前回記事の代表:左今(さこん)さんに引き続き、
食のビジネスメディア「Yellowpage」代表の渥美まいこさんに
アグリゲートの人事・育成マネージャーの飛澤(とびさわ)さんへインタビューしていただきました!
インタビュー内容は、2部構成でお届けします🍒
第1部:入社したきっかけ、旬八青果店で働くメンバーや仕事内容 ←本日はココ!
第2部:待遇面、キャリアステップ、社内文化について ←来週公開予定!
「もし自分がアグリゲートに入社したら、どんな環境で働くのだろう?」というイメージが膨らむ内容になっています。
実際に現場経験のある飛澤さんのインタビューを通じて、リアルな仕事内容はもちろん、アグリゲートではどういったメンバーが在籍し、活躍しているかなどが少しでも伝われば…と思っています。
「Yellowpage」の記事を掲載しておりますので、是非ご一読いただけたらうれしいです🍎
店舗営業利益率10%以上! 大手コンビニや都市型小型スーパーを上回る高収益の八百屋「旬八青果店」は、2029年頃のIPO(新規株式公開)を視野に入れ、店舗数も100店舗を目指しています。2024年11月期の単独売上は前期から60%増の約8.6億円。「なぜ青果でこれほど高収益のビジネスが実現できるのか?」、IPOを避ける企業も増える中、なぜ「IPOを目指すのか?」——Yellowpageでは、旬八青果店の大きな挑戦を「旬八の冒険」とタイトルをつけて、CEOやミドルマネージャーをはじめ、さまざまな「旬八のひと」を取材し、ご紹介していきます。
第2回は、株式会社アグリゲート サポート本部 人事、マネージャー、旬八運営事業部 事業サポート部 採用育成チームの飛澤 初音さんです。
第1回目の記事「店舗営業利益率10%以上!高収益の旬八青果店の新しい挑戦とは|旬八の冒険 」(執筆:松田やす恵)
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今回の「旬八のひと」は、
サポート本部 人事 マネージャー
旬八運営事業部 事業サポート部 採用育成チーム
飛澤 初音さん
サポート本部 人事 マネージャー
旬八運営事業部 事業サポート部 採用育成チーム
[アグリゲート入社時期]
2019年5月
[好きな野菜・果物]
野菜:芽キャベツ、ビーツ、長いも、マッシュルーム
果物:プルーン、桃、パッションフルーツ、ライチ
カンブリア宮殿で知った旬八青果店。
ここで働きたい!と感じて転職。
ーはじめに、アグリゲートに入社し旬八青果店で働こうと思った理由を教えてください。
飛澤さん:学生時代、惣菜店でのアルバイトを通じて苦手な野菜を克服したことが、青果に興味を持つきっかけになりました。当初は青果業界で働くイメージがなかったものの、テレビ番組「カンブリア宮殿」でアグリゲートの存在を知り、直感的に「私がやりたかった仕事はこれだ!」と感じました。特に、その当時はほぼ知られていなかった規格外青果の適正な価値化に取り組む姿勢や、既存の魅力的な商品・流通を活用して、関わる人皆が相互利益を得る状態を目指す、唯一無二のビジョンに強く共感。自分もチャレンジしたいと思い、アパレル企業から旬八青果店への転職を決意しました。
ー入社後はどのような業務をされてきましたか?
飛澤さん:入社後4年間は販売スタッフとして店舗運営のスキルを磨きました。入社1年足らずでコロナ禍に突入し、売り上げが急増しててんてこ舞いになった時の対応は貴重な経験です。店長になってからは、収益管理や計画立案など、大きな裁量を持たせてもらいながら、様々な挑戦ができました。現在は本部のマネジメントメンバーとして、人事部のミドルマネージャーを務めています。業務は採用、スタッフ育成、人事制度設計、労務管理といった幅広い内容です。
ーもともと、人事のお仕事には興味があったんですよね!
良い事業をおこなうためには「人」の力が何より大事だと考えていたので、社会人になった当初から、どの業界であっても人事に携わることを目指していました。
わたしは旬八青果店、この青果事業を運営するアグリゲートのミッションに共感しています。仲間を増やし組織を成長させることで、ミッション達成の基盤をつくりたい、という思いに加え、ミッションに内包されている「食農業界を高収益な業界に」というのは、私の人生の目標でもあるため、人事として経営視点も持ちながら寄与していきたいと思っています。
野菜や果物が好き、販売が好き。健康的で楽しい食生活に興味があるひとが集まる旬八青果店
ー「旬八の冒険」のステップ1は「仲間を集める」。採用責任者の飛澤さんからこのチャレンジについて伺いたいと思います。まず、旬八青果店にはどんな想いから入社を希望された人が多いのですか?
飛澤さん:社員のバックグラウンドをみると、小売業のほか、青果業界の経験者や、農業を学んだ経験がある人など、やはり食や農業に関わる経験を持つ人が多い印象です。しかし最近は、医療関係者など、人の健康に関わる職種から「食から育まれる本来の健康」のような視点で転職してきてくれたメンバーもいます。
わたしたちは「人柄」や「物事の捉え方」を重視した採用をしていて、接客や食農業界での経験を問いません。「ミッションへの共感」を柱に集まった仲間であることが、特徴のひとつであり、組織の強さだと感じる場面が多くあります。
ー旬八青果店の中核である販売のお仕事はどのような内容でしょうか?
飛澤さん:まずは旬八青果店の存在意義やポテンシャルを実際に感じてほしいと思っています。はじめは、会計時のレジやパック詰め、お客さまとのコミュニケーションを経験していただきます。そのあとに商品の目利きや値付け、発注など、段階的に担当できる範囲が広がっていきます。また当店でおなじみの手書きPOPも、誰もが書けるようにしています。青果の旬は約2週間で変化していくと言われています。(実は時間の単位として旬≒10日間という言葉の意味もあります)タイミングによって味わってほしい商品は変わるので、ライブ感ある魅力を伝えることを心掛けています。
そこから副店長・店長になると、よりお客さまのニーズに応えられるよう、新たな品揃えや施策に挑戦していくようになります。日々、売り場のデータを「成績表として」確認できますから、常に反省や改善を重ねて、手応えを感じながら成長できる点が、店舗運営の魅力です。
100店舗展開を見据え、店舗運営の仕組み化を進める一方で、「旬八青果店の魅力が増す」ためには店舗や個人の「個性」を活かす必要があると考えます。皆の個性を魅力へ繋げるための、揺るぎない基盤を構築していくことが重要だと思っています。
ー販売員として楽しい瞬間ってどんな時でしょう?
お客さまとの様々なコミュニケーションを通じて、おすすめの青果を提案できることではないでしょうか。旬八青果店では、手書きPOPや陳列も含め、接客に関わる全てをコミュニケーションの一貫と捉えています。お客さま一人ひとりへ等しく商品の魅力を伝え、お買い物を楽しんでいただきたいという想いがあります。
当店は「あなたにとってのおいしい青果を」をバリュー(価値)としています。お客さま一人ひとり青果の好みは異なりますから、その前提で提案して喜んでくださるとうれしいですよね。
例えばトマトは、季節や品種、産地などによって味には違いがあり、非常に種類豊富。そのような差異を細やかにお伝えできることが重要で、多様な食材との出会いを提供し、お客さまの選択肢を広げつつも、あえてスタッフのおすすめにより絞る提案ができることも面白い点です。
また、店舗運営では、流通の仕組みを理解したうえで相場観もわかってくると、日々変動する商材(青果)の価格を見極めながら、攻めの発注や売価設定ができるのは醍醐味です。このような刺激的な楽しさは、日々数字と向き合いながら成長を感じたい方には特に魅力的ではないでしょうか。
今回はこちらで以上となります。
7月27日(日)10:00に第2部を掲載しますので、次週もチェックしてみてください◎
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