日本発・環境インフラで世界へ。起業家・小柳裕太郎の挑戦
こんにちは。JOYCLE代表の小柳です。
現時点では、「次世代型分散インフラ「JOYCLE BOX」で環境課題に挑む起業家」として見られているかもしれませんが、実は最初から起業を志していたわけではありません。
僕にとっての起業は、たくさん迷って、経験して、それでも最後に「これしかない」と思えた“納得の一択”でした。
迷って、飛び込んで、そぎ落として──起業しか残らなかった
最初のキャリアは商社でした。いろんな国に関わるビジネスができて面白いと思っていましたが、大企業の論理に押されて「自分がやりたいこと」がうまくできない場面も多かった。
ベンチャーにも飛び込んでみたんですが、そこでの経営スタイルを見て、「自分がやるなら、もう少し違う形にしたいな」と思うようになったんです。
次に電通で新規事業に挑戦しました。大企業ならではのリソースや視点は魅力的でしたが、「ゼロからビジネスを生み出す」という点では、やや限界を感じる場面もありました。
何度も環境を変えて、そのたびに本気で働いて、自分と向き合って。気づけば、最後に残った選択肢が「起業」だったんです。
最初から「起業家になる」と決めていたわけじゃない。でも、やりたいことをやろうとすればするほど、それを実現できるのは起業しかないという結論に、自然とたどり着きました。
社会貢献は「稼げる仕組み」でこそ実現する
JOYCLEを立ち上げたのは、環境分野には社会に対して大きなインパクトを生み出せる可能性があると感じたからです。
「社会のために何かをしたい」という想いはよく耳にしますが、僕はそれを“仕組み”として形にしていきたいと考えています。
ボランティアではなく、持続可能なビジネスとして、ちゃんと稼ぐことで社会の課題を解決する。それが本当に意味のある社会貢献だと思っています。
たとえばBOP層(途上国の低所得層)を巻き込むようなビジネスも、その一つです。寄付だけでは続けていくのが難しい場面もありますが、彼ら自身が経済の担い手となれる仕組みをつくることができれば、持続的で前向きな変化につながると考えています。
「いいことをしているからお金はいらない」ではなく、「いいことをしているからこそ、稼がなければならない」と考えています。
なぜ環境なのか?──日本にしかできないことがある
起業前から、廃棄物処理や再資源化の分野にはずっと興味がありました。日本の環境技術は本当にレベルが高いのに、それが世界で評価されていない。
これは、逆に言えば大きなギャップ=レバレッジの機会だと思ったんです。
AIで世界と競うのは正直厳しい。でも、環境インフラのような分野であれば、日本がリードできる余地はまだある。そしてそれは、人口減少や分散型インフラへの転換が求められている日本だからこそ、先に必要になる構造でもあります。
だからこそ、「日本発の技術で世界に挑む」という道が、今の僕にはとても自然なんです。
自ら動ける人と一緒に挑戦したい。だからこそ、選ばれる会社でありたい。
JOYCLEで一緒に働く仲間には、いくつか共通する力があります。
- 自ら動ける能動性
- 泥臭く数字に表せる結果を創るしぶとさ
- 周囲を巻き込む共創力
僕が前職で採用担当をしていた頃からずっと大事にしてきた観点でもあります。
誰かが用意してくれた仕事を待つ人よりも、仕事を自ら作っていける人。成果にこだわり、チームを動かせる人。そういう人たちが集まったからこそ、今のJOYCLEは少数精鋭で突き進めているんだと思います。
うちのカルチャーに合うかどうかは、スキルよりも「動きたいかどうか」「自分で意思決定したいかどうか」に表れます。
だから僕は、「選ばれる会社」になりたいんです。
あなたが“自分で選びたい”と思ったときに、その選択肢のひとつであるように。
今、僕はこの会社とこの事業に、人生の数年間をベットしています。
それは、後悔のない選択をするためです。
「今やっていることは、本当に自分がやりたいことか?」
そう自問し続けた末にたどり着いたこの場所で、僕は今、心から楽しくやれています。
同じように、“自分の人生を納得して選びたい””スタートアップでインパクトのある事業を実現し、自分のキャリアの資産も獲得したい”と心から思っている方に、JOYCLEという挑戦のフィールドを届けたい。そう本気で思っています。