDatabricksの方と議論をする機会がとても多いんです。そういったときには「お客様のビジネスの成功」というゴールに向けて、それぞれがしっかりと意見を出すことが重要になります。なので、チーム内でも立場や年齢などを気にせず「自分の意見をしっかり伝える」ということを大事にしています。これを習慣化するために、「フリーディスカッション」や「問題解決ミーティング」といった時間を定期的に設けています。
あとは、戦略的に新しい技術やプロダクト・サービスに注力していく際は、「全員でブログの記事を〇本書こう」と決めてみんなで一気にインプットとアウトプットをすることもあります。
例えば、去年の6月にサンフランシスコで「Data + AI Summit 2023」というイベントが開催され際に、基調講演や最新アップデート情報などを現地からいち早くお伝えするための特設サイトを公開し、期間中には約200本のブログ記事を配信しました。
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Databricks DATA+AI SUMMIT 2023 現地レポート
また、8月にはデータブリックス社と共同でLTイベント「データブリックス レイクハウス プラットフォームにおける最新動向 LT大会」も開催しました。
▲LT大会の様子
当社ではブログでアウトプットするエンジニアが多いのですが、これ以降、こういったイベント時に限らず学んだことをブログでアウトプットすることが、Lakehouse部でも習慣化されましたね。
<関連ページ>
APC技術ブログ
ーー最後に候補者の方へのメッセージをお願いします
Lakehouse部では、データAIプラットフォームを通したデータソースの特定、データ収集やデータ統合、パターンの特定や分析、仮説検証、モデル構築などデータの可視化等々、あなたの学びたい技術や目指すキャリアに応じて業務をお任せします。
少数精鋭のチームなので「未経験者歓迎!」というわけには行きませんが、データパイプラインに関する業務経験をお持ちの方であれば、様々な強みを持つチームメンバーがサポートします。
グローバルレベルで人気のあるプラットフォームであるDatabricksを扱えたり、データブリックス社と連携できたりするのは、良い経験になるのではないかと思います。
ご興味があれば、気軽にカジュアル面談にお越し下さい!
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