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こんにちは!
アンファー人事部の瀬田です。
9月に入り秋を・・・・まったく感じず、猛暑が続いておりますね。。。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
まだまだ暑い日は続きそうなので、水分補給をしっかりしてお体ご自愛下さいね☕
さて、本日お届けする内容は・・・
アンファーグループにとって、基幹といえるブランド “スカルプD”
このブランドって皆さんが感じるイメージはいかがでしょうか?
2005年の誕生から約20年がたったブランド。
“薄毛・抜け毛ケア”という悩みに真っ向から向き合い、唯一無二のポジションを築いてきたスカルプD。
医師監修の信頼性、そして“尖った”プロモーション――多くの人に“記憶に残るブランド”として愛されてきました。
その一方で、社会もユーザーの価値観も大きく変化する今。
ブランドは、新たな視点と挑戦を求められています。
今回は、スカルプDブランドに携わるメンバーが集い、現在の課題、リブランディングの背景、そして「これからどんなブランドを目指すのか」を語り合いました。
「スカルプD=薄毛ケア」
強く浸透したブランドイメージと、それが生む“もどかしさ”
佐藤さん:
入社前の私は、「スカルプD=メンズ用のシャンプー」くらいの印象しかありませんでした。
でも入社後、まつ毛美容液や他ラインの人気を知って、「尖ったブランドだな」と思いましたし、継続率の高さから、商品力・ブランド力の強さを日々感じています。
北島さん:
僕も新卒入社だったので、入る前はテレビCMのインパクトばかりが印象的でした。
でも中に入ると、医師監修や商品開発のロジックの緻密さに驚かされました。
ただそれでも、世の中から見た「スカルプD=薄毛対策」というイメージはすごく強くて、そこを変えていくのが難しいと感じています。
桜庭さん:
開発に携わる中で、「こんなに良い商品があるのに、届いてない層がいる」というジレンマを強く感じています。
ユーザーの満足度は非常に高いのに、“知られていない”“選ばれていない”――それが、いま私たちが抱える課題です。
「面白いことをやれ」
アンファーらしい“尖り”が生むブランドの個性
北島さん:
1年目、僕はプロモーション部に配属されました。当時、部署内では「他社がやっていることをやるな」「つまらないことするな」っていう空気がすごく強かった。
全員がアイデアを出し合って、「面白さ」で勝負するんですよ。正直、すごく苦しかった。でも、そこがスカルプDらしさでもあって。
佐藤さん:
当時はプロモーションチームの人数も多くて、どんな打ち手も“とがっているかどうか”が問われましたよね。
「なんか面白い」「なんか記憶に残る」そんなブランドの価値観が、今のスカルプDを支えているのは間違いないです。
変わりゆく時代。リブランディングの先に届けたい“新しいお客様”
吉川さん:
いま、ブランドとして「次の20年」をどう築くかが問われています。
AGAクリニックの普及やオンライン診療の一般化で、「悩みをすぐに解決したい」というニーズは加速している。そんな中で、僕らがシャンプーという形で何を届けるのか――ブランドとしての“意味”を見直すタイミングに来ていると感じています。
北島さん:
だからこそ始めたのが、若年層向けの新ライン「ネクストプラス」でした。
これまでの“悩みありき”から、“前向きな自分づくり”へ。20代、30代の人たちに「スカルプDって、実はめっちゃいいかも」って思ってもらいたい。
佐藤さん:
「悩みがあるから使う」じゃなくて、「これを使うと、もっと前向きな自分になれそう」――そんな使われ方を目指したかったんです。
そのためには、デジタルやSNSを使った日常的な接点がカギになりますし、届け方も変えていかないといけない。
北島さん:
僕自身も、30代に入って、同世代の友達から「最近スカルプD調べたよ」って言われることが増えてきたんです。
でも、10年前の自分は「スカルプDって親世代のもの」って思ってたんですよね。
だからこそ、今の20代がどう感じているのか、すごく知りたいし、そこにちゃんと届くブランドにしていきたいんです。
「使っているだけで安心する」
ースカルプDが持つ“心の支え”としての価値
吉川さん:
スカルプDを使ってくださっているお客様の声を聞くと、「結果が出たから使っている」だけではなくて、「使っているだけで安心できる」「信頼してるから手放せない」って言ってくださる方が多いんです。
それって、商品が“心のよりどころ”になっているということだと思っていて。
僕らは“見た目”にアプローチするブランドではあるけれど、それ以上に“内面的な安心感”に寄与しているブランドでもある。
不安な時に、そばにあるだけで「大丈夫」と思える――そんなブランドになっていることが、ものすごく価値のあることだと思っています。
佐藤さん:
そこって、言葉にしづらいけど、すごく大事なことですよね。
“選ばれる理由”は一つじゃないからこそ、プロモーションもデジタルも、いろんな角度からその価値を伝えていきたい。
吉川さん:
だからこそ、「誰に届けたいか」っていう問いに対しては、悩んでいる人だけじゃなくて、今まだ悩んでいない若年層にも届けていきたい。
そして、その人たちの“変化のきっかけ”や“心の余裕”をつくれるブランドでありたい。
そういう存在になれたら、また次の20年も、このブランドは必要とされ続けると思っています。
【後編】では:
▶ スカルプDチームの雰囲気・カルチャー
▶ 仕事のやりがいや誇り
▶ 「どんな仲間と一緒に働きたいか」
▶ 候補者の方への熱いメッセージ
をじっくりお届けします!