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「凸凹が活きる社会を創る。」というビジョンのもと、障害児(者)の経済的自立を目指す支援をソーシャルフランチャイズで展開するデコボコベース株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:松井清貴)は、2月1日時点で障害福祉の通所支援事業所で、全国におけるエリアカバー率が85%を達成したことをお知らせします。
当事者の社会インフラである通所支援事業所数は、政令指定都市や中核市等で10か所以上の設置が9割超に対し、設置数0か所という町村が約4割もあります。また、当業界大手でも4割-7割のカバー率といわれているため、特に人口数・事業所数が少ないエリアにどう設置できるかが大きな社会課題であります。
そのような中で、今年2月に85%(40/47都道府県)を達成することができましたが、まだ社会資源が行き届いていないエリアが15%(青森・福井・徳島・高知・鳥取・長崎・鹿児島)残されているという現状があります。「となりの町村まで、車で片道1時間かけて送り迎えしている」のような厳しい状況を、1日でも早く解決していく仲間を探しています。
一つの企業では展開が難しいエリアに、その地域のステークホルダーと共にソーシャルインパクトを最大化し、あらゆる違いによって区別されることなく、ゆたかな人生をおくることができる「凸凹が活きる社会。」を目指しています。
●地域/顧客の声
私たちの思想に賛同してもらった、地域に根差したパートナー企業とともに事業所を展開する「ソーシャルフランチャイズ」というビジネスモデルで行っております。
■ディ―キャリア秋田オフィス(就労移行支援事業所) 所在地:秋田県秋田市中通1丁目3−5
<コメント:代表 黒澤>
開所当初、秋田市内では、就労移行支援事業所のみで運営している事業所は1つしかなく、また、「発達障害の特性」に応じたコンテンツを提供している事業所は1つもありませんでした。あったとしても多機能型として他の事業と一緒に運営しており、移行支援の役割は「就労アセスメントをとるとろこ」という認識が地域に強く根付いていました。当事業所の認知度は低かったのですが、いざ開所すると当事者やその保護者から、問い合わせの対応だけで、1日が過ぎてしまうくらいの大きな反響があったのには驚かされまた。
地元に開所して良かったなと、身に染みて感じたことが最近2つありました。1つ目は、「何をするのにも長続きしない」と本人も保護者も仰っていましたが、「ディーキャリアに休まず通えている。発達障害にフォーカスしてくれているから。」という言葉をもらったこと。2つ目は「息子とは、家でもうまくいっていない」と、なかなか社会との接点を構築するのが難しい方の保護者から。家庭内でもギクシャクされていたいらしく、ディーキャリアに通い始めてから約半年後、「家庭で関係がうまくいくようになりました」と泣きながら感謝をもらいました。この言葉で、目頭が熱くなったのを覚えています。
地方として経営を行うのは簡単ではありませんが、更に地域のみなさまから求められて、地域社会に還元して行けるように、愛される事業所を運営していきたいと思います。
〇開所年月:2022年8月 運営法人:株式会社ケイライン(秋田県SDGsパートナー企業認定)
■ディ―キャリア佐賀オフィス(就労移行支援事業所)所在地:佐賀県佐賀市神野東2丁目2−1 フルカワビル 3階
<コメント:管理者 金子> 佐賀県は大きく分けて4つのエリアに分けられています。私たちの事業所が所在するエリアは、2市1町から構成されており、就労移行支援事業所単体で運営しているところは当事業所含めて3つしかありません。開所する前に、行政や地域の支援機関にお話を伺っている中で感じたのは、「社会資源が少ない」「開所を求められている」ということです。
当法人として20年来の思い入れのあるエリアですが、主要都市と比較して人口が圧倒的に少なく、経営が成り立つのかと不安があったのは本音です。しかし、開所後地域の行政機関から「開所するのを待ってました。」「企業が求める人材を、ここまで育てられる就労移行は佐賀に今までなかった」「一緒に県内の障害者雇用を、進めていきましょう」と、とても勇気づけられる言葉をかけてもらいました。
そして、何よりも当事業所に通ってくれている利用者から次の一言をもらったことが、これからも地域に根差した事業所として運営していこうと決心ができました。
「ディーキャリアは、私たちを“対等”に見てくれている。それは社会として当たり前のことだけれど、これまでその当たり前を経験したことがなかった。開所してくれてよかったです。」
〇開所年月:2023年4月 運営法人:株式会社will
※直接各事業所への取材はお控えください※