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[25卒の就活体験記・後編] ”グローバルで戦える力をつけたい” 海外大出身者が日本のグローバルスタートアップを選んだ理由
こんにちは!広報インターン生のYamagishiです。
このシリーズでは、2025年4月に入社した新卒社員2名のインタビューをお届けします。「海外大学から日本で就職できるのか?」「どんな軸で企業を選べばいいのか?」
今回はそんなテーマで、同じく25卒として入社したSongさんに伺いました。
マレーシアの大学での経験、日本の就活で大切にした3つの軸、AnyMindに入社を決めた理由――。グローバルにキャリアを築きたい学生の方に、ヒントになる内容です。ぜひ最後までご覧ください。
名前:Song.Rさん
入社年度:2025年
所属部署:Brand Marketing事業部 韓国チーム
業務内容:韓国コスメやスキンケアブランドの日本マーケット向けプロモーションを担当。コスメやスキンケアブランドを中心に韓国ブランドが日本のマーケットへ進出するためのマーケティング支援などを行う。
海外大学で学び、ビジネスに触れた学生生活
ーーどんな学生生活を送っていましたか?
Song:私は日本で生まれ育ちましたが、、両親の仕事の都合により大学進学のタイミングでマレーシアへ移ることになり、MONASH University Malaysia に進学しました。「もっと世界を知ってみたい」という思いが強くあり、思い切って海外の大学に挑戦することを決めました。授業はすべて英語で進むため、入学当初は語学面で大きな壁を感じました。ただ、この環境に身を置いたことで、異文化の中でも自ら学びにいく姿勢が自然と身についたと感じています。
経営学部でマーケティングを専攻し、クラブ活動では、Entrepreneur Club(起業家クラブ) に所属していました。学生のうちから学校内外の様々なビジネスに触れる機会がありました。
ーー起業家クラブではどのような活動をしていたのですか?
Song:アントレプレナーシップの勉強をしたり、起業のきっかけとなるような体験を学生に届ける活動をしていました。地域のビジネスや経営者と密接に関わるような活動が多くありました。例えば、地域に根差したブランドや経営者をキャンパスに招いてワークショップ形式のイベントを企画したり、会社の設立ストーリーを学生に伝える講演会の企画などをしていました。
多国籍な環境で過ごした大学生時代(Songさん:画面中央)
ーー海外大学に通いながら日本の就活をすることは大変だと思うのですが、どのように就活を進めていましたか?
Song:就活を始めた当初は、マレーシアでそのまま就職をする選択肢もあったのですが、海外には日本のような新卒採用の制度がなく、専門知識や職務経験のある方を採用する“ジョブ型雇用”が中心でした。大学を卒業したばかりで未経験の私が、いきなり希望する職種に就くことは難しいと考えました。そこで、「新卒向けの採用枠がしっかりある日本で挑戦してみよう」と思い、日本での就職に絞って活動を始めました。
日本での就活の軸は、「グローバル」 「IT」「裁量権」 の3つでした。この軸に当てはまる企業を中心に探して活動をしていました。
ーーその3つの軸で就活をしていたのはなぜですか?
Song:私は将来、両親が経営する事業を引き継ぎたいと考えていますが、その実現に向けて必要な3つの要素を軸としました。
まず「グローバル」を軸にした理由は、両親の事業が複数カ国に事業展開されており、どの国の人とも協働できるグローバルな感覚や経験が必要になると考えたためです。
次に「IT」を軸にした理由は、「データを活用して事業を成長させる力」や「テクノロジーで業務を効率化する力」を身につける必要があると考えているためです。両親の事業は長く続いていますが、今後も成長させていくためには、データ活用やテクノロジーの力が不可欠だと感じました。
最後に「裁量権」については、裁量のある環境で自分で考えて判断をし、形にする経験こそが経営者としての素養につながるのではないかと考え、この軸も大切にしていました。
友人をきっかけに知ったAnyMind、入社の決め手は社員のビジネス視点の深さ
ーーAnyMindを知ったきっかけはなんですか?
Song:最初のきっかけは、同じ大学に通っていた日本人の友人でした。その友人が AnyMind の選考を受けており、その話を聞くうちに、企業のビジョンや事業内容に興味を持つようになりました。
友人から話を聞くまで、AnyMind のことは正直知らなかったのですが、その友人がとても優秀だったこともあり、「そんな人が選ぶ会社とはどんな会社だろう?」と興味が湧き、調べてみることにしました。
調べていく中で、「グローバルな事業展開」や「若いうちから大きな裁量を持てる環境」に強く惹かれ、自分もここで挑戦してみたいと思うようになりました。
ーーAnyMind以外の企業の選考も受けていたと思うのですが、AnyMindへの入社の決め手は何だったのですか?
Song:決め手になったのは、選考過程で参加した 1dayインターンシップです。ワークショップ型のインターンシップで、テーマは「新規事業を立案せよ」だったのですが、当時の私にとってその課題はかなりの難易度でした。なんとかついていくだけで精一杯で..(笑)。だからこそ、社員の方々のレベルの高さに圧倒されたことを覚えています。
特に印象に残っているのは、社員の方一人ひとりのビジネス視点の深さです。
表面的なフィードバックではなく、本質的な問いに向き合う姿勢がとても刺激的でした。
「若手のうちから、このレベルの仕事を期待されているんだ…!」と衝撃を受けました。同時に、AnyMind が掲げている “挑戦できる環境” や “裁量のある環境” が、まさに “成長できる環境” であると実感した瞬間でもありました。
この経験が、最終的に AnyMind への入社を決める大きな後押しになりました。
入社後のリアルとこれからのキャリア
ーー実際に入社してみて、何かギャップはありましたか?
Song:裁量権の大きさは想像以上だと感じました。
私が所属している韓国チームが立ち上がったのは、ちょうど私の入社タイミングでした。当時はまだプロジェクトメンバーも多くありませんでした。チーム内で韓国語を話せるメンバーが私だけということもあり、韓国ブランドが日本市場に進出する際のブランドとのコミュニケーションやマーケティング業務を私が主体となってリードすることがとても多くあります。新卒1年目でここまで任せてもらえるとは思っていなかったので、驚きと同時に大きなやりがいを感じています。
ーーかなり大きな仕事を任されている印象を持ちますが、やりがいを感じるのはどんな時ですか?
Song:一番のやりがいは、成果がしっかり数字として表れることです。韓国チームはまだ立ち上がったばかりの組織で、携わるクライアントやプロジェクトが増え続けています。主体的に動いた案件で結果を残せた時は、「自分の力で価値を生み出せている」と実感でき、何より嬉しく感じます。数字として評価される環境だからこそ、成長を明確に感じられます。
また、最近チームに数名インターン生を迎え、そのメンター役も任せてもらっています。新卒1年目から後輩の育成に関わる機会をもらえる環境はなかなかないと思いますし、自分の経験を伝えながら、チームとして成長していく実感を持てることに大きなやりがいを感じています。
ーー今後はどのようなキャリアを歩んでいきたいですか?
Song:時期としてはまだ先ですが、将来的には両親の会社を引き継ぎたいと考えています。そのためにも、今のうちにビジネスの基礎体力をしっかりと身につけておきたいと考えています。
AnyMindでの近い将来のキャリアとしては、まずチームマネジメント力を磨き、マネージャーにいち早く昇格したいと考えています。今の韓国チームが順調に数字を伸ばせているのは、上司のマネジメント力の高さも大きな要素の1つだと感じています。メンバーのモチベーション管理や進むべき方向を明確に示していく力を身につけ「自分もチームをリードできるようになりたい」と思っています。
一般的に “マネージャー” というと、実際になれるまでにある程度時間がかかるイメージがあるかもしれません。AnyMindはスピード感のある昇格が特徴で、実力と実績があれば、年次に関係なく大きな役割を任せてもらえます。実際に、新卒3年目でマネージャーに昇格するメンバーも多く、それが会社が期待するスタンダードにもなっています。
私自身もスピード感を持ってスキルを磨き、より速くキャリアアップをしていきたいと考えています。
学生の皆さんへのメッセージ
ーーでは最後に、就活生に向けてアドバイスやメッセージをお願いします!
Song:AnyMindは、頑張った分だけ正当に評価される会社だと思います。やる気があれば新卒であってもどんどん挑戦できますし、短期間で大きく成長できる環境があります。「とにかく最短で成長をしたい」というタイプの学生さんには、すごく向いている環境だと思います。
まずは気負わずに、“挑戦してみよう”という気持ちで一歩踏み出してみてください。
きっと、自分の成長スピードに驚くような経験ができるはずです。
就活は“正解探し”ではなく、自分の未来と真剣に向き合うプロセスだと思います。海外大学から日本で挑戦する方にも、就活軸を見つけたい方にも、今回のストーリーが少しでもヒントになれば嬉しいです。
AnyMind Japanでは現在、2027年度新卒社員を募集しています。
グローバルな環境で、裁量を持ち事業づくりに挑戦したい方は、ぜひ一度、選考やイベントでお話ししましょう!
AnyMind Japan採用サイト:https://jp-recruit.anymindgroup.com/