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環境

サステナスタートアップの本音座談会 --- JOYCLE × amuが明かす採用と組織づくり

2025年9月8日、JOYCLEは気仙沼を拠点とする漁具リサイクル事業「amu」とともに、採用・育成・ネットワーキングをテーマとした交流イベントを開催しました。 「ごみを運ばず燃やさず資源化する」JOYCLEの挑戦と、「廃漁具を素材に変える」amuの取り組みを軸に、スタートアップの現場で働くリアルや組織カルチャーについて、”NG無し”の質問合戦が繰り広げられました。環境スタートアップが集った夜本イベントは、事業紹介と双方向の質疑応答を通じて「スタートアップで働くリアル」を共有する場として設計されました。 参加者は企業の垣根を越えて交流し、キャリアの選択肢や副業での関わり方についてもヒント...

【活動レポート】展示・採用・事業連携で社会実装が前進――JOYCLE、2025年夏の3大トピックを振り返る

アートで社会に訴え、人が集まり、都市と結びつく──動き出した“実装のリアル”JOYCLEは今、「社会に実装されるスタートアップ」として、確かな手応えをつかみ始めています。この夏、名古屋でのプロダクト展示が始まり、採用イベントでは働き方のリアルを語り合い、そして三菱地所×01Booster主催のアクセラプログラム「01Start」への採択も決定。アート・採用・事業連携――3つの視点から、JOYCLEの“今”を振り返ります。社会に実装される“ごみの未来”――ダーウィヌス、アップサイクルアート展示をStation Aiにて開始JOYCLEが開発した「ダーウィヌス」は、焼印灰から生まれた新素材。...

「納得の一択」── 迷い抜いた先に、起業しか残らなかった。

日本発・環境インフラで世界へ。起業家・小柳裕太郎の挑戦こんにちは。JOYCLE代表の小柳です。現時点では、「次世代型分散インフラ「JOYCLE BOX」で環境課題に挑む起業家」として見られているかもしれませんが、実は最初から起業を志していたわけではありません。僕にとっての起業は、たくさん迷って、経験して、それでも最後に「これしかない」と思えた“納得の一択”でした。迷って、飛び込んで、そぎ落として──起業しか残らなかった最初のキャリアは商社でした。いろんな国に関わるビジネスができて面白いと思っていましたが、大企業の論理に押されて「自分がやりたいこと」がうまくできない場面も多かった。ベンチャ...